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入院3日目から4日目~乳ガン治療記54

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入院3日目

手術翌日です。

朝早く、まだ7時前くらいの時間に、外科の先生方の回診があり、「今日の午前中には傷口を圧迫しているガーゼを外しに来ますからね」と言って帰っていかれました。

朝食はご飯にふりかけがついていましたが、牛乳が飲めないのでだいぶ足りない感じでした。これから毎朝、朝食はこんな感じで牛乳を残すと物足りないんですよね。

朝食直後くらいに執刀医の先生もやってきて「夕方、外来が終わってからになっちゃうけど、ガーゼ外しに来ますから」とおっしゃるので「朝早くに若い先生方がいらして、午前中には外しに来るとおっしゃっていましたよ」と答えました。先生は「そうか、それならその方がいいね。どっちにしても、外来が終わったら顔を出しますね」とのこと。「そう言えばゼリーは食べたの?」と聞かれたので「夕飯が足りなかったので食べました」と言ったらちょっと呆れられました。

傷の方は、痛くないわけではないけれど、痛み止めを飲むほどではなく、思ったより切除部分は少なかったみたいで、大きなガーゼが当ててあるのできちんとはわからないものの、右胸はそれほど変形もしていないように感じました。

午前中には看護師さんが熱いおしぼり(不織布で使い捨て)を持ってきてくれたので、体を拭きました。とは言え、右胸周辺はなんとなく腫れぼったくて痛いし、ガーゼ貼ってあるし、右腕はあまり動かせなかったので、顔周辺と首周り、あとは皺になる部分、左の腋下、胸の下、両膝裏と鼠径部のあたり、後は足周り等を拭いて終わりにしました。

ただ、「午前中にガーゼを外しに来る」とおっしゃった先生は結局来なくて、夕方やってきた執刀医の先生が外してくださいました。ガーゼの下にさらに防水パッドが貼ってあり、それも交換してくれました。そのパッドは、日曜には剥がしていいと言われました。

先生は翌日(金曜)がお休みということで、退院を土曜にするか日曜にするか決めることになり、土曜日に退院することが決まりました。入院は都合5日間ということになります。

ただ、その時に、シャワーがいつからOKなのか聞くのを忘れてしまい、その後にやってきた回診の先生方に聞いてみたら「主治医の先生に聞いてみないと…」とのお答え。「確認しておきます」と言うことでその場は帰っていきました。ただ、「下半身だけなら今からでも大丈夫だと思いますよ」と言われたので、速攻でシャワー浴びましたけど。考えてみると、手術直後からウォシュレットは使ってましたし。

傷を圧迫していたガーゼがなくなると、普段感じたことのなかった乳房の重みが傷にかかって痛みが出でたので、用意してあった「手術後用ブラジャー」というのを着けました。

正直、私は胸があまり大きくないので、寝るときなどはノーブラで過ごすことが多くて、それで気になったことは無かったのですが、今回手術をした後は、支えておかないと傷が痛いのです。とりあえず、用意していて良かったです。

この日は夫が仕事と声楽レッスンで面会に来る時間がなく、ちょっと残念でした。

おまけに野球中継がなかったので、夜はアマゾンプライムで、以前から見たかった映画「劇場版・東京MER」を見て過ごしました。病院にフリーWiFiが入っているので、iPadがあれば有料のテレビ(地上波のみ)は必要ないんですよね。NHKプラスにJ‐COMオンデマンド、そしてアマゾンプライムがあれば見たいものはいくらでもありますし。

入院4日目

寝ている間、あまりにも乾燥がすごくて、水も飲みましたが咳がコホコホ出たりしたので、乾燥対策にレンタルしているタオルを一枚濡らして軽く絞り、ベッドの柵にかけておきました。朝起きたらすでに乾いていたので、また濡らしてかけました。なかなか手ごわいです。

この日は主治医の先生がお休みでしたが、朝の回診のときに「今日からシャワー浴びて大丈夫です」と言われてありがたかったです。せっかくシャワー室あるのに全然使わないうちに退院?、って感じだったから。

そんな訳で、朝食後しばらくして、着替えを持ってきてくれたところでシャワーを浴びました。さすがに傷周辺はあまり触らないようにしましたが、どのみち防水パッドが貼ってあるので特に問題はありませんでした。

シャワーを浴びて着替えていると、初日に病棟を案内してくれた看護師さんが、3日ぶりに担当ということで来てくれました。ちょうど、シーツの交換に来たようで、「立っているうちに」ということで、シーツや枕カバーを一通り交換してくれました。その際に、昔の建て替え前の病院の話などをしていました。古参の方だったようで、昔の病院ですれ違っていたかもしれません。

さて、入院も4日目ともなると、何もなければヒマです。食事も持ってきてくれるし、病棟の外には簡単に出られないし…。

なので、前々から読みたかった「准教授・高槻彰良シリーズ」の小説最新刊と、コミカライズ6冊を大人買いして、ひたすら読んでいました。これだけあれば、少なくとも入院中はヒマを持て余さずに済むかな、と思って。

コミカライズは6巻で一段落し、続きは出ていないのですが、とりあえずこちらを読んだおかげで高槻先生の脳内ビジュアルがある程度固定されて良かったです。茶髪、長身、イケメンのはずなのに、Audibleの声だけだと、どうしてももっと女の子っぽい小柄な人のイメージになってしまって困っていたので。勝手に脳内で「転スラ」のリムルみたいなビジュアルが浮かんでしまうんです。今後はそうならずに済む……といいな。

この日の午後は、初日ぶりにリハビリの先生が来てむくみがないかサイズを測ったり、今後のための体操のパンフレットを置いていったりしました。とりあえず、右腕の太さは初日とほとんど変わらず、むくみは出ていなかったようです。

夕方には夫が面会にきてくれたので、あらかじめコンビニに寄ってプリンを買ってきてもらいました。病院の食事は不味くはないものの薄味でパンチに欠けるし、甘いものに飢えていたので…。

夫とは翌日の退院についての話をしたりしていたら、あっという間に15分経ってしまいました。面会15分て短すぎる!

夕食後はこの日もナイター中継を見ていたらもう消灯時間。ただ、この日の夜勤担当の看護師さんはおおらかで、個室なので消灯時間は気にしなくていいです、って感じで確認にも来ませんでした。前日の人は9時過ぎに消灯に来たけど。考えてみたら前日の人は初日の夜勤の人で、この人はどうやら結構きっちりしているらしく、人によって違うのだなと初めてわかりました。わかった頃には退院なんですけど。

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