早くも3回目の素材採集になります。ファンタジックな展開になるはず。
あらすじ
“女神の愛した花”と呼ばれる春の素材・ライレーネの蜜を求め、森をさ迷うローゼマイン達。
採集の日は魔力が高まるフリュートレーネの夜。
森の中では次々と不思議な出来事が起こり、ようやくたどり着いた目的地の泉ではガマガエルに似た魔物・タルクロッシュの群れが襲いかかってきた。
共食いを繰り返しどんどん巨大になっていくタルクロッシュはローゼマインをも飲み込んでしまう! 果たして採集の行方は……。~上記公式サイトより
本編感想
春の素材採集について
ハッセでユストクスを無理やり帰し、素材採集の話を始めるところでアバン終了。今回はあっさりです。この回は丸々、春の素材採集に充てるようですね。
採集するのは「ライレーネの蜜」。ライレーネの咲く泉には「タルクロッシュ」という魔物がいて、ブリギッテが苦手らしい。
赤い月の輝くフリュートレーネの夜、夜の間に蜜を蓄え、夜明けとともに花を咲かせるとのこと。
採集用スプーンはちっちゃいのにビンが大きくてびっくり。研究したいからいくつかのビンに分けて、っていうけど、あんなちっちゃいスプーンですくうとか、何時間かかるんだか。
祈念式にて
祈念式はサラッと。各地を回って魔力を分配します。
ローゼマインと向かい合って食事するフェルディナンド。ローゼマインの用意した食事を黙って口にしたことで驚くエックハルト。この絵の意味、原作既読者はすぐにわかるけど、アニメ勢はどうなんでしょうね。
前神殿長のやり方は通じないと各地に周知する。なんか、何人かは目が泳いでいたっていう記述があったけれど、その辺はパス。
貴族を相手に性急に事を起こすのは厳禁、ということを学んで、印刷業はじっくり進めるけれど、神の改良や識字率の向上に力を入れる、と言ったら焦るフェルディナンド。「深みを出す」と言っても新しいことに手を出す、という意味では一緒なので。頭が痛いですね。
ドールヴァンへ
「女神の水浴場」に一番近いドールヴァンへ。相変わらず、騎獣の群れに交じるレッサーバス、シュール。あと、「水浴場」は「すいよくじょう」だと思っていたので「みずあびば」と呼ばれたことにちょっと違和感。原作者監修済みなので、「みずあびば」が正しいんでしょうけど。
まずは祈念式。そして素材採集は翌日の夜から夜明けにかけて行うことに。
森を歩くローゼマインと側近たち。うーん、季節は春のはずなのに、雪は残っているし服装があたたかそう。確かにエーレンフェストは国の中では東北地方だけど、ここまで春が遅かったのか、とちょっと驚き。
ここでブリギッテとイルクナーの木の話。おお、ギーベ・イルクナーとの面会をカットしたので、ここで木の話をして新しい紙づくりにつなげるのか。
女神の水浴場へ
森を散策中に汚れた女神像を発見。神殿の側仕えたちがお掃除を申し出ます。
元々、この女神像に甘いものを供えると良いことがある、という情報がドールヴァンの村であったのだけど、そこはカットされています。
きれいになった女神像に対して、ついつい柏手を打ってしまうローゼマイン。日本人ですね。慌てて、「神に祈りを!」のグリコポーズに切り替えます。
そこへ戻ってくる騎士たち。空からは水浴場は見つからなかったとのこと。
森の中を行く一行。道がわからなくなると、光が導いてくれました。お供え効果?
タルクロッシュの討伐
タルクロッシュはガマガエルのような魔獣。「わたくしの敵はガマガエルばっかりです」と、ビンデバルト伯爵の顔を思い浮かべつつ嘆くローゼマイン。
ダームエルがそれを聞いて笑っていましたが、ダームエルも「ガマガエル」が何なのかは知らないはず。原作では「ビンデバルト伯爵にそっくりだと思いませんか?」と聞いて、ダームエルが思い出して吹き出すことになっています。それを見てブリギッテが「タルクロッシュに似た人物ですか? 近寄りたくないですね」と言うのです。
そのタルクロッシュ、共食いして合体して大きくなります。そして、大きなタルクロッシュを攻撃すると分裂して、一番小さくなったところで、合体する前に仕留めていく必要がある、というなかなか厄介な魔物です。
一度大きなタルクロッシュに捕まって口の中に入ってしまったローゼマインとブリギッテですが、舌を刺して解放されます。水に落ちますが、苦しくないし冷たくもない。これもお供え効果かもしれません。
大きなタルクロッシュを攻撃して分裂したタルクロッシュが降ってきます。思ったより大きいし数も少ないかな。もっとアマガエルサイズの小さいヤツかと思っていたので…。数はもっともっと多いものだと思っていましたが、まぁ、時間の関係ですよね。
フリュートレーネの夜
レッサーくんを巨大なサイズにして、女性全員の寝床にします。便利。
赤い月が輝く中、森の木々によってバケツリレーのように運ばれるレッサーくん。
フェルディナンドが気づいて追いますが、追いつきません。
ローゼマインが気づくと泉のほとりで、たくさんの光が漂っています。
目を覚ますと同時にフェシュピールを探すロジーナ、さすが。
フェシュピールに反応する光。外に出てフェシュピールを弾き、それに合わせて歌うローゼマイン。
外で見ているしかない男性陣はハラハラですね。
そして、歌に反応したのか、ライレーネが育っていきます。「蜜をください」と言えば茎が伸びてきて、大きな葉に乗せてくれようとします。
この辺り、リュエルのときもそうだったけれど、幻想的できれいな絵です。
蜜を採集しているうちに夜が明けてきます。夜明けとともに採集は完了したものの、魔法が解けたのか泉に落ちていくローゼマイン。
障壁を破って間一髪助けに来るフェルディナンド。不機嫌です。原作だと「考えてみたら、落ちても問題なかったのだからわざわざ助けなくても良かった」みたいなことを言うんです。そう、タルクロッシュ討伐のときに泉に落ちたけれど平気だったので。
採集を終えて
フェルディナンドの館で話し合うフェルディナンドとエックハルト。お、近くにはラザファム(フェルディナンドの館の側仕え)も。
イルクナーの紙作りについても触れているので、この先きっとイルクナー行きがあるでしょう。
そこにやってくるカルステッド。
ここでエックハルトがなぜフェルディナンドの食事に驚いたのかが判明。一瞬ですが、昔のフェルディナンドの絵が…。
ライレーネの蜜が不思議な性質を持っていて、興味深いと熱っぽく語るフェルディナンド。嬉しそう。
Cパート
いつもはミニキャラ劇場ですが、今回は等身大。
ローゼマインの魔力が特殊なので、それを使って魔木を育ててみたいと言うフェルディナンド。10年後の約束、キター!! ここはやっぱり外さないんですね。さすが。
エンドカードはあきさん。ライレーネとフェルディナンド。色使いが独特で素敵ですね。
第十五章まとめと次回への期待
今回はガッツリ、春の素材採集回でした。
期待通り、幻想的でファンタジックな画になっていて素敵でした。あれこれカットはされているけれど、押さえるべきところはきっちり押さえられているので、概ね満足です。
次回は「新しい衣装と印刷機」。いよいよ印刷機が完成ですか。まぁ、とは言っても印刷機づくりは職人さんたちの仕事になっちゃったのでね。むしろ、ブリギッテの新しいドレスに関わるあれこれが楽しみです。ただ、ここに1話使う余裕、あるのかな・・・?
次回は旅行中の放映なので、感想を含めてかなり遅れると思います。悪しからず。


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