装具が一段下がりました~アキレス腱断裂日記その17

受傷44日目。5度目の通院です。

前回装具をいただいてからなんと三週間も経ってしまいました。

こちらの整形外科では、装具屋さんがいらっしゃるのが週に一回だけなので、一回逃すと一週間遅れてしまうのです。

先週、どうしてもこの時間に戻って来られない用事があったため、先生に別の日ではダメですかと尋ねたのですが、装具の調整は装具屋さんがいる時でないと無理なので、その一週間後で、と言われたのでした。

考えてみたらギプスを巻いていたのとほぼ同じ期間、この高さの装具と過ごしたんですね。ギプスの三週間はすごく長く感じましたが、装具になってからはできることも増え、仕事にも復帰したせいか、とても短く感じます。

この三週間で、片松葉の歩行もかなりラクになりましたし、数歩ならば装具さえしていれば、杖が無くても歩けるようになりました。

特にここ一週間くらいは、自分でも劇的に回復しているように感じていましたので、この日が待ち遠しかった一方、ようやく慣れたこの状態から、また変わるんだな、という怖さもありました。何しろ、装具のソールを一枚外すということは、今までよりアキレス腱部分が2cmほど伸びるということなので。

さて、処置室では、先生の指示で、早速装具の調整です。

ソールを一枚外し、金具を調整して、装具だけでまっすぐ立つようにします。

この金具の調整が、装具屋さんでないとできないらしいんです。
なので自動的に一週間延びてしまいました。

思ったより手間をかけて装具を調整してもらい、ようやく装着してみると、やはりアキレス腱部が少し引っ張られるような感じがします。

それでも、意外にあまり痛くなかったので、少しだけ歩く練習をして、再度松葉杖の調整もしてもらい、この日は終わり。次回は2週間後です。

先生に「自転車はまだ乗れませんか?」と聞いてみました。

そうしたら「乗るのは大丈夫だと思うけど、降りた後どうするの? 杖をかついで乗るの?」と聞かれてしまいました。

そうですね。考えてみたら、まだ押して歩くのも無理だし、杖が外れないことにはやっぱり話になりませんね。

そんな訳で、当初3段あったソールが現在2段になりました。歩くのは今まで通り片松葉で、特に問題なく過ごしています。

それより、以前に比べて杖なしでの移動もかなりできるようになってきました。
無理は禁物なので家の中のちょこっとだけにしていますが。

今は家事も、洗濯物を干したり、掃除機をかけるくらいはできるようになりました。

早く杖が完全に外れて、自転車移動ができるようになりたいなぁ…。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

Twitt

バスで通勤~アキレス腱断裂日記その16

早いもので、仕事に復帰して3週間が経ちました。

最初は毎日タクシーとか無理だし、ともっと無理な徒歩帰宅に挑戦したりしていましたが、二週目からは近所の友人が一人、彼女の仕事休みの日週2回の送迎、休みじゃない残り2日もお迎えをしてくれることになり、非常に楽になりました。本当にありがたいことです。

そして、残り2回の朝は、先週からバスを利用することにしました。

今までなぜ思いつかなかったのか自分でも不思議だったのですが、家からは結構近いところに路線バスとコミュニティバス、それぞれのバス停があり、到着口は違うものの、どちらも駅に行きます。

本来ならバスを利用するような距離ではないので、ほとんど利用したことがないからでしょうか。本当にうっかりしていました。

駅と職場は通常で徒歩5分くらいの距離なので、装具になって一週間以上経った段階ではゆっくり歩いても10分程度。ほとんど問題ありません。

路線バスとコミュニティバス、両方利用してみましたが、それぞれにメリットデメリットがあるので、結果的に朝は本数が多く、職場のある北口に着く路線バス、帰りは料金が安く、家までに大きな道路の横断のないコミュニティバスを利用することにしました。

あ、帰りも友人が迎えに来てくれていたのですが、毎日だと申し訳ないので、バスに乗るようになって、彼女が仕事のある日は辞退しました。ただ、雨の日はお願いすることにしています。

さて、バスを利用するようになって初めて知ったのですが、今はなんと、スマホを使ってリアルタイムに運行状況がわかるのです。

乗車停留所と降車停留所を入力すると、乗りたいバスが今どこを走っていて、あと何分で来るかがわかります。

なので、バス停までの時間を逆算して出発すれば、待ち時間も短縮できますし、乗り逃がすこともありません。

幸い、コミュニティバスも同じバス会社に運行が委託されていますので、同じシステムで検索ができます。

便利な世の中になりました。

そんな訳で、憂鬱だった通勤も、楽しく時間短縮&経費節約できるようになりました。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

Twitt

車椅子でお出かけ~アキレス腱断裂日記その15

ギプスは外れましたが、まだまだ歩き回るには不便な松葉杖が手放せません。

先日片松葉になって初めて、また仕事帰りに家まで歩いてみましたが、所要時間はあまり変わらず、右手&右足の疲れ方もあまり変わりませんでした。左手だけはラクになりましたが。(短距離を歩くのは、両松葉時代とは比べ物にならないくらいラクです。)

そんなわけで、同行者のいる外出は相変わらず車椅子のお世話になっています。

車椅子は、フラットな建物の中なら自走もある程度できるようになりましたが、道路はとても自走は無理ですね。

まず、フラットな地面はありませんし(たいてい傾いています)、整備された歩道であっても傾いたり段差があったり、点字ブロックに引っかかったり。

まっすぐ進むのは至難の業です。

本当に一人でお出かけてしている人を尊敬します。

そんな訳で介助者(基本は夫)ありのお出かけ限定の話です。

このところ、車椅子で遠出をする機会が何度かありましたので、そのあたりを。

JR(に限らずですが、電車の駅)の車椅子対応は、概して素晴らしいです。

乗る駅の改札で声をかければ、駅員さんが付き添って電車の入口に専用の板を渡してくれ、乗り換えを含めた行く先々で、そのドアの前に駅員さんが待っていて、また板を渡してくれ、その後のルートも誘導してくれます。

一度だけ、連絡の行違いだったのか駅員さんがいなかったことがあって、夫が自力で降ろしてくれたのですが、実はその時、別の場所で駅員さんが私たちを探し回ったらしく、ちょっとした騒ぎになってしまったようです。やっぱり、乗っているはずの人がいない、というのは大事件のようです。

そんな感じで電車の乗り降りや乗り換えは良いのですが、ひとつだけ、不満があります。(贅沢言える立場ではないのですが)。

主に我が家の最寄り駅のことです。

一番利用頻度が高いのですが、なぜかエレベーターそばの、中央車両の中央ドアから乗せてくれます。

大概混んでいる上に、優先席も車椅子スペースもありませんので、とにかくドアの延長線上にドーンと止まっているしかありません。

到着駅に連絡が行っていますので、別の場所に移動するわけにもいかないので、特に距離が長いときは本当に困ります。

他の乗客の方にも迷惑ですしね。

迷惑に思っていらっしゃる方も沢山いると思うのですが、どうにもできないのです。本当に申し訳ありません、という感じです。こういう時は本当に肩身が狭いです。

先日なんて、降車駅が某ターミナル駅でしたが、なんと駅長事務室の前に着いてしまい、降りるときに狭くて、柱にぶつかりそうになってしまいました。

他の駅から乗るときは、普通、端のドアからだったり、車椅子スペースのそばだったりしますので、優先席に座って車椅子をたたむとか、もう少しマシな乗り方ができるのです。

次回は少し勇気を出して、ドアについて意見してみようかと思います(笑)。

駅で驚いたのは横浜駅かな。

ベビーカー率の多さと、エレベーター利用者の多さに驚きました。おかげでエレベーターを何台見送ったことか…。

どんなに混んでいても、ベビーカーを畳むことなくそのまま電車に乗るのが当たり前になっているのを見ると、自分の子育て時代と比べて感慨深いものを覚えます。

そして、今までのお出かけで一番感動したのは帝国劇場。

一応事前に連絡しておくのですが、中は完全バリアフリーで、ホール内にも段差は一切なし。座席のある通路のすぐ脇まで車椅子で行くことができます。

おまけに、担当のスタッフの方がひとり付いてくれて、お手洗いの誘導・介助までしてくれます。混雑したロビーもなんのその。大きな声で人ごみを掻き分けながら進みます。

他にも何人か車椅子で来ている方がいて、それぞれにスタッフが付き添っていました。

いや、さすがに地方のホールとは違う(笑)。

この日に観たミュージカルも楽しくて、とても気分の良い観劇になりました。

車椅子のお出かけ、介助してくれる夫は大変ですが、自分が経験してみると、以前は見えなかったいろいろなことが見えます。

良い機会を与えられていると思いたいです。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

Twitt

中学最後の合唱コンクール

もう先週のことになってしまいましたが、中学校最後の合唱コンクール、無事終了しました。

本来ならば裏方として朝からバリバリ働くはずでしたが、松葉杖使いではそれは叶うはずもなく。

「早く行っても役に立たないけど行った方がいいですか?」と事前に他の委員さんたちに尋ねたところ「いてくれた方が心強い」ということでしたので、一応行ったものの、案の定ただの足手まといでしたorz。

何しろ、バリアフリーとは程遠い段差だらけのホールですし、片手しか空いていないのでロクに物も運べないし。

そんな訳で、皆さんが走り回っているのを指をくわえて見ているだけの一時間でした…。

その後休憩をはさんで、保護者コーラスのリハーサル。

試しに一緒に並んで歌ってみました。

段差は怖いので、皆さんが並んでいる段の下の平土間、一番外側に一人立ってw

片手は空いているし、立っている分には松葉杖も、脇に置いてあるだけ、という感じなので、めくりもできるしちゃんと歌えました。

問題は、息子から杖を持っての出演はNGが出ていたことですが、周りの方が口をそろえて「一緒に歌いましょう」「子どもに反対されてるのは私もだから」みたいに言ってくださったので、この時点で参加を決意。

一つだけ、客席からステージへの移動時間が問題でしたが、そこは3年生の最後のクラスを聴くことを諦めることで解決しました。

そしてコンクール本番。

1,2年生の演奏時間は、ひたすら受付。このくらいしか仕事できないし。

保護者の皆さん、多くの方が自分の子どもの学年(orクラス)しか興味がないようで…。まぁ、それが普通なんでしょうね。

そして、3年生の時間は、ホール後方の車いすスペースで鑑賞。(ホール備え付けの車椅子を借りていました。)

息子のクラス、自由曲が難曲で、すごく苦労している話を聞いていたのでハラハラしましたが、思いのほか良い出来で感動しました。ただ、次のクラスの方が上手でしたがw

3クラス聞いたところで後ろ髪を引かれながら退場して舞台袖へ。2年生母の委員さんが介助してくれました。

そしていよいよ保護者コーラス本番。

やっぱり大ホールのステージは気持ち良いです。
今回、もし出るとしたら楽譜をめくる余裕がないかも、と思っていたので、ほとんど暗譜していました。なので顔をあげて、笑顔を心がけて歌いました。
初めて自分で選曲したステージ。楽しかったです。

コンクールの結果、息子のクラスは1位にこそなれませんでしたが、出来が良かったので本人も満足していました。(私が出たことに関しては少し怒っていましたが、保護者コーラスは良かったと3年目で初めてほめられました。)

終了後はまた撤収でバタバタしたものの、なんとか無事に終了。

これで、私の委員長としての仕事も一段落です。

あとは怪我を治すのみ、かな。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

Twitt

装具になりました~アキレス腱断裂日記その14

受傷23日目、4度目の通院です。

この日は装具が出来あがってきます。

仕事復帰していましたので、初めて夫の付添は無しで、仕事を上がった後、一人で階下の整形外科に向かいました。

この後PTAの会議が入っていたので、一緒に会議に出る友人が迎えに来てくれることになっていました。

今はネットスーパーの配達時間の関係で、いつもより勤務時間を短縮してもらっていることもあって、整形外科の午後の受付開始20分前には入口前のベンチに並ぶことができました。診察の順番は1番。それでも、リハビリの人たちが時間より早くドンドン入っていくのに対して、装具屋さんの関係か少し待たされてしまいました。

処置室に入ると、この間の装具屋さんがいて、早速前回と同じようにギプスを外してくれました。

その後先生がいらして軽く足を触ると、「今日は靴下持ってきた?」と。

あぁ、言われていなかったけど、朝持ってこようか迷って結局持って来なかったんだった…。

そんな訳で、素足に装具…。

装具

こんな感じ(写真)です。なかなかゴツいです。あ、写真は家に帰って靴下を履いてから撮ったので、素足じゃないですが。

かかとが高くなっているので、足首をしっかり固定すれば、前にも行かないし、アキレス腱が伸びすぎないようになってるそうです。

そして、このかかとの板(?)を毎回一枚ずつ外していくそうです。

装具を付けると、先生が、「じゃあ、杖一本にして歩いてみようか」とおっしゃいます。

え? え? え? 

杖一本?

どうやって歩くんだろう?、ととりあえず杖を一本左腕に持とうとすると、「反対、反対」と。

右腕に杖を持って(わきの下に入れて)、装具を付けた左足を少し外股にして、杖と同時に出して歩くのだそうです。

こ、こわい、怖すぎる…。

ついつい、右腕の杖に思いっきり重さをかけてしまいます。

「腕にかけ過ぎ、もっと体の近くにして。左足のかかとに体重かけて」

え、体重かけて良いんですか? 怖いんですけど。

なかなかうまく歩けなくて、先生の先導で、歩く練習です。

しばらくして少しずつコツがわかってきました。あと、杖の持ち手の位置も少し調整していただいて、歩きやすくなりました。

体重をある程度左足にもかけることで、意外にスムーズに歩けます。

それにしても、こんなに早く荷重できるとは思ってもみませんでした。

装具屋さんが「杖を一本持っていれば、左足には必要以上に重さがかかることはありませんので、大丈夫です」とおっしゃいました。「まだ体重をかけるのが怖いと思いますので、しばらく難しいかもしれませんが、そのうち慣れてくると思いますよ」と。

先生は、何よりお風呂を心配していました。

「まだ動かしたらダメだからね。ホントに気をつけてよ」と。

よく、装具になってお風呂に入れるようになったらマッサージを、とか、動かす練習を、みたいな話を読んでいたので意外でしたが、私の場合まだ受傷して約3週間しか経っていないんですよね。

「動かすなんてとんでもない。装具を外したらとにかくそーっと、だよ」

だそうです。

当然、寝る時もまだまだ固定が必要ですが、このゴツくて重い装具をつけて寝るのは大変だろうと、外したギプスの後ろ半分にクッションをつけて、寝る時用のギプスシーネを作ってくださいました。寝る前に装具を外して、このシーネを包帯で固定して寝ます。

とにもかくにも、3週間のギプス&両松葉の生活はこれで終わりです。

これからしばらく、装具&片松葉の生活です。少なくとも、片手が空いたので色々な意味でずいぶん楽になります。

でも、なんとなくペースが早くて、手術もしていないのに、とちょっと不安ではあるのですが…。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

Twitt

仕事復帰~アキレス腱断裂日記その13

ずっと仕事を休んでいましたが、さすがに二週間も休むと仕事もたまってしまうし、お給料もなくなってしまうので(パートなので)、今週より出勤することにしました。

とりあえず朝はタクシーで。

今週中には装具になる予定だし、今はタクシー代をかけても、少しでも収入を確保しようと思って。

オフィスでは、自分の席とコピー機・プリンター辺りまでの往復はキャスターつきイスを漕いでいけばなんとかなります。

トイレはちょっと遠いので松葉杖で。結構ストレスです。

お昼は、荷物を少しでも減らすため、おにぎりやサンドイッチを持っていきます。
自分のお茶も入れにいけないので(給湯室は大きな段差があるし、何よりマグカップは持てません)、ペットボトルを常用です。これも仕方ないです。

いつもなら、お客様にお茶を出したり、オフィスの掃除当番などもあるのですが、その辺りはしばらくは全部パスさせていただきます。申し訳ないことです。

でも、こんな感じでなんとか仕事は行けるようになりました。

そして、初日は松葉杖をついて家まで徒歩で帰ってきました。

距離にしたら1.5km以上はあるのかな。少なくとも朝のタクシーは毎回メーターがひとつ上がりますので、それなりの距離です。

途中で二度ほど休憩は入れましたが、一時間弱で帰ってくることはできました。

ただ、やっぱり後で肩周りの筋肉痛がひどいです。手のひらも今更痛いですし。

実際には歩いて帰るのはやっぱり無理かも。せめて、タクシーが1メーターで済む駅前まで歩いていって、タクシーを拾うのが現実的と思いました。

ただ、装具になったらまた話は別なので、またトライしてみようと思います。

幸い、二日目は仕事の後合唱練習があったのでお迎えに来てもらいましたし、日によっては送迎してくれるお友達も現れましたので、そうそう毎日タクシーで往復、ということにはならなくて済みそうです。

まだ会社にはいろいろ迷惑をかけてしまいますが、少しずつ通常業務に復帰していければ、と思います。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

Twitt

ホールで音楽鑑賞~アキレス腱断裂日記その12

地元のホールでの演奏会、オペラ公演に続けざまに行ってきました。

ひとつは先に出演するはずだったクラシックコンサート。こちらは小ホール。そして、某国立オペラ劇場の引越公演、大ホールです。

どちらも車椅子での入場です。

ホールには事前に連絡を入れてから出かけました。

どちらのホールにも一応車椅子のまま鑑賞できる「車椅子スペース」というのが最後列の並びに用意されています。

が、それだとあまりにも遠いですし、オペラに関しては先にチケットを買ってありましたので、特別に前のほうから入れてもらうことにしました。

このホールはホール内は階段状になっていますので、車椅子のまま前のほうに行くには、「秘密の入り口」を通らなくてはなりません。

この「秘密の入り口」は普段カギが掛かっていますので、トイレに行くのもなかなか大変です。

特に小ホールのほうは出入り自由の演奏会ですし、夫はこの日出演者でもあったので、係の方を呼びに行くのにとても苦労していました。

大ホールは、秘密の入り口の外に大きな段差(を解消するための超急坂スロープ)があり、そこからトイレもかなり遠いので、この日は休憩時間にホール内を松葉杖で突っ切ってトイレに行く、という荒業を強行しました。

それでも、車椅子でしか移動できない客が快適に過ごせるよう、いろいろ配慮してくれたホールのスタッフさんたちには感謝の気持ちでいっぱいです。

クラシックコンサートは夫をはじめ、友人たちの歌を客席でじっくり聴くことができましたし、オペラも最前列で楽しむことができました。

足を怪我した当初は、こうしたステージを楽しむこともムリかな?、と半分諦めかかったので、無事に鑑賞できただけでも幸せなことです。

車椅子の介助をしてくれた夫、杖や荷物を運んでくれた息子、手伝ってくださったすべての方に感謝です。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

Twitt

装具の型取りをしました~アキレス腱断裂日記その11

三度目の通院は受傷9日目。この日は装具の型を取りました。

もともとの予定ではさらに一週間後だったはずですが、なんとなく、流れで早くなってしまいました。

実はこの日、整形外科に行く2時間くらい前に、玄関の上がり框でバランスを崩して、一瞬ですが、うっかり左足にかなりの体重をかけてしまいました。

その直後はかなり痛かったのですが、しばらくして激痛は治まり、その後はずっと鈍い痛みが続いて、少し心配でした。まぁ、ギプスで固定した状態でのことなので、切れた部分か伸びるようなことはなく、それほど大きな問題ではなかったようです。

この日も平日ではありましたが、夫が仕事を早く上がってくれて、付き添ってくれました。

整形外科に行き、「装具の型取りに来ました」というと、いつになく早く呼ばれました。

処置室のベッドに横になると、しばらくして、装具屋さんがまずはギプスカッターでギプスを切って外してくれます。

結構な音と振動でしたが、丸ノコのような電動カッターで外側を切ると、あとはハサミでジョキジョキと中の綿のような部分と一番下の靴下様のものを切り離し、一週間ぶりに足が空気に触れました。

「アキレス腱を伸ばしてはいけません」と言われましたが、言われなくても怖くて伸ばせません…。この日は痛みがあったこともあって、ギプスが外れた開放感よりも、固定が外れることの心もとなさの方が強かったです。

その後は、足にラップを巻いてから、太い紐を通しておいて(後で切り開く時用でした)、石膏を使ったギプス包帯を巻いて、これを固めて型を取りました。昔のギプスはこんな感じだったそうです。

今までしていたギプス包帯は樹脂製だったのですが、巻いた当初はやはり同じく温かくなって、冷えると固まる、という感じでした。

これが固まると、先ほど通したヒモに沿ってカッターで切り開き、これを元に装具を作ってくるそうです。

この装具が出来上がるのが二週間後。それまでは再度ギプスで固定し、その後装具に替わります。装具になると、杖が一本はずれ、そのうち杖そのものも外れるそうです。

身軽にはなりそうですが、外すこともできるということで、油断するとギプスより危なそうですね。この日のようなことがあると、再断裂の恐れがありそうです。

その後先生がいらっしゃってギプスの巻きなおし。

今までと比べて、ほんの気持ちだけ、腱を伸ばした状態で固定になりました。
「少しでも伸ばせるようにしておかないと、リハビリがきついから」とおっしゃってました。
昼間のことも言いましたが、先生は特に問題にしていなかったようです。

次回は二週間後。装具の出来上がる日です。
それまで、またヘマをしないように気をつけて過ごします。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

Twitt

便利なネットスーパー~アキレス腱断裂日記その10

足を怪我した日に、一緒に病院に付き添ってくれたSさんが、「怪我すると買い物とか不便だから、ネットスーパーを使うといいよ」と言ってくれました。

それまで、存在は知っていても利用したことのなかったネットスーパー。

いや、普通のネットショッピングはかなり活用していますし、生協の注文も基本ネットで行っていますので、そこに抵抗は全くないのですが、スーパーはすぐ近くにいくつもありますし、仕事帰りに買い物に寄るのは苦にならなかったので、利用に至らなかったのです。

とりあえず、身近にいつも利用しているイオン、およびイトーヨーカドーのネットスーパーにアクセスしてみました。

どちらも、思ったより品数が多くて、選ぶのはそれなりに大変です。

問題は、配達料。どちらも5000円以上買えば無料ですが、毎日そんなには買えませんし、私はまとめ買いが苦手なのと、冷蔵庫や冷凍庫がそれほど大きくないので(基本毎日買い物に行くスタイルだったので)、それほど多くない量を頻繁に買うことになります。

配達料を比べると、イオンは一回105円。なかなかお手ごろです。対してヨーカドーは315円。ちょっと一回の料金としてはお高いです。

普段から、一番近所で一番良く利用しているのがイオン系ということもあって、基本はイオンのネットスーパーを使うことにしました。

とはいえ、ヨーカドーも時々「配達料サービス期間」というのをやっていて、そのときには2000円買うと配達料が100円になります。ヨーカドーの「セブンプレミアム」は結構お気に入り商品があるので、その期間にはヨーカドーの利用も考えることにしました。

なお、商品選択画面や配達時間のきめ細かさは、ヨーカドーの方が上かな、と個人的には思っています。

どちらも、使ってみると本当に便利です。

何しろ、その日に注文したものがその日に届きます。

いくら近所でも、自転車利用でも、やはりお米や飲料の大量買いをすると重いです。

お米に関しては今までは基本的に生協を使っていましたが、つい頼み忘れる、ってことがありまして。生協は一週間前に締め切りなので、時すでに遅し、ということで、近所で買うこともそれなりにありました。

そういう意味では、足が治っても、利用する価値があるかなぁと思っています。

ネットスーパー情報を教えてくれたSさんに感謝です。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

Twitt

PTAコーラス練習開始

PTAコーラスの練習が始まりました。

私が委員長をしている委員会の最大イベント、合唱コンクールに向けていよいよ始動です。

本来私は指導をする予定だったのですが、予期せぬケガによって本番のステージに上がることはもちろん、毎回の練習参加も危うい状況になってしまったので、急遽、昨年指導してくださった方で、今年も合唱に参加を申し込んでくださった方にお願いしました。

実はその方には募集の前にも一旦お願いしたのですが、丁重にお断りされてしまったのでした。

でも、練習開始一週間前の受傷に、途方にくれた感じでお願いしたところ、今度は快諾くださって、本当に助かりました。

そして一回目の練習は、連絡事項もたくさんありますし、なんとかして行きたい、ということで、委員さんの一人に送迎をお願いして、無事会場に行くことができました。

その前に、音取り音源は無事完成し、希望者には配布済みでしたし、ケガをする前に、楽譜も無事準備完了していたのは幸いでした。

本当は、今回楽譜も凝ったんです。ちゃんと両面印刷の中央綴じにして、中表紙もつけたし、裏表紙裏に歌詞ページも作って。Y先生の手書き譜もちゃんとスコアメーカーとIllustratorで清書しましたし。

これだけ力を入れて準備してきただけに、悔しいものがあります。でも後は、もう体を使う仕事はできないので、副委員長さんを中心に、委員さんたちにお任せして、無事コンクールが終了するまで、お仕事していただかなくてはいけません。

何はともあれ練習です。

最初に指導の方に、私の中で勝手に決めていたことをお知らせして、お願いしました。

具体的には、ソプラノのオブリガートと、最後に三部になる部分で、省略しても良い音符を小音符にしておいたので、基本的にここは無視して指導してほしいこと。

オブリガートは小学校のコーラス仲間で経験のある人を数人私が指名してお願いするので、基本、他の人は全員メロディーユニゾンでお願いします、ということ。

最後の三部の一番下のパートは、編曲者から「二部の際は省略してよい」という指示のある音なので基本はナシだけれど、昔このパートを歌っていた人が何人かいるので、うっかり出てしまったらそれは構わない、というようなお願いです。

今回は選曲もスケジュール調整も全部自分の都合でしてしまったので、指導をお願いしたTさんには本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。

でも、心配していたよりも音取りはかなりスムーズに進み、心配していたNコンの課題曲「ふるさと」も、この日のうちに音取りが終ってしまいました。

音取り音源を用意したり、入念に準備した甲斐がありました。

まだ練習は3回ありますので、なんとか形になりそうでホッとしました。

私自身は、受傷当時、本番ステージは無理かな?と本気で思っていたのですが、少しずつ動けるようになってきて、何とかステージに上がれないかと今は考えています。

どうやら本番の頃には装具になりそうなので、小さな杖で立てるようになっていれば、楽譜は持てなくても歌えるかもしれません…。

しばらくは、ここを目標にして頑張ろうと思います。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

Twitt