『速払いサービス』のメールがうざい

日雇い派遣を始めて3ヶ月余り過ぎました。

最近はもっぱらアパレルメーカーの倉庫、またはクリーニング工場の仕事、ということで、実家の家業(クリーニング屋)に関連する仕事をしています。洋服や洗濯物を扱うのはなんだか懐かしいような、不思議な感覚があります(笑)。

相変わらずの立ち仕事、肉体労働ですが、意外に楽しく働けています。
まぁ、多くても週に2回、月に4~5回という頻度なので体力的にもなんとかなっています。

さて、前回、給与を事務所まで取りに行くのが大変、と書きましたが、ようやく銀行振込になったようです。

ただ、その手続きの際、同時に『速払いサービス』に登録させられました。(実際には、アプリのインストールをさせられました。)

すると、仕事をすると、早いときは即日、遅くとも翌日には速払いサービスからメールが来ます。

『現在のご利用可能額は〇〇円です』。

この同じ内容のメールが、速払いで利用申請しない限り、毎日4回くらいずつ来るんです。正直、かなりウザいです。

派遣会社からは、この部分の説明をきちんと受けなかったので、最初は意味がわからず、「この派遣会社は振り込みではなくてこのサービスで給料を払うの?」と疑問に思っていました。それにしては、全額使えるわけではないみたいだし、残りはどうなるんだろう?、と。

そして、給料の締め日をもって速払いの金額がリセットされて、その後は次の給料が発生するまで払えません、みたいなメッセージが来たので、最初の月は慌てて利用申請してしまいました。(なんと手数料400円も取られてしまいました…。)申請すると即日、指定の銀行口座にお金が振り込まれます。でも、もともと80%くらいの額だし、端数は対象外だし、とモヤモヤ。

それで、派遣会社に問い合わせてみたら、やはり、速払いサービスというのは前借りサービスで、残りの金額は翌月の支払日にまとめて振り込みますとのことでした。

なぁんだ、だったら慌てて利用申請するんじゃなかった。自分としては月1回振り込まれればそれで十分なので。

それを聞いたら、速払いサービスからくるメールがますますウザい。今も毎日4回、律儀に送ってきますので。

ただ、日雇い派遣をしている人の中には、こうやって働いたら即お金にしたい人も結構いるみたいです。

聞いた話ですが、先日行った派遣先で、熱を出して倒れた若者がいたそうで。一緒にいた人(私と同じように特に困窮していないシニアの女性)が「今日はもうタクシーで帰りなさい」と言ったら、「タクシー代どころか電車賃もない。家に帰ってもお金がない」と答えたそうで。なんでも、来るときは2時間かけて自転車で来たそうです。

実際、タクシー代なんて払ったら日雇いの給料なんてあっという間に吹っ飛んじゃいますから。でも、こういう人こそ、働いたら即お金がほしくて、日雇いしてるんだろうな、そういう人向けの『速払い』なんだろうな、と実感しました。

とは言え、そういう人は基本すぐに事務所に取りに行くんでしょうから、やっぱり速払いのメールはウザいです。どうせアプリで申請するんだし、アプリ見れば今いくら払ってもらえるかわかるんだし。

と、書いていたら本気でいらなくなってきました。なお、このメールは送ってこないようにすることができないというステキな仕様なので、たった今、フィルタを作って受信→即削除の設定をしました。これでウザいメールとお別れです。もっと早くそうすれば良かった。


学生オペラ(コロナバージョン)を観てきました

ここのところ毎年恒例になっている、「昭和音大オペラ」を観てきました。

今年はモーツァルトの『ドン・ジョヴァンニ』でした。

学生オペラは毎年、行けるところはなるべく行くようにしていて、中でも昭和音大は駅チカでアクセスが良いこと、大学のホールですがオペラに特化した素晴らしいホールであること、時期が良いことなど、条件が揃っているのでほぼ毎年行っています。衣装もセットも結構凝っていて、それでいて学生さん中心の舞台ということで格安なのが嬉しいです。

ただ、今年はこのコロナ禍ですので、正直あるとは思っていませんでした。

ところが、ちょうどいつもの時期に差し掛かったことに気づいたので、念の為調べてみたら、なんと例年通り開催するというではありませんか。なので、早速チケットを入手して行くことにしたわけです。

とは言え、まだまだ入場規制、ソーシャルディスタンス等が求められる昨今、どのような形で開催されるのか、不安半分ででかけました。

ホールに入って最初に目についたのはオーケストラの座席。いつもはオーケストラピット(オケピ)に押し込まれているところですが、今回はステージ中央。しかもそれぞれの席が少し離れています。

そして、いつもオケピがある場所はステージが設営されています。オケの後ろにも、奥行きが少なく狭いですが、一段高いステージがあるようです。

やはり、狭いオケピではソーシャルディスタンスが保てないということなんでしょう。

歌手用のステージが前にせり出していることもあってか、そこから3列くらいは空席になっているようでした。

そして、始まってみて驚いたことに、歌手の皆さんは全員フェイスシールドを着用していました。

歌う際にも決して接触せず、ある程度以上は近寄りません。最初のドンナ・アンナの父が死ぬシーンでも、アンナ役の方はかなり遠くで歌っていました。字幕で「あぁもう虫の息だわ」みたいに出るのですが、そんなに遠くちゃわからないよね、って感じ。

もちろんラブシーンも離れたまま。2幕のツェルリーナのアリア「恋人よこの薬で」なんかは、本来マゼットの手を取って自分の胸に当てて「触ってみて。鼓動を感じるでしょう」みたいに歌うのですが、やはり手を取ることすらしません。

また、フェイスシールド越しの歌唱は、やはり声が飛びにくいのでしょう。席が遠かったこともあり、なかなかに消化不良でした。

合唱の皆さんに至っては、オーケストラ奥の狭いステージに追いやられ、しかも紗幕越しに歌うという状況(もちろんフェイスシールド付きです)。正直、声もよく聞こえませんが、姿もよく見えませんでした。

事情はわかります。わかりますが、やっぱり残念です。芝居に制約が多すぎます。

演出面では、その紗幕に映像を投影していました。最初は大道具・セットの代わりなのかと思いきや、演者は静止しているのに映像だけがどんどん動いていったり、縮尺がおかしかったり、あまり意味がない気がしました。特に、その紗幕の向こうに人がいて演じているときは、人が見えづらくてむしろ邪魔。必要最小限(ドン・ジョヴァンニの最期の場面の業火の表現等)に留めておいてほしかったと思いました。

とは言え、観客を入れて(結構入っていました)オペラを開催した、ということに意義があると思いますし、その点は頑張ったなとは思います。ライブでオペラを観るのも久しぶりでしたので、やってくれたことには感謝しています。

できることなら、早くもっと、制約のない普通の舞台ができるようになってほしいものだと切実に思いました。


バーチャルおかあさんコーラスに参加します!

今年は「おかあさんコーラス大会」が全国的に中止になったとかで、その代わりと言ってはなんですが、「バーチャルおかあさんコーラス」という企画が立ち上がったようです。

こんな時だからこそ、歌の力で日本中を元気に。それぞれがそれぞれの場所で歌い、想いを1つに合わせるため、バーチャルおかあさんコーラスを企画いたしました。ご自宅で歌っている姿を撮影し投稿いただき、それをオンライン上で一つの大合唱に編集して本サイトで公開します。

今回のコロナ禍において、合唱は最も復活が難しいことの一つかと思われます。練習ができずにいる合唱団も多いでしょうし、この際活動休止に追い込まれてしまう団もあるかもしれません。

オンラインで活動している団体もあるかとは思いますが、高齢女性にはやはり敷居が高いかなとも思います。(まぁ、私もその端くれではありますが…)。

それでも、こういう企画は今年ならではですし、上記特設サイトでは参加方法が丁寧に解説されています。多くの方が参加されると、これはこれで楽しい企画かなと思います。

合唱団に所属していない私ですが、基本的に合唱は好きですし、『おかあさんコーラス』対象者でもあるので、今回はぜひ参加してみたいと思い、楽譜を申し込みました。

そうしましたら、一週間ほどで楽譜が届きました

カラーの表紙のついた立派な楽譜でした

これを、特設サイトにあるガイド映像に合わせて練習し、その音声を聞きながら歌う映像(音声)を撮影します。そして、それを投稿することで、最終的に全国から集まった映像を合成してコーラスに編集し、暮れに公開されるとのことです。

ちょっと歌ってみましたが、さすがは信長先生作曲、結構難しいです…。それに、リアルな合唱と違って自分の声だけを撮影(録音)するわけですから、ごまかしが効きません。意外とハードル高いかも…。

ちなみに、ガイド映像貼ってみます。これはソプラノ用ですが、4種類あります。

「きみ歌えよ」ガイド映像(ソプラノ)

せっかく楽譜を送ってもらったので、頑張って練習して、音声だけでも送ってみようと思います。

動画応募の締切は11月10日(火)だそうです。合唱好きな女性の方、ぜひご一緒にいかがですか?