このサイトについて

退院!~乳ガン治療記55

入院5日目の朝。この日の午前中には退院になります。

前日のうちに、この日は着替えとタオルはもう要りません、と看護師さんに伝えておきました。言わないと、使わなくても料金取られてしまいますからね。

朝食後あたりに主治医の先生が来てくれました。軽く患部を確認して、問題なしということで、次回の外来の話を少ししました。ドレーンを入れていないので、ひょっとしたら浸出液が多少溜まるかもしれない。その場合はその場で抜きますから、とのこと。ちなみに外来は10日後です。

主治医の回診が済んだら、とりあえず退院に向けて荷造りです。

荷造りを始めるために、病院のパジャマを脱いで着替えるのですが、その前にシャワーを浴びようと思い立ち、最後のシャワーを浴びました。前日も午前中だったし、下着も全部替えたかったので。

その後は着てきた私服に着替えて、持ち込んだいろいろな物や、入院中に使った着替え等、キャリーケースに詰めていきます。

夫が初日に買ってきた水のペットボトルは、結局3本中2本は開けて飲みましたが、1本は残ってしまいました。飲めば飲みきったのでしょうが、何しろウォーターサーバーがあるので、残り1本は使いようがありませんでした。(2本目までは、夫に開けてもらったのと、手術直後は汲みに行くのも億劫だったので使いました。)結局、キャリーケースに入れて持ち帰ることになりましたが、重いので大変です(夫が)。

一通り荷造りを終えた頃、精算の書類が届きました。先に1階で精算してきてくださいとのことで、入院会計窓口に向かいました。

入院会計窓口なんてすぐ終わるだろうと思ったら、なんと番号札を取る形式ですでに15番くらいでした。結局10分くらい待って順番が来て、クレジットカードで支払いました。退院する人って、こんなに多いんだ、とちょっとびっくり。土曜日だったこともあるのかもしれませんが。

なお、高額医療費の「限度額認定証」、マイナ保険証を使っていたら不要とポスターにありましたが、「持っているなら出してください」だそうで、入院時に提示してコピーを取られていたので、結果自己負担はその限度額で済みました。個室だったのでその分はしっかり加算されていましたが…。

精算を終えて病棟に戻ると、インターホンを鳴らしただけで名乗る前に解錠してくれました。この辺は連絡が行き届いているのか、または退院する人がこの時間に出入りするからなのか?

部屋に戻るとすぐに看護師さんがやってきて、精算完了の書類を確認してから、退院証明書や、次回の外来予約票等の書類を渡してくれました。また、その際に忘れ物がないか、部屋の収納をすべて確認してOKをもらいました。手続き的にはこれで完了で、後はお迎えを待つだけです。

しばらく本を読みながら待っていたのですが、夫から「シャトルバスが全然来ない。」というメッセージ。結局30分以上待って乗れたらしいけれど、その後もなかなか連絡がないので、11時過ぎには部屋を出てロビーで待つことにしました。

ちょうど忙しい時間だったのか、ナースステーションには誰もいなくて、部屋を担当してくれていた看護師さんが気づいて病棟の外まで見送ってくれましたが、なんだかあっさりしたお別れになりました。ケモ室卒業の時もそうだったけど、もっときちんと感謝を伝えたかったな、と思っちゃいました。

ロビーに降りてしばらくすると夫が到着したので、そのままシャトルバスで駅に向かい、駅近のファミレスで食事をして、久々に電車で自宅最寄り駅まで戻り、そこからタクシーで帰宅しました。

重たいキャリーケースがあったので、病院の外で食事をして、また病院に戻ってシャトルバスより、そのまま電車に乗ってしまったほうが、タクシーも拾いやすいかな、と。最終的にタクシーなのも1メーター(500円)なのも同じだけれど、駅からは流しに乗れるところ、病院からだと迎車になってしまう。迎車料金より電車賃の方が安いし、ファミレスからなら病院に戻るより電車のほうが移動もラクなので。

そんな感じで、5日間の入院生活は終わったのでした。

コメント

タイトルとURLをコピーしました