前回の続きです。鹿児島寄港の話。
済州島が抜港になったので、出航から3日間、ずっと航海日でした。そして4日目、ようやく鹿児島に上陸です。
前回のクルーズでは石垣島も宮古島も、午前中に予定を入れると下りられる時間が不明なので怖いと思い、どちらも午後に観光の予約を入れていました。
ただ、そうするとどうしても時間に縛られてしまうので、今回は何も予約していませんでした。もともと午後入港予定だったので、予約を入れるとするとかなり遅い時間になってしまってたでしょうしね。
そんな訳で今回は下船開始予定時刻からそう遅れずに下船することができました。
市電の電停を目指して歩く
鹿児島港(マリンポート鹿児島)もやはり、市街地からは結構離れた場所にあって、最初はタクシーかシャトルバスを使おうと思っていたのですが。やはり例によって大行列ができていました。(おまけにシャトルバスは高い!)
なので、今回も歩きです。結構な数の人と一緒に市電(路面電車)の電停を目指しました。
旅行会社の案内ボードによると、JRの駅まで徒歩40分くらいで、しかも本数が1時間に1~2本。なのでシャトルバスをおすすめします、とあったのですが、市電については言及がありませんでした。うーん、旅行会社もMSCの味方なのでしょうかね。だって、市電はJRの駅よりほんの少しだけど近くて、何より5分~10分に一本と頻繁に走っています。料金も一律170円。正直、こちらの方が圧倒的にお手軽です。まぁ、駅まで30分ほど歩くのは仕方ないですが。
私は旅行社のボードだけを見ていたので他に手段はないのかと思っていたところ、前夜のディナーの際に、同席の方が「自分たちは市電で行こうと思ってます。歩いて30分くらいで電停がありそうなので」とおっしゃっていたので、そこで初めて選択肢が増えたのでした。同席の方に感謝。
市電乗車
そんな感じで30分ほど歩いて、ようやく電停に到着です。
市電は1両編成なのですが、電停にはベリッシマから下りてきた人たちがひしめいていたので、すぐに満員になりました。
私たちは運よくしばらくしたら座れたのですが、普段はここまで混まないでしょうから、地元の方には迷惑だったかもしれません。
市電は路面電車とは言っても、基本は専用軌道のようでした。道路を車と並行して走りますが、昔の路面電車のように車が車両の前後に入ったりはしません。なので渋滞に巻き込まれたりはなさそうです。
いおワールドかごしま水族館
そんな市電に30分くらい乗って、かごしま水族館を目指しました。
かごしま水族館には、桜島フェリーターミナルの中を通っていきます。桜島も心が動きますが、今回はパスです。
私たちは水族館や博物館が好きなので、今回はそういう場所に行くことにしていました。
「いおワールドかごしま水族館」には、小ぶりなジンベエザメやウミウシ等がいました。
イルカショーは残念ながら時間が合わず見られませんでしたが、雄大な桜島は拝むことができました。
水族館を出た後はフェリーターミナルのラーメン屋さんで鹿児島ラーメンを食べました。美味しかったです。
博物館に行きたい
次は博物館です。私は県立博物館と聞いて、そこで良いと思っていたのですが、行ってみたら科学系の博物館で、夫が行きたかったのは歴史系だそうで、そこからまた移動することになりました。ここの移動はタクシーです。まぁ、タクシーもこの日はベリッシマの乗客対応でなかなか大変らしく、アプリを使ってもつかまえるのに少し苦労しました。考えてみたらGWでしたし。
結局、「維新ふるさと館」という、明治維新前後の薩摩について展示されているところに行きました。
とは言え、ここも幕末~維新前後のことが中心で、いわゆる古代からの「歴史」を扱った博物館ではなかったので、ちょっと期待外れだったかもしれません。いや、その時期に関しては充実していましたよ。大河ドラマでも何度も取り上げられているので、大河に関するコーナーも充実していました。でも、本当は、そのずっと前の、人が住み着き始めてから戦国くらいまでの、一般にはよく知られていない歴史の展示が見たかったんですよね。後で調べると、そういうことなら「鹿児島県歴史・美術センター黎明館」に行けば良かったみたいです。下調べが足りませんでした…。
まぁ、もしまた鹿児島に行く機会があったら、今度は行ってみたいと思います。
その後、西郷さんの生誕地という広場のようなところに行って、そこにたまたま居た地元のガイドさんにいろいろ教えてもらいました。
今回まとめ
そんな感じで、鹿児島観光は終わりにしました。市電に乗れたのと、水族館に行けたこと、桜島を結構間近で拝めたこと、鹿児島ラーメンが食べられたこと、など、短い時間で結構楽しめました。前回鹿児島に来た時は霧島・指宿方面に偏っていたので、今回は市街に行けてよかったです。
こんな感じで、今回のクルーズの記事はおしまいです。ベリッシマ、また乗る機会があるといいな。







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