映画一覧

映画「ライアーゲーム -再生-」

映画館のポイントが貯まったので無料観賞。

しかし、レディースデーだった頃は結構入っていた水曜午前中。

一番大きなスクリーン(450席くらいある)に観客二人、しかも少なくとも一人は無料、という状況に、映画館の営業状況が心配になります。

そう言いつつ、私自身はこの大きなスクリーンをほぼ独占して、贅沢に観賞させていただきました。

あらすじ

天才詐欺師秋山(松田翔太)の奮闘により、出資者たちが多大な打撃を受けたファイナルステージから2年が過ぎていた。すべてが終わったように見えたライアーゲームだが、事務局は再度復活を果たし、今回は総額20億円をかけて20人のプレイヤーが争う「イス取りゲーム」を用意する。彼らはどうにかして秋山を潰そうと狙いを定めおり……。

シネマトゥデイ

公式サイト→http://www.liargame.jp/index.html

このシリーズはドラマの第一シーズンからずーっと観てます。

元々松田翔太ファンということで見始めたのですが、一つ一つのゲームの設定、キャラクター設定に、ゲームが進むにつれて裏切ったり裏切られたりの駆け引きや心理戦など、原作の力が大きいのでしょうが(未読です)、すごく見応えのあるドラマだと思います。

前作までは、「馬鹿正直のナオちゃん」こと戸田恵梨香さん演じる「神崎直」がヒロインで、騙し合いの中でひたすら「信じる」ことを貫く彼女の存在が際立っていたのですが、今作は多部未華子さん演じる「篠宮優」に交代。

キャラクターが不明なので先の行動が読めない、という意味では新鮮で良かったと思います。

だって、ナオちゃんの性格はずっと観ていた人、みんな知ってるし…。(だから面白いとも言えるのですが)。

それにしても、秋山深一は松田翔太くんの当たりキャラですね。

ゲーム主催者がなぜこんなことをやっているのかとか、そういう部分に関しては相変わらずよくわからないのですが、とにかくゲームの設定と経過そのものはやっぱり面白いです。

今回も何度も裏切り裏切られ、逆転に次ぐ逆転で。

相変わらずプレーヤーはいろんな人がいて、ウソ臭い人や存在感の薄い人もいましたが。そんなことはあんまり気にならないくらい、引き込まれてました。

できたらまた別のゲームが観てみたい。


METライブビューイング「神々の黄昏」

METのライブビューイングで観る「ニーベルングの指環」もようやく最終章まできました。

「序夜」の「ラインの黄金」以外はどれも5時間を超える大作。

この映画も当初の予定では約6時間30分の長丁場。最終的には休憩時間を少なくしたのか5時間30分以内に収まりましたが、それでも長い。観る方も体力勝負です。

お話そのものは予習十分だったのですが、音楽の方の予習が足りなかったせいか、ときどき睡魔に襲われてしまいました…。

でも、前回に引き続き登場の、J.H.モリス演じるジークフリートがハマリ役で、すごく良かったです。

音楽の予習が足りないので演技(お話)中心に観てしまう私ですが、前回の「ジークフリート」では我儘で傍若無人な若造だったジークフリートが、今回はすごく気の毒な役回りでした。

女たち、ひどすぎる(勝手すぎる)…(笑)。

いや、歌は良かったですよ、ストーリー上でやってることが、です。

歌の方は、これだけの大作を、どのキャストも破たんなく熱演していて、すごいと思いました。

ラインの乙女たちで始まり、ラインの乙女たちで終わり。

序章ではワイヤーで吊られて苦しそうだった乙女たちも、今回はもう少しラクな演出で伸び伸びと歌ってました。

ただ、この楽劇を音楽まできっちり楽しむためには、やはりもう少し予習しないとキツイですね。

ただ漫然とDVDを観ても、超長編のため結局寝ちゃったりするので、あまり意味がないようです。

(実際、ワルキューレとジークフリートはそういう予習をしましたが、結局頭に入っていません。)

たくさん出てくるというライトモチーフを、キャラクターや場面と合わせて確認しておくのが一番良いのかなぁ。

何しろ、私がきちんと認識できているライトモチーフって、「ワルキューレ」だけなんですもん。

まぁ、ものすごい大作なんで、一生にもう一度、通して観る機会があるかどうか、それも疑問ですが。


映画「ドラゴン・タトゥーの女」

先日、レディースデイの曜日が移ったので行きづらくなった、と書きましたが、なんとその映画館、今月いっぱいは今月観賞の有料半券を持っていくと1,000円で観賞できる、というキャンペーンをやっていました。

公式サイトにも情報はないですし、映画館でも、チケット売場のある1Fではなく、劇場のある2Fにのみポスターが貼ってあるという、あまり大っぴらに知られたくないキャンペーンのようです…。

そんな訳で、せっかくなので早速、平日休みにまた一本観て参りました。

「ドラゴン・タトゥーの女」です。

CM以外、何の予備知識もなく行きました。あ、監督がデヴィッド・フィンチャーだということは知ってました。

あらすじ

雑誌「ミレニアム」の発行責任者ミカエルは実業家の不正を暴くが、逆に名誉毀損で有罪判決を受ける。そんな中、かつての経済界の大物一族の長ヘンリックがある依頼をする。40年前に起きた、彼が最も愛情をかけていた16歳の娘ハリエットの失踪事件の謎を解く事だ。やがて彼の助手として情報収集能力に長けた天才的ハッカーの”ドラゴン・タトゥーの女”、リスベットが加わる。そして2人は、一族の忌まわしい過去を知る事になる。

goo映画

いやー、過激なサイコミステリーでしたわ…。

グロいし。性描写過激だし。そういえばR15だった。

いつも洋画は吹替派なのですが、字幕版しか掛っていなかったので字幕で観ました。しかし、字幕だと結構つらいものがありました。情報量が多くて処理しきれず。

前半はミカエルとリスベットにまったく接点がなくて(一番最初にリスベットがミカエルの調査をしたという報告シーン以外)、それぞれ別々に話が進行していくので、メインストリームのはずのハリエット失踪事件の謎解きの方がわかりづらかったです。(名前だけ出てくる関係者が多すぎて)。

その一方リスベットの方は、ルーニー・マーラの体を張った演技で過激なシーンの連続。目を背けたいけど離せない、みたいな。

二人が協力関係になってからは、ようやく話が一本になって観易くなりました。過激なシーンは相変わらず多かったけど。

ただ、結局のところ本筋はどこにあったんだろう。

ハリエット失踪事件なんだとしたら、最後の部分が冗長な感じだし。

まぁ、「ドラゴン・タトゥーの女」っていうタイトルだから、リスベット視点の部分が本筋なんでしょうね、きっと。そこはちょっとわかりづらいかなぁ。私は最初、リスベットとハリエットが関係あるのかと思ってましたし。

あと、個人的に気になったのは、リスベットの上司役が、ERのコバッチュ先生役の人だったこと。ちょっとお年を召したかなぁ、と思ったけど、出てくると目がそっちに釘付けになっちゃった(^_^;)。テレビドラマの人って、あまり映画でお目にかかれないので。

また、後で調べたらこれって三部作の1作目なんですね。

っていうか、ちょっと前に話題になった「ミレニアム」シリーズだったんですね!

元の映画(ドラマ)をまとめて観たくなりました。

元の元は小説ということなので、できれば原作も読んでみたい。

ハリウッド版の続編は作られるのでしょうか。もし出来たら、たぶん観に行くでしょう。