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「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編(IMAX)」を観てきました

今超絶話題の「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」、先週末に一度目を地元で観たのですが、レディースデイの本日、隣町の映画館で、改めて一人でIMAX版を観てきました。

『鬼滅の刃』はご存知のように先日まで少年ジャンプに連載されていた漫画が原作で、昨年MXテレビで深夜にアニメが放映されていました。

私はアニメは一応放映当時に録画で観ていました。アニメに関しては、基本夫が選んで録画したものを付き合いで見る感じなのですが、自分が積極的に観たいもの以外は、観るのが基本眠い時間だったり家事時間ということもあって、結局話がよくわからなくなってしまうものが多いのです。『鬼滅』も実はそんな感じで、当時は『観ていた』と言えるほどちゃんと話はわかっていませんでした。

夫の方はかなりハマったようで、コミックスを全巻買って読んだようです。「ようです」というのは、彼は電子書籍で買うので私は読めないのです。

でも、それほど面白いのならきちんと見直そう、とアマゾンプライムビデオで全話観たところ、確かに面白かったのです。映像もすごくきれいだし、最初に観たときにもうちょっと真剣に観ればよかったと後悔しました。

そんな訳で、今回の映画は夫婦ともども楽しみにしていて、先週のチケット争奪戦もなんとか参戦して、週末に観てきたのでした。

ただ、アニメしか観ていない私は原作を知らないので、一度目はただただ圧倒されて、ストーリーを追いかけるので精一杯。できればもう一度観たいと思ったのですが、夫はとりあえずもういいと言うし、それならせっかくだからIMAXで観てみようと、一人で隣町まで行ってきたのでした。

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あらすじ

蝶屋敷での修業を終えた“鬼殺隊”の竈門炭治郎は、短期間で40人以上が行方不明になった“無限列車”を捜索する任務に就く。妹の竈門禰豆子を連れた炭治郎と我妻善逸、嘴平伊之助は、鬼殺隊最強の剣士“柱”のひとりである炎柱の煉獄杏寿郎と合流し、闇を進む無限列車の中で鬼を相手に戦い始める。

シネマトゥデイ

IMAXの没入感はすごい

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さて、IMAX版です。本編がはじまる前のIMAXのPRがすごくて、そこまでハードルを上げて大丈夫なの?、と心配になります。

なお、画面サイズそのものに関しては、先週末観た劇場も地元で一番大きなスクリーンで、しかも2列めで観たのでその大きさ・迫力はそちらと大差ない感じはしました。それでも、過不足なく視界いっぱいのスクリーン、そして、迫力の音響に期待は高まります。

そして、期待通り、本編が始まると、一気に物語世界に引き込まれてしまいました。確かに、この没入感は他の劇場とは違いました。映像はもともと素晴らしくきれいなのですが、体全体に響いてくる音響はやはりIMAXならではかなと思いました。

一見さんにはつらいかも

本編ですが、まさにアニメ26話の最後からそのまま続いています。登場人物にしても世界観にしても、本編の中での説明は一切ないので、一見さんには不親切な作りです。

あと、これは私が原作未読だから感じるのですが、人の名前やワザの名前など、本来は難しい漢字が使われているのですが(あらすじ参照)、それがまったく想像つかないのです。せめて画面上に字幕出してほしいなぁと、これはテレビアニメの時から思っていました。煉獄さんの名前も、「れんごく」は想像ついたのですが、下の名前「きょうじゅろう」は全く。聞いているだけだと「きょうじろう」と区別がつきません。そこのところはちょっと残念に思いました。

でもそんなことは些末な話で、全体的には美しい映像、迫力の音響に圧倒されました。もちろん一度目もすごいと思ったのですが、やはり、IMAX効果でしょうか。あとは、先を知っているだけに、細かいところまで観る、感じることができてとても良かったです。

とりあえず、原作を知らない私としては、続きが早く観たいですね。まだ制作しているという話も聞かないので、だいぶ先になってしまうのでしょうが。

入場者特典はまだあるみたいです

なお、入場者特典ですが、さすがに450万部という前代未聞の数を用意しただけあって、今日でも余裕でもらえました。ただし塗り絵はもうありませんでした。

別に空いているわけではないんですよ。今日も1席置きではありますが、全回ほぼ満席でしたので。普段は閑古鳥が鳴いている地元の映画館も、買い物ついでに確認しましたが、平日なのに残席は少なかったです。まだ勢いは衰えていません。配られる数は劇場によって偏りがあるかもしれませんので、入場者特典がほしい方はあらかじめ確認されたほうが良いかと思います。それも、できれば今週中に行かれるのが確実でしょう。

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