このサイトについて

アニメ「本好きの下剋上・領主の養女」第二十二章「ヴィルフリートの行い」感想

シルバーウィークで書く時間が取れなかったのですが、こちらは溜めるわけにいかないのでがんばります。今回を含めて、残り3回(たぶん)となりました。

スポンサーリンク

あらすじ

義妹・シャルロッテとの初めてのお茶会を楽しむローゼマイン。そこへヴィルフリートが現れ「おばあさまがあのような所に閉じ込められているのはローゼマインのせいだ」と非難する。
狩猟大会の際、ヴィルフリートは友人達に誘われるまま、祖母ヴェローニカが幽閉される白の塔へ入った。それは敵対する派閥の罠。白の塔への侵入は重大な罪だった。
再び廃嫡の危機に陥るヴィルフリート。その時、ローゼマインが意外な提案をして……。

~上記公式サイトより

本編感想

本編のネタバレあります。該当部分までは書籍・Web・コミカライズの内容も含みます。ご注意ください。

狩猟大会での罠

アバンでは狩猟大会の話。子どもたちを使って、ヴィルフリートを白の塔に誘導する指示を出す貴族(たぶんローデリヒの父)。

ローゼマイン視点の原作ではここの部分はもっと後になって「こんなことがあった」と知らされるだけなので、こうやってゲオルギーネ絡みであること、それから貴族たちが子どもを使ってこういう暗躍をしていることがはっきり描写されるとちょっと新鮮です。

シャルロッテ登場

収穫祭の成果をまとめて報告のため城に行くと、何やら北の離れが騒がしいです。まもなく洗礼式を迎える義妹のシャルロッテが入居の準備をしているようです。

シャルロッテの髪型、一部ファンからは「ドリル」と称されているのですが、まさにドリルといった感じのすごい縦ロールですね(笑)。

「ローゼマインお姉様!」と呼ばれてズキュンとなってしまうローゼマイン。すっかり舞い上がってしまいます。「トゥーリ以来の私の天使」ときました。洗礼式で祝福を与えることとお茶会をする約束をしてしまいます。

領主への報告

収穫祭の報告に行ったはずなのに、真っ先にシャルロッテとのお茶会の約束を報告するローゼマイン。まぁ、原作だと第一声は「シャルロッテはとても可愛いと思います」で、それに対してジルヴェスターも「うむ、確かに」とか答えちゃって親バカ姉バカ対決をしているんですけどね。

なので、フェルディナンドに突っ込まれるのも当然ですよね。

収穫祭の報告のあとは、とにかく魔力圧縮を教えてもらいたい大人たちと、ユレーヴェ作りを優先したいローゼマインのぶつかり合い。

結局、シャルロッテを餌に、領主の養女として、姉としていいところを見せろと言って祈念式まで働かせることに成功するフェルディナンド。チョロいな。シャルロッテはこれからも使われそうです。

シャルロッテとのお茶会、とヴィルフリートの乱入

聖典絵本に各種玩具、ロールケーキやクッキーなどのお菓子をシャルロッテに褒められて上機嫌のローゼマイン。初めての妹にすっかり舞い上がっています。

そこに乱入するヴィルフリート。

側近の止めるのも聞かずに、入室許可なく飛び込んできます。

「不審人物」としてヴィルフリートを拘束するアンゲリカ。頼もしい。

拘束されつつもローゼマインを糾弾するヴィルフリートに誰から聞いたのかを聞くと「おばあさまから」との答え。それを聞いて激しく反応する側近たち。うん、そのおばあさまは罪人だからね。

その反応にアウブを呼ぶように命じるローゼマイン。

ヴィルフリートへの尋問

お茶会会場は突如ヴィルフリートの尋問会場になってしまいました。

ヴィルフリート以外の領主一族全員がテーブルに付き、それに向かい合うように一人で座らされるヴィルフリート。側近たちは後ろの方に控えています。

ヴェローニカにいつ会ったのかと聞かれ、「狩猟大会の日です」と答えるヴィルフリート。ローゼマインは収穫祭に行っているので狩猟大会の存在すら知りません。

最初はフロレンツィアと一緒にいたけれど、子供部屋で一緒だった友達と再会して話し込んでいたら「かくれんぼをしませんか」と誘われた。「大人に見つからないようにテーブルを通り抜ける競争」をしたとか。いや、少なくともヴィルフリートには側仕えも護衛騎士もいるでしょうに。目を離すなよ、ってことですよね。

そこでヴィルフリートに聞こえるように、ローゼマインやフェルディナンドの悪い噂を聞かせる、と。わかりやすい。でも、実は彼らの言っている悪口も半分くらいは本当なのが笑えるけど。確かに、ヴェローニカの立場からしたら、捉えられた原因がローゼマインで裏で糸を引いているのはフェルディナンドなのは間違いない。ただ、あの二人がエーレンフェストを我が物にしようとしている、というのは妄想だけどね。

まんまと誘導されて白の塔に。本来番人はいないはずなのに「ここの扉は領主かその子どもしか開けない。中にも入れない」と言います。こんなことを言うってことはこの番人らしき貴族もグルですね。

中でヴェローニカにあることないこと吹き込まれて(前回ゲオルギーネに言ったようなことを言ったのでしょう)、ローゼマインとフェルディナンドを糾弾するヴィルフリート。「おばあさまを助けて」と言わせずに止めるジルヴェスター。

立ち入っただけで領主への反逆罪だと言われて愕然とする子どもたち。

陰謀を巡らせたのはヴェローニカの方だというフロレンツィアに、母と叔父がローゼマインに危害を加えようと画策したから保護したというジルヴェスター。ローゼマインの真実はちょっと分かりづらかったかな。原作だともうちょっとわかりやすく言っていた気がしたけど。

とにかく、各々の話を聞いて「おばあさまの言っていたことと違う」と混乱するヴィルフリート。

廃嫡か白の塔行きが妥当というフェルディナンドに対し、手放すのを悲しむフロレンツィアと悲しそうなシャルロッテを見て、自分でも同じことをしたかもしれないし、誘導されただけなのでなんとかならないかと訴えるローゼマイン。

結局悪質な嫌がらせという結論に達し、様子見することに。

ヴィルフリートは次期領主の内定を取り消し、記憶を覗く魔術具を使ってこの件に関わった貴族に罰を与えることで決着。

しかし、考えてみたらこの世界、裁判所がないんだよね。結構領主が恣意的に処罰を決められる。これから先もそういうことは何度か出てくるけど。

フェルディナンドはヴィルフリートの素直さを美点と褒め、ヴィルフリートはフェルディナンドを「叔父上」と呼んで敬意を示した。

というわけで今回は決着。

エンドカード

今回もCパートは無し。もうこれからはCパートでふざけている余裕がないのかも。

エンドカードは緋原ヨウさん。ローゼマインとシャルロッテのお茶会のようす。内心舞い上がっているローゼマインが可愛いです。

第二十二章まとめと今後への期待

ヴィルフリートのうかつな行いと処分について、思いの外丁寧に描写されていました。

確かに、今後起こることについてかなり重要な回ではあったけれど…。でも、シャルロッテの洗礼式前にユレーヴェ作りと魔力圧縮講習会はやらないといけないんだけど、尺足りるのかな。

次回予告を見たら、いきなりシャルロッテ誘拐されてるし。今回じっくり描いた分、来週はジェットコースターどころじゃなさそう。そして、次回誘拐されるってことは、次回で終わりなのか、それとももう一回あるのか…。いろいろ混乱してます。とにもかくにも、次回は見逃せません!

コメント

タイトルとURLをコピーしました