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アニメ「本好きの下剋上・領主の養女」第十六章「新しい衣装と印刷機」感想

ブログを再開します。追いつくまでは本好きアニメの感想になります。

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あらすじ

ローゼマインの考えた新しいドレスを身に纏うブリギッテ。その姿を目の当たりにしたダームエルは美しさに見惚れて恋に落ちる。
そんな中、前神殿長あてに一通の手紙が届く。贈り主はあの「ラブレター」の人物。
一方、待望の印刷機が完成する。印刷事業の大きな進展に大喜びのローゼマインだが、そこへジルヴェスターから、エーレンフェストの「礎」に魔力を注ぐという重要な役目を任されることになって……。

~上記公式サイトより

本編感想

本編のネタバレあります。該当部分までは書籍・Web・コミカライズの内容も含みます。ご注意ください。

オットーがギルベルタ商会へ

元旅商人でギュンターの部下だったオットーが、兵士を辞めてギルベルタ商会に入店。

ベンノとコリンナから貴族の挨拶の特訓を受けています。うっかり「マインちゃん」と口走って、二人から「ローゼマイン様!」と突っ込まれるのはお約束かな。

原作では、マイン時代から何度も「長ったらしい挨拶」という表現が出てきますが、正直、祝詞に比べたら大したことないですよね。

ベンノとの話し合い

半分キレながらお礼を言うベンノさん、怖い。それにしても、隠し部屋の外で「ベンノさん」なんて言って良いのかな。気心知れた面々しか居ないとは言え…。

案の定、フランにたしなめられました。

そして、いよいよイルクナー行きの話が出てきました。そして、イルクナーに連れていくために、オットーの立ち居振る舞い指導を神殿で行うことになりました。

ブリギッテの衣装とダームエル

ブリギッテの新しい衣装(試作?)ができたようです。

体の線がくっきり出ているアメリカンスリーブの衣装ですね。

男性騎士(貴族)の意見を聞くためにダームエルを呼んだところ…わかりやすく恋に落ちてしまったようです。確かにブリギッテは美人ですけどね。

ブリギッテがダームエルを「悪くないと思っています」と言ったときに、周りの女性陣が色めき立ったのが面白いです。次の瞬間に「魔力が釣り合わないので対象外」になってしまいましたが。

ただ、ダームエルの魔力はまだ伸びているので可能性がある、と期待するローゼマイン。まぁ、それだけではないんですけどね…。

印刷機の完成

印刷機が完成したと聞いて興奮するローゼマイン。自分で作業したらいけないお嬢様ですが、それでは納得しませんよね。

騎士物語の挿絵を神官長にして、フィクションの注意書きを入れれば大丈夫というローゼマイン。フィクションでも見つかったらヤバイと思うけどね。

作業用に汚れても良い服ということでギルベルタ商会の見習い服を着たローゼマインを見て、思わず「マイン…」とつぶやいてしまうルッツ。

嬉々として組版に参加して、途中で力尽きるところはカットでしたが、無事に印刷機を使って活版印刷ができるように。

ただ、組版をしても、版をきちんと取っておかないと解版したら終わってしまうんですよね。その部分は原作でも触れられていないんですが、どうしたんでしょうね。

ガリ版印刷だって作った版紙は使い捨てなので、大量印刷はできないはずだし、その辺はちょっと詰めが甘い気がしています。

前神殿長宛の手紙

トゥーリへのプレゼントのお話を書いていると、フランが「前神殿長宛の手紙」を持ってきます。

例のラブレターっぽい手紙の相手からで、「前神殿長は亡くなりました」という内容の返事を書くと、勝手に鳥になって飛んでいってしまいました。本当は即座に「知らせてくださってありがとう」という返事も来るんですが、そちらはカット。

実際、このやりとりは、原作ではもっと前にあったのですが、アニメ勢向きにこの時期にしたという話です。確かに、ある程度話がつながっていたほうがわかりやすいですよね。

前神殿長の死亡が他領に対して箝口令が敷かれていないか確認し、それがないと知って「セーフ」と安心します。まぁ、わざわざ取り上げているのだから、セーフではないですよね…。

フーゴとの面談

フーゴが宮廷料理人になりたいと言う話。

だいたい、なぜ一時期城に行っていたのかの説明がまったく無いので、アニメ勢には何が何やら…、ではないのかな。アニメ内での説明だけだと、ジルヴェスターのわがままで連れて行かれていたような印象を持たれた方もいるようです。

実際には、資金集めの一環で(マルクさんの提案で)、ローゼマインのレシピを高額で売りつけ、そのレシピを城の料理人に伝授する、ということで派遣された(それも有料で)のです。

イタリアンレストランの食事会のときに、突然ハッセの小神殿の準備をしなければならなくなったので、レストランの開店に手が回らなくなり、開店を遅らせる代わりに、その間手の空いた料理人を派遣したのですね。

ちなみに、カルステッドとフェルディナンドにもレシピは売りつけています。イタリアンレストラン回のCパートで3人が料理人(エラ)を取り合っていましたよね。その後マルクさんが、イタリアンレストランの料理人を派遣する話を持っていったのです。

というのが前提で、契約期間が切れた時、フーゴは宮廷料理人の誘いを断ったのですが(その時は彼女が下町にしたので)、下町に戻ってみたらその彼女にはもう別の彼氏ができていて、振られたフーゴは改めて宮廷料理人になりたいと言ってきたのですね。

結果的にローゼマインの専属料理人になることになりました。

魔力供給のお手伝い

領主一族の大事なお仕事、「魔力供給」の話。領地を維持するのは礎の魔力。魔力が足りなければ収穫も減るのです。

この辺りはまだコミカライズされていないので、どんな画になるのか楽しみにしていました。

魔力供給の間に入る仕掛けもファンタジックですが、供給の間のはさらにファンタジーでした。

ジルヴェスターがヴィルフリートに魔石を渡すのですが、ここのセリフがちょっとおかしいです。

魔力供給は普通、自身の魔力を注ぐのですが、奉納式同様、魔力量に差があると、魔力の少ない者には負担が大きくなります。特に、魔力を動かすことに慣れていない子どもには命の危険もあります。

なので、ヴィルフリートには魔力(幽閉されている罪人か、またはローゼマインの魔力)の詰まった魔石を渡し、その魔力を使って供給を行います。それも、母のフロレンツィアの介助付きで。

本来、ジルヴェスターのセリフは「この魔石の魔力を注げ」のはずですが、魔石を渡しながら「こちらに魔力を注げ」と言っています。いや、魔石に魔力を注いでも意味ないですから。ここはちょっと変でした。

それはさておき、祝詞を唱えながら魔力を注ぐシーンはなかなか幻想的でした。

魔力供給はすごく体に負担のかかることなので、ヴィルフリートは座り込んでしまいます。魔石を使っても大変なお仕事なんですね。

ベンノの独立宣言

本作りが軌道に乗ってきて、服飾専門のギルベルタ商会の手に余るようになってきました。

いうことで、ギルベルタ商会から、ついに本や文具等の部門を独立させる決意をしたようです。新しい業種だし、思い切りましたね。

ミニキャラ劇場

衣装の下に着る簡易鎧の話ですね。

どこぞの領地などは当然のように全員がまとっているはず。

ローゼマインの想像ではとても重そうですが、全身鎧も含めて自分の魔力で作るので重さは全然感じないそうです。

エンドカードは椎名咲月さん。色使いがすごく綺麗です。

第十六章まとめと今後への期待

いよいよコミカライズを追い越して、すべての画がアニメオリジナルになっていきます。

もちろん、第4部、第5部ですでにデザインされているものもあるのですが、今回の「供給の間」などは初めて見たので感激しました。

このままパンパンと季節が進んでいくかと思っていましたが、領主会議もあるのでまだ春がしばらく続きそうです。

次週は「孫娘大好き」なおじい様、ボニファティウスが初めてまともに登場しそうです。どう進んでいくのか、楽しみです。

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