オペラ一覧

高音の連続はなかなかキツイです

声楽のレッスンから帰ってきて、ようやく野球中継を見始めたら、いきなりパットン投手(ベイスターズ)が満塁のピンチを招いて、その後スコーンとホームランを被弾…。残念すぎる(泣)。今季は広島さんと相性が悪そうです。

という訳で少々凹んでおりますが、気を取り直してレッスンの覚書など。

今日は発声の段階から、「Hi-Cを超えた辺りから閉じてきてます。この辺りでもどんどん開いてくるときは、もうちょっと上まで行ってみようかと思うんですけど。」と先生に言われてしまいました。先が思いやられます。

前回から先生のお宅でのレッスンが再開したのですが、その時からビニールシートのパーティション越しでのレッスンになっています。以前は先生と相対していたのがほぼ真横から歌う感じなので、聞こえ方も違うかもしれません。

そんなこんなで、発声もそこそこに歌のレッスンへ。

まずは「くちづけ(Il bacio)」。

ある意味『馴れて』しまっているので、丁寧に歌いたいと思うのですが、テンポが速いこともあって、高い方に向かって口・喉を開けていくのが間に合ってないようです。口が間に合っても支えが間に合わなくて音程がすっ飛んでしまったりもします。
それでも、一度本番で歌っている曲なので新曲に比べると注意されたことを気をつける余裕があるのが自分でもわかります。前回は歌い切るのが精一杯でしたが、少なくとも途中で声がなくなってしまうことはまず無さそう。
今一番の問題は、やっぱり歌い出しの母音。ついつい息をぶつけてしまい、喉に負担がかかってしまいます。そのあたりを集中して練習せねば。あと、早めに暗譜しないといけません。一度は全部入れてるはずなのに、長い曲なので途中全然覚えていないのが残念です。

次は『ドレッタの夢の歌』。

これは、やはりリズム難です。最初の部分はなんとかなるんですよね。特に難しいこともないし。
でも、”Folle amore” のフレーズから、拍が取れなくなってしまうのは相変わらずです。ついでに、ここからひたすら高音の白玉音符が続くのがキツいです。以前はこのくらいどうってことなかったんですが、どうも発声に問題があるのか、最後までもたなかったりすることも。

今日はその白玉の連続のところで、「前に出そうとしすぎて体も前に行ってしまっている」ということで、AからHiCに上がるところで、体重ごと後ろに反る・倒れるような感じで、とのご指導。あまりにもできないので夫まで動員されてしまいました(支えてもらうからしっかり体重を後ろに持っていけとのこと)。普段から壁を背にして練習してみるように言われました。うーん、たしかに普段の感覚とは全然違いました。まぁ、この曲はもう少し気合を入れて練習しないと、ちゃんと歌えないようです。

発表会は今のところ開催予定ですが、最後の最後までどうなるかわかりません。とりあえず、今はあるつもりで練習を進めていくだけですね。


今年の声楽発表会(予定)

さて、ブログはずーっとサボっていましたが、声楽のレッスンは休むことなく続いています。

コロナの緊急事態宣言下であっても、個人レッスンなので(実際には夫と一緒なので少人数グループレッスンなのですが)、先生と私達の自己責任でということで、公共交通機関は使わずに行く条件で、今まで通り月2回のレッスンを受けてきました。

発表会も8月末に一応決まっているのですが、こちらの方は公共施設なので、自治体の決定次第ではなくなってしまうかもしれません…。
何しろ、このご時世、歌はもっとも忌避される種類のものですもんね。

とは言え、開催予定ではあるわけですので、曲を決めて練習には入っています。

今年は先に二重唱を決めてしまったので(ルチアの第1幕)、ソロはそちらを前提に考えました。

最初は、最近レッスンしていた、ドン・パスクワーレのアリア「あの目に騎士は」にしようかと思ったのですが、難易度高すぎ、時間長すぎと、何より二重唱もドニゼッティなので、今回は避けることにしました。ひょっとしたら次回以降候補に上げるかもしれません。

それで、今までにレッスンしたけど発表会に上げていないコロの曲…と考えて、今回は歌曲ですがアルディーティの「くちづけ」を歌うことにしました。長いし高いし、大変なことは経験済みですが、明るくてリズミカルで大好きな曲なので。

さらに、まだ演奏時間に余裕があるので、もう一曲はオペラアリア。いろいろ候補は考えましたが、オペラ「つばめ」のアリア「ドレッタの夢の歌」に挑戦します。プッチーニは私の声にはちょっと重いのですが、短い曲でもあるので頑張ってみます。…と書いたそばから、カラオケで言うところの「サビ」の部分で苦戦中。リズムが取れなーい! とりあえずがんばります。

なお蛇足ですが、前々から言っていた「いつかは『夜の女王』」、実は一昨年に実現・挑戦し、見事に撃沈しました(笑)。やっぱりHi-Fは出ないよね。でも、挑戦できたことで満足したので、多分もう二度と歌いません(笑)。

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今年はコロラトゥーラでいきます

さて、アキレス腱の記事を続けて書こうかと思ったのですが、それに縛られているとすべてが滞ってしまうので、書けるところから行こうと思います。

今週は今年最初の声楽レッスンでした。

ブログ休止前は「歌っていて楽しくない」時期でありましたが、それでも何とかかんとか、レッスンは続けていまして、今の先生についてから早くも5年以上経過しております。

5年も経つとさすがに胸に落とすクセはほぼ抜けたようで、そこを注意されることは少なくなりました。

以前は口先だけでヘラヘラ歌っていたりしたのですが、少しずつ支えを入れることもできるようになってきた、ような? まぁ相変わらずあまり練習には時間をかけられないので、亀の歩みではありますが、それなりには変わってきたようです。

で、この日の発声練習の中では、スタッカートでの跳躍音程をやたらとやりました。
とにかく、上に行くほど軟口蓋を上げる、顔のパーツを開く、みたいな。
そして、HiCis(高いドのシャープ)以上になったら、口を横に開いても良いけれど、それ以下ではなるべく縦開きのままで行くように、と。
ついつい、高くなっていくと支えが飛んで音程も飛んでしまったり、口の中を狭くして狙ってしまったりするのですが、それはNGです。
あとは、下がった時に支えが抜けて落ちないように。これは前々からの課題ですね。

そして、先生から、「今年はこういうテクニックを使う曲をやりましょう。シャモニーのリンダとか、ルチアとか、リゴレットのジルダとか」。
つまりコロラトゥーラ修行ですね。
最終目標は夜の女王で良いのではないかと。

なので、今やっている曲を終えたら、そういう曲にしましょうと。

これは大変なことになりました。
それにしても、合唱ではアルトだったのにねぇ。感慨深いです。

さて、今歌っているのは、ガスタルトンの『禁じられた音楽』とモーツァルトの『女も15になれば』。オペラ『コジファントゥッテ』の中の、女中デスピーナのアリアですね。

禁じられた音楽は前から歌いたかったのでお願いして始めたばかりですが、この日は時間があまりなくてレッスン無し。

コジをこの日で終わらせて次回からはシャモニーの「この心の光」です。

コジのアリアはモーツァルトらしく難しいのですが、力技で終了。でもこの日は意外に調子が良くて、そして、ちょっと支えを意識して息を流して声を出していったら、思いの外伸びて、気持ちよかったです。先生からもこの日はちょっと褒められました。でもこれがいつまでも続かないのが残念なんですよね。