オペラ一覧

2度目のピアノ合わせでした

さて、1度目のピアノ合わせから一週間しか経っていませんが、2度目にして最後のピアノ合わせをしてまいりました。

発表会本番まで残りは1週間。先週に比べれば「いよいよ」感も出てきましたが、まだまだ私の中ではそういう実感がなく、それはそれで良くないなぁと思ってしまいます。

それでも、先週から意識的に歌詞を反芻する時間を増やしているので、暗譜は90%くらいできたかな、と。一週間前で100%じゃないのかと言われそうですが…(汗)。

今回は本番の順番通り歌いましょうということで、夫が先に2曲歌ってから、「Il bacio(くちづけ)」を。

Il bacio(くちづけ)

前回に比べてもより余裕があったように思いました。これだけ長い曲だと、先の先までわかっていないと力の配分が難しいのは痛感してきているので、少なくともこの曲に関しては途中で声がなくなることはなさそうです。
昨年、ロミジュリのアリアを散々練習したのが生きているかも。あれも長くて大変でした…。

相変わらず、後半の方に出てくる、ほぼヴォカリーズの発声が安定しないのが問題です。声の聴かせどころなので、ここまで力を残して、余力をもって後半に持っていきたいです。

ドレッタの夢の歌

本当は順番でいうと私のほうが先ですが、夫は続けて歌うのがつらいそうなので、先に1曲歌ってもらってから。
私の方も休憩がないとキツいので助かりました。

さてドレッタ。

ようやく、拍で迷子になることがなくなりました!(今更ですが)

Hi-Cに上がるときに、下への引っぱりをもっと使ったほうが良いとのご指摘。
そういえば、上がることばっかりに意識が行っていて、お腹の支えは意識しても、体を下に引っ張ることを忘れていました。

なので、全身を上下に目一杯引っ張って伸ばすようなイメージでやってみたら、なかなかいい感じでした。
Hi-Cのロングトーンとか、今まであまり経験がなかったことなので、チャレンジではあります。その後もBのロングトーンが何度も出てくるので、なかなかダメージがきますね。

先生は「その方が聴いている分にはいいですけど、ノドには負担だと思います。大丈夫ですか?」と心配してくださいました。その時は全然何ともないと思ったんですが…。
まぁ、そうおっしゃった先生も「Hi-Cはどう歌っても負担がかかるのは仕方ないと聞いてますから」と付け加えていらっしゃいました。(先生はバリトンなのでその辺りは実感としてわからないそうです。)

あとは、最後の最後まで気を抜かずに、最後のフレーズをきちんと支えを持って歌い切ること。私には難しいのですが、まぁこれは意識するだけのことです。

ルチアの二重唱

「ドレッタ」から続けてだったので、かなりキツかったです。

「ドレッタ」で思いの外ダメージを食らったようで、その上延々と自分のソロ、しかも高値安定のフレーズなので。

まぁ本番では、私自身は2部はこの曲だけなので、休養十分で行けると思います。

歌詞もほぼ繰り返しなので今となっては頭より口が覚えているみたい。最初のレチタティーヴォ部分だけ、きっちり反芻しておけばなんとかなるでしょう。

夫が一生懸命なので、私が足を引っ張らないようにしないといけませんね。

というわけで、あとはもう本番だけです。

今週は日雇いに行くのも断って、本番に備えたいと思います。
まずは衣装を確認しないと…(←そこ?)


発表会までに高音攻めを攻略しないと

声楽のレッスンに行ってきました。

うかうかしているうちに、発表会が今月末です。
まだ暗譜どころかちゃんと通して歌いきる自信すらありません。マズいです。

梅雨が明けて急に暑くなったので、寝室の冷房の温度を下げられたせいか、気持ち喉がいがらっぽい気がします。
いかんいかん、この時期そんなこと言うとコロナを疑われますね…。
喉以外は何の症状も無いのですが。

でも、歌の方はそのくらいのほうが調子良かったりするんですよね。

発声練習でも、今回はHi-D(とっても高い「レ」)まで問題なく出ていたのを確認しました。
前回はCis(とっても高い「ド#」も怪しかったような…。

曲のレッスンに時間をかけたいので、発声はそこそこで歌に入りました。

「くちづけ」

発声のときに「今日は割と調子いいかも」と思った通り、一度も止まらずに最後まで通せました。戻って「ここで終わっちゃいましたね」と先生に指摘されたのは、8ページ目(全10ページ)の後半。
確かに、この辺りからが一段と難しいところではありますが、逆に、ここまでは先生から見ても終わっていなかったのであれば、なかなかの進歩かなと。
とは言え、ここから先は歌詞がほとんどなくて声で聞かせるところなので、なんとか声がなくならないように、喉を締めないように、気をつけましょう。

「ドレッタの夢の歌」

こちらも、歌詞こそ覚えていませんが、だいぶ、形になっては来ました。
問題のFolle amore~の部分は、拍が取れるようになりました。
ただ、2回めのAh mio sognoの方がさらに難しく、そして最後に4/8になるところがまだ怪しいです。
まずは拍をちゃんと取れないと…。

この曲も、声を聞かせないといけない、特に高音部の白玉を、ただ出すのではなくて、ちゃんと支えの入った声にしないといけません。
永遠の課題かも。

でも、いつもは最後の最後に本当に声がなくなってしまうのが、今回は最後まで出し切れました。
やっぱり調子が良かったんでしょう。
とは言え、本番で調子が悪くてもそれは言い訳にならないので、悪くても悪いなりに歌えるようにならないとダメですよね。
この曲はまだもう少し慣れが必要かと思います。

「ルチア」の二重唱

ドレッタの後続けてなので、結構きつかったです。

今回は3曲とも全体的に高いのです。
いや、若いときは高い音をいくら続けても全然平気だったのですが、最近は「声がなくなる」というのを何度も実感してまして。
以前なら、出る範囲の音なら迷わずピヤーッと出せたのが、準備段階で「あ、これ出ない」と感じることがたびたびあります。
少し休めばまた出るので、その前の使い方、休みの入れ方が良くないんだと思います。
この曲も、少しずつ上ってきて途中にB(「シ♭」)が何度か出てくるのですが、たまに届きません。
最後の最後に出てくるBは問題ないので、やはり歌っている間に使い方が悪くて消耗してしまうんでしょうね。

さて、次はもうピアノ合わせです。
せめてそれまでには止まらずに歌えるようになっておかなくては。


まだまだ練習不足

声楽レッスンに行ってきました。

今のところ、発表会はできそうな感じですが、世の中の動きを見ていると、まだ予断は許されない感じですね。そろそろ落ち着いて(陽性者数が、というより、世論が)欲しいものです。

この日の調子は、発声した感じだとまぁまぁでした。特にひっかかるところなく、早めに歌のレッスンに移りましたが、高い方はイマイチと思われたのか、Hi-Cくらいで止まっていたような…。

実は、レッスンの前に先日NHKで放送された「うたコン」再放送を録画してあった、山崎育三郎さんと小南満佑子さんのデュエットを見ながら、『オペラ座の怪人』の最後のオブリガードを一緒に歌ってみたら、最後が出なかったのです…。まぁ、もし楽譜通りならHi-Eだから、鼻歌程度では出なくても仕方ないんですけど。小南さんさすが。なんか最近、自分の最高音下がっているような気がしてます。トシかなぁ。

「ルチアの二重唱」

まだ楽譜がちゃんと入っていなくて、特にハモるところ、上に行くのか下に行くのか迷ってしまいます。高音安定なので、途中の体(特にのど)の使い方を間違えると、途中に出てくるBのロングトーンが届かなくなることが…。この曲は最後に歌うことになると思うので、その前にしっかり休んでおかないと破綻しそうでコワイですね。でも、まずは暗譜しないとね。

「くちづけ」

基本的には一通り歌えるので、細かいところを詰めています。
上行音階で徐々に口、喉を開けていくこと、同じ音程の場合も、同じだと思うとぶら下がり気味になってしまうので、上がっていくようなつもりで歌うというのは、いつもいつも言われていることです。
あと、跳躍音程でいきなり高い音を出すときに、やはり息をぶつけてしまわないように、しっかり準備すること。テンポが速いとついつい乱暴になってしまいます。
この曲に関しては、人前で歌うのは二度目なので、前回(と言っても5年くらい前ですが)よりも余裕を持って歌えたらいいなぁと思っています。

「ドレッタの夢の歌」

相変わらず、Folle~からの聴かせどころが難しい…。
ピアノ伴奏が裏拍になるので、拍のとり方も難しいし、なんと言っても発声がムズい。
特に後半は、これにさらにフェルマータが加わり、ますます取りづらくなります。
これに関しては、圧倒的に練習不足かなという感じです。
本番までまだ1ヶ月以上あるので、暗譜しつつもうちょっと練習時間増やさねば。

せっかく発表会ができそうなので、お客様が入れるかどうかは流動的ですが、せめて門下の皆さんに聞き苦しく感じられない程度には仕上げていきたいものです。