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洗面所ドアの取り付け~リフォームその15

工事2日目は休工…のはずが、建具屋さんが洗面所のドアを持ってきました。

最初にその話を聞いたときはちょっと耳を疑いました。

我が家の洗面所入口は玄関を入ってすぐのところにあるのですが、間口が狭くて、ドアがあるだけでモノの出入りに常に苦労していました。

今回は真っ先にそのドアを外して解体作業をしていたのですが、ドアが無いだけで作業は随分楽だったと思います。

なので、ドアの取付は最後にするものだと思っていたのです。

ただ、建具屋さんは水廻りを工事する職人さんたちとは別の会社なので、その辺の連絡がうまく行っていないのかと心配しました。

その辺り、営業担当の方に話して聞いてもらったところ、水廻りの職人さんたちは「ドアがあっても問題ない」との返事だったそうで、実に意外でした。本当に大丈夫なんでしょうか?

まぁ、元々は内開きだったのですごく邪魔でしたが、今回は外開きのドアがつきます。開き具合によっては以前ほど邪魔にはならないとは思いますが…。

そんなわけで、建具屋さんがやってきました。

ドアはすでに出来上がっていましたが、どうやら枠より一回り大きい感じです。ここから調整していくみたいです。

ジッと見ていると作業がしづらいだろうと思い、リビングで待っていたら、それほど時間をかけずに取付け工事は終わったようです。

新しいドアはさすがにレバーの動きもよく、ちょっと高級感があります。

そして、驚いたことに、外にほぼ180度開きます。元々はここまで開く予定ではなかったはずですが、嬉しい誤算です。これだけ開けば、必要なときに全開しておけばほとんどドアの存在が気になりません。

私としては、洗濯機を入れ替えるときにいつもすごく苦労していたのが解消されて満足です。今までは、内開き、それも浴室の入口にぶつかって90度くらいしか開かなかったため、間口が10cm近く狭くなっていました。今回の変更で、ドア枠いっぱいまで間口が広がり、洗面台も10cm幅が減るので、念願のドラム式洗濯機が入れられそうです。

その代わり、向かいの夫の部屋のドアと干渉する可能性があるので、出入りの際は多少気をつけないといけません。

ただ、そんなデメリットは今までの内開きでの不便に比べたらどうってことありません。間口が狭いだけでなく、洗面所においたストッカーの引き出しがちょっと引っかかると開かなくなったり、浴室への出入りにいちいち邪魔だったりと、ここのドアには本当に苦労させられていたので。

言ってみれば、今回のリフォームの肝のひとつだったのです(私の中では)。

2日目はたったこれだけでしたが、とても嬉しい工事でした。

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