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抗がん剤(パクリタキセル療法)4回目~乳ガン治療記35

毎度のことながら、毎週なのであっという間に4回目です。

今回はスキップになるかも?、と思いつつ、採血して待ちます。

今回はいつもより早めに病院に入ったのですが、いつもは開院直後は混んでいるのに、採血も外科外来も空いていました。というか、ここのところ空いていることが多いかも。寒いからでしょうかね。

ということで、例によって早いタイミングで呼ばれました。

採血の結果は…。白血球数は前回より漸減の2000。ただ、好中球の割合が前回より増えていて、結果1000を超えているのでGOとなりました。それにしても、白血球数ヤバくないでしょうかね。

この一週間で副作用といえば、足の指に少々しびれが出てきたこと。ドセタキセルのときと比べると微々たるものですが、特にお風呂に入ったときに違和感があります。それでも、普段の生活に支障が出るほどではないので、今のところは大きな問題ではありません。まだ前半だし。

来週は再度採血をして、今回と変わらないような値だったら、その次は採血をスキップするそうです。つまり、来週スキップにならなければ、再来週は自動的にやる、ってことですね。その間、カゼやインフルもらわないように気をつけねば。

今回も時間は早いので化学療法室直行です。

今回のお供は『薬屋のひとりごと』。小説版です。『小説家になろう』でも連載が進んでいるので、書籍版と交互に読んでいる感じです。

いつものようにルートを取ります。前回、左腕から取ったので今回は絶対右から。本来はずっと右から取らないといけないんですもんね。

以前2度ほど取っていた肘の内側、小指寄りの辺り、「ちょっと硬くなってるけど…」と言いつつトライしたものの、通らなかったらしく失敗。最近、いつも1度は失敗しているような…。結局手の甲から取りました。手の甲は確実ですがちょっと痛いのが難点です。

ルートを取ったらこれもいつも通り心電図モニターと保冷剤。そして、点滴が始まるとしばらくして栄養士さんがやってくる。…とパターンは決まっています。

栄養士さんとはもう話すことがあまりなくて、言われることも同じなので、お互いにちょっとお座なりな感じ。

そして、今回は寝不足だったせいか途中で眠くなってしまったので、ウトウトしていたら薬剤師さんはやって来ませんでした。いや、来たけど寝てたから帰ったのかも?

そんな感じで本を読んだり眠くなったらウトウトしたりで1時間半はあっという間でした。

今回は前回のような時間的ロスもなく、点滴が途中で止まることもなく、前回より早くケモ室に入ったのだから早く終わっただろう、と思ったら、実際にはほとんど変わらず、結局前回と同じシャトルバスで帰ることになりました。うーん、どうやってもお昼前に病院を出ることはできないのだろうか。

とりあえず、9回中4回終わりました。まだ5回あります。最後まで行けるのかなぁ…?

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