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本番に向けて、いろいろ決めないといけません

ツイッターのまとめは今回も2週分まとめて次回にまわします。

声楽のレッスンも、本番まで、今回を含めてあと2回だけです。あっという間ですね。

今回もピアニスト付きなので、発声は簡単にウォーミングアップ程度で終わり、すぐに歌に入ります。

曲が入った(ほぼ暗譜した)のをいいことに、ロクに練習していないので、ちょっと心配でしたが、この日は意外に声が出ました。というか、腹筋が使える状態だったので、ブレスコントロールがラクでした。やっぱり、ヨガで呼吸にアプローチするレッスンが続いていたせいかな?

とりあえず、曲です。

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Ah, mio cor

だいぶ歌い慣れてきたので、気をつけるべき箇所も頭に入ってきました。

歌い出しの子音が乱暴になりがちなので、極力丁寧に、と気をつけているのですが、pやbなどの破裂音系は難しいです。結果、頭の母音で「開いて」しまうのがダメなのです。

破裂音ではありませんが、”traditore”の語頭も良くないようです。巻き舌が苦手なのでつい構えてしまいます。巻き舌は力むとうまくできないのですが、つい力んでしまい、破裂音と同じようにいきなり母音が開いてしまいます。

まぁ、この曲はテンポ感もゆっくりなので、もう少し練習を重ねれば、なんとかなりそうな気はしています。

V’adoro pupille

あまり練習こそしていないのですが、最近頭の中で常に回っているので曲はすっかり入りました。

そのせいか、1周目はそこそこいい感じで歌えるようになりました。

ただし、”Ah, mio cor”同様、”grate”の語頭がうまくいきません。tra~と比べても、gra~は前の子音の発音が喉に近いので、”r”の発音がフランス語っぽく喉を震わすような感じになってしまうのです。これは、とても良くないです。声楽のときにはフランス語でさえ、前の方で巻くようなので(喉に負担がかかるため)、できないなら最初から諦めたほうが良いかもしれません。

そして、問題の2周目です。

まだ、完全にどう歌うか決めていないので、行き当たりばったりで装飾をつけていたら、身体が(腹筋が)追いつかなくて喉に来てしまいました。マズいです。

これは、きっちり決めておかないと墓穴を掘りますね。次回までに自分なりに装飾つきの楽譜を確立しておこうと思います。

二重唱

さて、二重唱です。

ついつい後回しにしてしまうんですよね。でも、そろそろ本気で覚えないといけないですね。いや、8割~9割位は覚えているんです。歌詞もほぼ覚えているし。

ただ、二重唱なので入るタイミングやロングトーンの長さをきっちり覚えなければなりません。意外に大変。

今回はまだ楽譜見ながら歌っていましたが、語尾が”way” “day”で揃う部分に関しては、きちんとタイミングを揃えるように、というご注意をいただきました。

拍の外に出すのか、拍の終わりで揃えるのか、そこはきっちり二人で決めておいてくださいとのこと。…できるかな?

それぞれが勝手に自分のメロディーを歌っているときは良いのですが、やはり二重唱なので揃えるところはきちんと揃えないと、ね。

たまには家で歌わないとダメかしら?

本番まで、残り約2週間です。

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