さて、ブログはずーっとサボっていましたが、声楽のレッスンは休むことなく続いています。
コロナの緊急事態宣言下であっても、個人レッスンなので(実際には夫と一緒なので少人数グループレッスンなのですが)、先生と私達の自己責任でということで、公共交通機関は使わずに行く条件で、今まで通り月2回のレッスンを受けてきました。
発表会も8月末に一応決まっているのですが、こちらの方は公共施設なので、自治体の決定次第ではなくなってしまうかもしれません…。
何しろ、このご時世、歌はもっとも忌避される種類のものですもんね。
とは言え、開催予定ではあるわけですので、曲を決めて練習には入っています。
今年は先に二重唱を決めてしまったので(ルチアの第1幕)、ソロはそちらを前提に考えました。
最初は、最近レッスンしていた、ドン・パスクワーレのアリア「あの目に騎士は」にしようかと思ったのですが、難易度高すぎ、時間長すぎと、何より二重唱もドニゼッティなので、今回は避けることにしました。ひょっとしたら次回以降候補に上げるかもしれません。
それで、今までにレッスンしたけど発表会に上げていないコロの曲…と考えて、今回は歌曲ですがアルディーティの「くちづけ」を歌うことにしました。長いし高いし、大変なことは経験済みですが、明るくてリズミカルで大好きな曲なので。
さらに、まだ演奏時間に余裕があるので、もう一曲はオペラアリア。いろいろ候補は考えましたが、オペラ「つばめ」のアリア「ドレッタの夢の歌」に挑戦します。プッチーニは私の声にはちょっと重いのですが、短い曲でもあるので頑張ってみます。…と書いたそばから、カラオケで言うところの「サビ」の部分で苦戦中。リズムが取れなーい! とりあえずがんばります。
なお蛇足ですが、前々から言っていた「いつかは『夜の女王』」、実は一昨年に実現・挑戦し、見事に撃沈しました(笑)。やっぱりHi-Fは出ないよね。でも、挑戦できたことで満足したので、多分もう二度と歌いません(笑)。
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