二週間ぶりのオンエア。ついに第二十章です。
あらすじ
夏の終わり。ジルヴェスターの姉で、アーレンスバッハの第一夫人・ゲオルギーネが叔父である前神殿長のお墓参りにやってくる。
その真意は旧ヴェローニカ派の貴族と交流を深めることだとフェルディナンドは言う。自分から領主の座を奪った憎きジルヴェスター、その養女であり前神殿長の死因にも関わるローゼマインのことも当然よく思わないであろう、とも。
ゲオルギーネの来訪によって、エーレンフェストに不穏な影が落ち始める。~上記公式サイトより
本編感想
フェルディナンドとゲオルギーネの話
アバンでは説教部屋でフェルディナンドに詰められているローゼマイン。前回「出てこなかった」と書いた、なぜ第三夫人のゲオルギーネが領主会議に出ていたのか?というフェルディナンドの疑問はここで出てきました。まぁ、訳あって第一夫人に繰り上がったわけですが。
ローゼマインがゲオルギーネについて質問したところで、恋文だと思って手紙を隠匿していたことがバレました。恋文だとしても、隠匿したらダメよね。
ゲオルギーネの歓迎の宴
ゲオルギーネを歓迎するということで、アーレンスバッハの風習を取り入れた服装に。女性はヴェールをつけ、男性は肩に布を巻き付けるらしい。
ヴィルフリートと二人で初対面の挨拶。
とっても怖い笑顔のゲオルギーネ(声も怖い)に天真爛漫な笑顔で「おばあ様に似ている」というヴィルフリート。わかってない子はあぶなっかしい…。すかさず間に入る父母。ですよね。
ジルヴェスターの挨拶を軽く無視して嫌味たっぷりなゲオルギーネ。ローゼマインのフォローもフォローにならず。
そこで見たこともない気持ち悪い笑顔全開のフェルディナンド。これか!、社交用の「キラキラ笑顔」っていうのは。
旧ヴェローニカ派の集団に交ざっていくゲオルギーネ。きな臭い。
そして、ヤンリック・マティアス・ラウレンツの旧ヴェローニカ派の子どもたち。小さい、可愛い! 三人を見つけて嬉しそうに駆け寄ろうとして止められるヴィルフリート。ちょっと可哀想。
神殿にて
ゲオルギーネと接触しないよう、北の離れに閉じ込められるヴィルフリート。そして、神殿に籠るローゼマイン。
久々にディルクが登場して、魔石で魔力を抜きます。デリアも久しぶり。神殿組だけなら問題ないんだろうけど、タウの実ではないのね。
領主の養女になったきっかけがディルクだったと思い出すローゼマイン。ビンデバルト伯爵とか懐かしい。前神殿長とゲオルギーネの関係に思いを馳せます。
ただ、前神殿長は処刑されて、実家が引き取りを拒否したのでお墓は無いことが判明。
ここで旧ヴェローニカ派についての説明。元々最大派閥だったけれど、今はヴェローニカが失脚したので、縛りの弱い中立に近い貴族たちがフロレンツィア派に鞍替えしつつあること。アーレンスバッハの影響の強い旧ヴェローニカ派がアーレンスバッハの第一夫人、ゲオルギーネに近づくのは当然。
エックハルトやユストクスから情報を得ていると聞いて、ユストクスの女装を想像して大笑いするローゼマイン。いや、その想像、全然違うから(笑)。現実は想像を超えてますからね。
旧ヴェローニカ派の暗躍(特にシキコーザの母)
グローリエ(シキコーザの母・ダールドルフ子爵夫人)を中心に、旧ヴェローニカ派の貴族たちがローゼマインやフェルディナンドの悪口をゲオルギーネに吹き込んでいます。
それでも、今は「エーレンフェストへの過度な干渉は避けなければならない」と言うゲオルギーネ。言ってることと考えてることが違うのは画で見るだけでよく分かりますね。
CM明けもその話の続き。
エルヴィーラとフロレンツィア、そしてローゼマインとフェルディナンドがそれぞれにグローリエの話をしています。
ゲオルギーネにいろいろ吹き込んたと言い、ローゼマインを心配するエルヴィーラ。良いお母様です。
ゲオルギーネの過去
ジルヴェスターの警戒ぶりを思い出して不安になるフロレンツィア。エルヴィーラにゲオルギーネについて尋ねます。
ジルヴェスターに次期領主の座を奪われ、婚約を解消して年の離れたアウブ・アーレンスバッハに第三夫人として嫁がされたというゲオルギーネ。なお、第三夫人はほぼ政治には影響のない「ただ可愛がられるだけの夫人」らしいです。
そのゲオルギーネは幼いジルヴェスターをひどくいじめたという話。敵対するものは容赦しない性格のゲオルギーネが、第一夫人に繰り上がって権力まで持った今、警戒が必要というエルヴィーラ。
同じ話を聞いたと思われるローゼマインも「怖いですね」と言っています。
ここで、フェルディナンドが父の葬儀に親族として参列できなかったことを知り、憤慨します。そこで怒り出すローゼマインに心底不思議そうにするフェルディナンド。
そして、めんどくさがって落ち着かせようと抱き上げます。普通なら「ぎゅー」と言って抱きしめるのだろうに、これは赤ちゃん抱っこでは?
すぐに泣き止んだのでぎゅーも無し。相変わらず効率主義。
とにかくゲオルギーネには気をつけろ、ということでその話は終了。
白の塔へ
叔父上の遺品と言って例の手紙を渡すジルヴェスター。これが後々大きな火種になるんだよね…。
「母に会いたい」というゲオルギーネを、シュタープを封じて、言葉を交わさないという条件で白の塔に案内します。
ここでついにヴェローニカが初登場。あ、白の塔も初めてですね。
それにしても、ヴェローニカにしてもゲオルギーネにしても、コレだけのために大物の声優さんをあてがっているんですよね。なんだかもったいない。あ、ゲオルギーネは先のシリーズがあればまだ出てくるけど。
必死に訴えるヴェローニカを軽く無視して出ていくゲオルギーネ。この時の心中は、原作既読組はいろいろわかるけれど、なかなか読むのが難しいですね。少なくとも、母に良い感情を持っていないことはわかるかな。
お見送りにて
ここではかったように新しい紙でハリセンを作るローゼマイン。フェルディナンドに使おうとしてあっさり返り討ち(笑)。
ようやく帰るゲオルギーネに、みんなで「またいつか会えたら良いね(もう会いたくない)」な挨拶をしている最中に、勝手に飛び出して「次は伯母上とゆっくりお話したい」というヴィルフリート。
ヴィルフリートは本気で楽しみにしているけれど、他の人たちは正直来てもらっては困るんですよね。
ヴィルフリートの言葉に乗じて来年も来ることを約束するゲオルギーネ。あーあ。顔で笑って心で怒っている(またはうんざりしている)であろう領主夫妻。
馬車を見送ると「やってしまえ」とハリセンを渡すフェルディナンド。それで思いっきりヴィルフリートを叩くローゼマイン。はしたないけど、当然ですね。
ミニキャラ劇場
本編の続きで口論しているローゼマインとヴィルフリート。それを見ながら「このままでは貴族院に出せませんね」というフロレンツィア。ローゼマインがついていれば、ということで、エーレンフェストの将来のために、この二人の婚姻を考えなくてはならないかも?、というジルヴェスター。
うーん、前途多難。
エンドカードは駒田ハチさん。ローゼマインが美人! ぎゅーのシーンもいい感じ。フェルディナンド、嫌そう。
第二十章まとめと今後への期待
残りがカウントダウンに入った第二十章。ついにゲオルギーネとヴェローニカが登場しました。
ゲオルギーネ、想像以上に「悪そう」な雰囲気が出てました。個人的に、この「ゲオルギーネの来訪」というサブタイトル、原作もそうなんですが、つい「ゲオルギーネの来襲」と見間違ってしまいます(笑)。そんなインパクトのある彼女、シリーズが続くなら、最重要人物の一人なので、いい感じに仕上がっていてよかったです。
さて、最終的にあと何回あるんだろう? 今月いっぱいで終わりならあと3週ですが、次回がリュエル再挑戦の話なので、残り2回で必要なエピソードをカバーできるのか、かなり心配です。リュエルを採った後に、あんなことやこんなことがあるわけですから。当初の予想通りに24回ならば何とか詰め込めそうですが…。
何にせよ、そろそろ大詰めです。どんな風に展開するのか、楽しみに待ちたいと思います。



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