以前は毎週のように映画館に通っていた私たちですが、コロナ禍になってから公開される映画が減ったこともあり、ずいぶん足が遠のいていました。
もちろんそれでもある程度は観ていたのですが、以前に比べると激減し、年間50本前後は観ていたのが、せいぜい十数本くらいに落ち込んでいました。
最近ようやく映画界も活気が戻ってきたようで、観たい映画が増えてきました。今年はそこそこ良いペースで映画館に行っています。
普通に安い「イオンシネマ」、さらにACチケットで1枚1000円に
「ミニオンズ」のイオンカードでACチケット購入
普段は自宅から一番近いイオンシネマに行っています。イオンシネマの場合、「ミニオンズ」のイオンカードを持っていると、年間30枚まで、1,000円の優待チケット(ACチケット)を買うことができます。基本二人で行くので実質15本ですが、現在多くの映画館が一般料金1,900円であることを思うと、安いですよね。
各種割引サービスも健在
なお、イオンシネマはシニア割引が55歳から(ハッピー55)と早く、夫婦50割引も健在なので、基本的に何もしなくてもそこそこ安く観ることができます。元々の一般料金も1,800円または1,700円と少し安いですしね。
実は今年はハイペースで観に行っているようで(自覚なし)、1,000円のACチケット、そろそろ上限なのです。なので、それを使い切ったらハッピー55を活用するつもりです。
他の大手シネコンは以前の割引サービスを軒並み停止
問題は、地元のイオンシネマはスクリーン数が少なく、公開される映画そのものが多くないことです。
なので、隣町や少し離れたところの109シネマズやTOHOシネマズに行く機会も多いのですが。
どちらも、少し前に「夫婦50割引」がなくなりました。そして、シニア割引は60歳以上です。また、一般料金は1,900円と高額です。(今は、レディースデイも無くなってますね。時代でしょうか。)
あ、近くにはもう一つ、ユナイテッド・シネマ系のシアターもありますが、そちらも似たような感じです。
シニア割引、もうしばらく無理なんですよね。60歳になってしまえば、どこの映画館でもずいぶん安く映画、観られるんですが。
「METライブビューイング」とシネマポイントカード(109シネマズ)
とりあえず、109シネマズは「METライブビューイング」を定期的に観に行きますので、シネマポイントカードを作っています。6ポイント貯まれば一般の映画が1回無料になります。もちろん、METや歌舞伎などには使えませんが、ポイントは貯まります。2人で行けば1度に2ポイント貯まるので、1回無料は意外に早く貯まります。
METのムビチケは面倒だけどおトク
なお、「METライブビューイング」は劇場で売っている「ムビチケカード3枚セット」を事前購入しています。現金でしか買えず、しかも当日は使えない、おまけに3枚組という三重苦のようなチケットですが、1枚につき500円引きですし、ムビチケなので事前に座席指定券をネットで予約できるので重宝しています。
TOHOも会員サービスはあるけれど
TOHOは…会員になれば6回観たら1回無料サービスがありますが、そこまで回数行かないので。109の方が近いので、基本は109ですね。
イマドキの前売り券「ムビチケ」
そして、今回、観たい映画が地元イオンシネマでは上映されないことがわかり、109のポイントも前回使ったので貯まっていない状況。さてどうしよう、一般料金満額払う?、と思ったところで、前売り券なら、と思い当たりました。
イマドキの前売り券といえばムビチケでしょう。METのおかげでムビチケの使い方は知っていますが、一般の映画で買ったことはありません。これまでは大抵、前売りより安い何かしらのサービスを使って観ていたので…。
さっそく、ムビチケのサイトに行って映画のタイトルを検索しました。
ムビチケは、文字通りの「前売り券」なので、公開前日までしか買えないようです。映画の「前売り券」て、コンビニ等で公開中も売っていたような印象がありますし、METのムビチケは公開中いつでも劇場窓口でなら買えるので、なんとなく公開中なら買えるのかと思っていました。これは、公開前に気づいて良かったです。
しかも、ネットで買えるムビチケはカードではなくオンラインチケットです。購入番号だけを貰えるので(これはミニオンズカードのサービスで買えるACチケットと同じです)、時間にしばられずに買えるのが良いです。
購入には会員登録必須(SNSでログイン可能)
お目当ての映画を選んで購入手続きをしようとしますが、どうやら会員登録が必要なようです。まぁ当然ですね。
SNSアカウントでもログインできるので、今回は楽天のIDでログインすることにしました。映画チケットの決済は楽天payを使うことが多いので、一番わかりやすいかと思い。ただ、楽天IDでログインしても、結局名前などの個人情報は改めて入力が必要でした。なので結果的にあまり意味はなかったのですが、いつもどのIDでログインしたかわからなくなりがちなので、映画は楽天、と覚えるためには良かったです。
ムビチケ購入後、当該映画館のサイトで座席指定予約
なんとか無事にムビチケを購入することができました。なお、前売り券は1枚1,500円でした。普段は1,000円で観ているので割高に感じますが、正規料金からみたらずいぶん安いですよね。
あとは、上映スケジュールが公開されたら、該当の映画館のサイトからネット予約するだけです。以前は、前売り券といえば紙媒体で、窓口で座席指定券と交換しなければならなかったので面倒でしたし、場合によっては希望の席がなかったりする事態も起こりましたが、前売りでも事前予約ができるムビチケのおかげで、そんな心配も減りました。
今後、観たい映画が地元イオンシネマにかからなかったら、この方法で前売り券を買うことにします。ムビチケ、使えそうです。
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