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Audibleで「転生したらスライムだった件」を聴く

「本好きの下剋上」を聴くために契約したAudible。

「本好き」はもういいかな?というくらい聴いたし、次の巻が出るまではしばらくかかりそうなので、一旦契約解除も考えたのですが、いくつか聴きたい話も見つけたのでとりあえず続けています。

今月に入って、「半沢直樹」シリーズ全5冊を聴き、その他の池井戸潤作品もいくつか聴いて、やっぱり池井戸さん面白いな、と思いつつ、次に選んだのは「転スラ」こと「転生したらスライムだった件」です。

とりあえず一巻だけでも聴いてみよう

いや、アニメは一応観てまして、特に第1期はかなり夢中になって観たんですよ。朗読はリムル役の岡崎さんだというし、1巻は人気あるみたいだし、興味はありました。

でも、完結していないのがネックでした。いや、「小説家になろう」上にあるWeb版は完結しているし、読もうと思えば読めるんでしょうが、「本好き」と違って書籍版とは話がかなり違っているというし、刊行分の続きを読む、という方法が取れなそうなので、躊躇していました。

それでも、とりあえず試しに1冊だけでも聴いてみよう、と聴き始めたのでした。

と言うのは、以前に夫がハマってたくさん読んだしアニメも一通り観た「物語シリーズ」は、最初のエピソード「ひたぎクラブ」を聴いただけで「もういいや」と思ってしまったのです。

なぜでしょうね。これも、主人公のひとり語りで、アニメも主人公のモノローグが大量にあるものだったので、阿良々木くん(神谷浩史さん)の声で朗読されたらいい感じなのでは?と思って聴き始めたのに、今ひとつハマれなかったのです。

そんなこともあったので、この「転スラ」も、とりあえず1冊聴いてみたら、先を聴きたくなるかどうかわかるかな?、と思ったのでした。

アニメの出来の良さを改めて実感

いやあ、杞憂でしたね。

やっぱりお話そのものが面白いんですね。

第1巻はアニメ第1期の頭の方ですが、アニメを夢中で観ていたこともあり、聴いていて頭に画が浮かぶのです。

書籍なので、アニメではいろいろ省略されていたと思われる部分、世界のしくみだったり、魔法、魔道具、スキル等の説明もしっかりあるので、よりわかりやすくなっていました。

っていうか、アニメ良くできてますね。原作聴いてみてびっくりです。「本好き」と違って、いわゆる「端折っている」感じがほとんどありません。それだけ、アニメ向きの題材なんだろうなと思います。

声優さんの演じ分けがすごい

そして、これは「本好き」の井口さんもそうでしたが、こちらの岡崎さんも、演じ分けがすごい。

ちょっと、野太い声は無理してる感じが出てしまいますが、それを差し引いても、一人で読んでいるとは思えない迫力と演じ分け。

あと、複数人が同時に声を出すシーンは、きちんと多重録りで複数キャラの声が出ているので、より良いです。

切れ目がわかりやすい

2巻まで聴いたのですが、1巻・2巻ともに、1冊で話のキリが良いところまで進んでいます。「次が気になって仕方がない」という感じではありません。それも良いですね。

もう一つ、章の切れ目や章の中でも話が切れるところは、はっきりと間が空いているので、途中で止めるときに切りやすいです。これ、結構重要で、多くのお話は章の切れ目ですら、ほとんど空けずに続いているので、スリープモードにでもしておかないと、うまく切れないのです。その点も気に入りました。

長編の途中の外伝は要らない(読み直しのときなら嬉しい)

ただ、1巻は尺合わせ(ページ数合わせ?)なのか、最後に「外伝・ゴブ太の大冒険」が1時間以上入っています。正直、話の先を進めたいので要りません…。いや、あとで落ち着いてからなら聴いてもいいかも。

こういうの、「本好き」もそうなんですが、最初から完結まで読んで、読むものが無くなってから読むと楽しいのですが、話の続きが知りたい者にはあまり意味がないんですよね。

「本好き」に関しては、今や新刊書籍を読む際の一番の楽しみですが、最初に読み始めた直後は正直、読んでも意味がわからず目が滑っていたみたいで、後で読み返すと「こんなのあったっけ?」とか「こんな意味だったのか」みたいな感じでした。

なので、今回の「ゴブ太の大冒険」も、聴きはじめてすぐに、本編とは関係ないと断じて飛ばしました(笑)。後で聴き返すかもしれませんが、とりあえず聴き放題になっている刊行分まで、本編の方をのんびり楽しませていただこうと思います。

これで、またしばらくはAudibleを楽しめそうです。

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