カテゴリー : 感想など

市民合唱祭

地元の合唱祭に行ってきました。

小学校のPTAコーラスを卒業し、去年から観客側に回ったのですが、下は少年少女合唱団から上は平均年齢70歳超のシニアコーラスまで、バリエーション豊かな合唱をいろいろ聴けました。

レベル的にも、コンクール全国大会に進出が決まっている団があるかと思うと、音程もリズムもおおらかで、ただ楽しく歌っています、という団まで、これまたバラエティに富んでおりました。

高校生やまだ卒業したてくらいの若い団は本当に若々しくて、それだけで良い感じだし、全国大会出場組の女声合唱団は、大人数にもかかわらず本当に緻密なハーモニー、そして衣装を使った演出も楽しく貫禄がありました。

また、私が卒業したPTAコーラスと、隣町のPTAコーラスが母体という、我々のと同年代くらいの団は、やはり(全体に比して)若い人が多いせいか、声が若々しくさわやかで、とても良かったです。

残念ながら私用のため前半で帰ってきてしまったのですが、後半も本当は聴きたい団がいくつもあったんですよね。来年はなんとか予定を一日空けたいなぁと思います。

こういうのを聴きにいくと、時々、「合唱やりたいなぁ」という気持ちがムクムクと湧き上がってくるのですが、ソロの勉強をしている現在、ヘタに合唱団とか入ろうと思うと、たぶんまたアルトになるだろうし、なかなか両立が難しいんですよね。

いつか、声楽のレッスンが受けられなくなったりしたときは、また合唱も考えようかな。そのときは、大規模なところではなくて、緻密なアンサンブルを楽しむ少人数のところがいいかなぁ、なんて、合唱祭を聴きながら思ったのでした。

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本「10倍ラクするIllustrator仕事術」

たまたまIllustratorのTipsを検索していて見つけた本です。

なんというか、イラレはそこそこ使いこなしているつもりだけど、どうも効率が…みたいに思っていた部分を教えてくれる本です。

実際、今はどうかわかりませんが、デザイン業界って数年前までは、Illustrator8(または5.5)が標準でしたよね。

私は「9」から使い始めて、10に進み、その後しばらく飛んで「CS3」で止まっておりますが、その間にも特にアピアランス周りが進化しているのを実感していたので、「8」で止まっている方々は手順的にかなり損をしているのでは、と思っていました。

そんな私も分厚いハウツー本を買って勉強したのは「10」までなので、実はCS3をきちんと使いこなしていないのでは?、と薄々思っていました。

しかし、先日たまたま必要があってネットで検索をかけた時に、今まで何度も苦労していた「斜線で塗りつぶし」や「格子で塗りつぶし」が、実は標準のパターンスウォッチライブラリに入っていた、という事実に愕然とし、他にもそんなことがあるのではないかと思ってこの本を買ってみたという訳です。

もちろん、この本は1年前に発行されたものなので以前欲しかった時には無かったわけですけど。

この本を開いて、最初の方こそ「知ってるし使ってるよー」みたいな内容が続いていたのですが、レイヤー関係の話になると、もう全然知らなくてびっくり。

特に「レイヤーのアピアランス」と「レイヤーのクリッピングマスク」は目からウロコでした。

「レイヤーのアピアランス」を使うと、該当レイヤーのオブジェクトすべてに同じアピアランスが適用されるため、「とりあえず文字全部白フチ付けたい」みたいな時に便利です。

また、「レイヤーのクリッピングマスク」を使うと、該当レイヤーのオブジェクトだけがマスクされ、グループ化されない(←これ重要!)ので、後で中身を編集する必要が出てきたときに困りません。

今までは地図などを作るときに、一つ一つレイヤー分けして編集しやすくしているのに、最後にクリッピングマスクをかけるとレイヤーが統合されてしまい、おまけに全部グループ化されて台無し、みたいなことになっていました。

これ、もっと早く知っていたらずいぶん効率が違ったなぁと。

この二つだけ取っても買った価値ありだったのですが、他の部分も「かゆい所に手が届く」感じがたまりません。

Illustrator、使い込んでるし使いこなしてるつもりだけど、隅々までわかっているとは言えない、という方にぜひお勧めの本です。
ちなみに、CS3~CS5対応です。どの機能がどのバージョンから対応しているかが明記されているので助かります。

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METライブビューイング2012-2013「愛の妙薬」

今年もMETのライブビューイングが開幕。

ということで、オープニングアクトの「愛の妙薬」を初日に観にいってきました。

「METライブビューイングって何?」という方のために簡単に説明しますと、NYのメトロポリタン・オペラの舞台をそのまま映画館でリアルタイムに配信しちゃうプロジェクトなんですが、日本の場合は字幕をつける作業があるため、三週間ほど時差があります。

まぁ、ライブビューイングそのものはサッカーの試合や大きなライブなんかでかなりメジャーになりつつあるので、あれを想像していただければ大きな違いはありません。

実際の舞台と違うのは、幕間に舞台裏でインタビューがあったり、次のシリーズの宣伝が入ったりするのと、やはり客席より間近にキャストの皆さんの表情が見えることでしょうか。

とにかく、舞台の臨場感そのままに映画館で一流オペラが楽しめる、ということです。

ちなみに、料金は3,500円。映画としてはお高めですが、オペラとしては安いです。
なお、同一シーズンの二回目以降は半券を見せると「リピーター割引」として300円安くなります。

METライブビューイングについてその他詳しいことは、公式サイトをご覧くださいませ。

予告映像も貼っちゃいます。

さて、今回の「愛の妙薬」です。

とりあえず公式サイトよりあらすじと見所を。

19世紀のスペイン、バスク地方。農場主のお嬢様アディーナは、美人でチャーミングで知的と三拍子揃った皆のマドンナ。純情な青年ネモリーノは、『トリスタンとイゾルデ』を皆に読みきかせる彼女に想いを募らせる。きざな連隊隊長ベルコーレがアディーナに熱烈なアタックを開始したことを知ったネモリーノは、薬売りのドゥルカマーラから、これを飲めば相手も自分を恋するようになるという「愛の妙薬」を手に入れるが・・・。

「愛の妙薬」が取り持つ、インテリお嬢様と純情青年の恋のゆくえは?〈人知れぬ涙〉などの名アリアでも知られるドニゼッティの傑作ラブコメディが、A・ネトレプコ、M・ポレンザーニ、M・クヴィエチェンのゴールデン・トリオで登場!ヒット作を連発するB・シャーのおしゃれな舞台で、人気絶頂のスター・ソプラノ、ネトレプコのチャームが花開く!イタリアの名バリトン、A・マエストリのいかさま薬売りにも注目!

この演目は昨年発表会で冒頭の二重唱を歌ったため、当時いろんなメディアで何度も観ました。なのであらすじも曲も結構入っています。

いわゆる「悲劇」ではなく、ハッピーエンドのコメディ。曲はどれも美しく楽しいオペラです。

アディーナ役のネトレプコは私でも知っているくらい有名なソプラノですが、主役ネモリーノのマシュー・ポレンザーニは初めて。私は名前も知りませんでした。

が、このポレンザーニがすっごい美声で、何曲かあるアリアはどれも惚れ惚れしてしまいました。特に有名な「人知れぬ涙」は圧巻でしたね。

百聞は一見にしかず。先行映像でその「人知れぬ涙(1コーラスのみ)」がYouTubeにありましたのでどうぞ。

さて、自分たちが歌った二重唱、あれだけ覚えたのに結構歌詞を忘れてて、自分の記憶力のなさにショックを受けたのですが、それでも歌いこんだことのある部分なので、細かい譜割りの違いなどがわかって面白かったです。

「愛の妙薬」は大きな役も少ないですし、主役がしっかりしていれば舞台が成立してしまうという意味でハズレの少ないオペラだと思います。(もちろん「通」の方にはいろいろ別の見方かあると思いますが。)

METのオペラとしては短めの、休憩込みで2時間50分。楽しませていただきました。

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映画「最強のふたり」

先日ツイートしましたが、映画館の前を通りかかったところ、ちょうど良い時間に、「二週間限定」という触れ込みでかかっていたので見てきました。

映画「最強のふたり」

全国的にはずいぶん前に公開になって話題になっていたようですが、当地のシネコンでは公開されず、観るのは難しいかな?、と思っていたところ、ヒットしたということで今ごろ回ってきたようです。

少し前から予告が流れていたので多少の予備知識はありましたが、タイトルだけ聞くとこんな内容とはとても思いませんよね。

頸椎損傷でほぼ全身麻痺の大富豪と、そこに失業保険目当てで、不採用通知をもらいに介護者に応募してきたスラム育ちの黒人の若者の話。

設定だけ聞くとお涙頂戴っぽいんですが、これが全然。

黒人青年ドリスのあまりの毒舌に引きそうになりますが、本人が笑い飛ばしているのを見てこちらも爆笑、みたいな。

見る人が見たら不謹慎のカタマリみたいな映画ですが、爆笑しながらも心がほっこりと温まるような不思議な感動を覚えました。

全身麻痺なのに、フィリップがちっとも「可哀想な人」に見えないのがすごいです。これも二人の絆ゆえ? 主演のお二人の熱演に引き込まれました。

フランス映画は久々でしたが、フランス語がほとんどわからないので、できれば吹替えで見たかったかな。

あ、一つだけ(じゃないけど)気になったこと。

あのオペラ座のシーン。

ドリスの反応が予想通り過ぎでしたが、もしも自分があの劇場にいたらイヤだなぁ。結局どうなったんだろ? やっぱり追い出されたのかな?

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「踊る大捜査線」

今さらの記事ですが、「踊る大捜査線THE FINAL 新たなる希望」を観てきました。

連続ドラマの第一回から、ずっとリアルタイムで追いかけてきたファンとしては、きちんと見届けないといけませんからね。

オープニングの、15年間を一度に想起させる画づくりにはゾクゾクしました。
ああやって見比べてしまうと、織田くんもやはり老けたな、と実感してしまいました。
いえね、他のメンバーに比べて、彼はいつまでも若々しいな、と思っていたので。でも、本人比ではやっぱり確実に時間は経過しているのだな、と思いました。

内容は、いろいろ突っ込みどころはありますが、長年のファンとしては『楽しかった』と思います。

「愛されて20年」の「カエル急便」も健在だったし、新旧スリーアミーゴス対決も面白かった。(新・スリアミの小林さんがもういらっしゃらないことが残念です。)

そして、毎回そうですが、オープニング前のつかみが最高でした。

劇場版の1と2が考えられないくらいヒットしてしまったので、その後のハードルが上がりすぎ、間が空いてしまったのが本当に残念でした。(もちろん、いかりやさんが亡くなったりしたこともあるでしょうが。)

今回映画を観るにあたり、劇場版に始まり、ドラマシリーズも見直してみました。

最初の頃って、青島くん、ところ構わずタバコ吸ってるんですね。時代を感じてしまいます。

でも、今見てもやっぱり面白い。
特に連続ドラマが面白いです。

『劇場版1』の公開時、私のお腹の中にいた息子が、今は中学生になり、一緒にDVD観て笑っているのを考えると、やはり感慨深いです。(同級生たちも結構観ているようですよ)
スタッフ・キャストの皆さま、15年間お疲れさまでした。
楽しませていただき、ありがとうございました。

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