K医師の診察は3ヶ月おきですが、6ヶ月おきに採血が入ります。
今回はその採血の予約を取ったのですが、たまたま同じ日に放射線科の予約も入っていて、時間はかぶらなかったのでそこに問題はないものの、結果的にはしごになってしまいました。
どちらも自宅近くではなく、それぞれ最寄り駅から1駅逆方向に進みます。たぶん、どちらも滞在時間はごく短いでしょうから、ちょっと面倒です。
午前中は採血です。
なるべく早く終わらせて帰ってきたかったので、仕事に行くより早い時間に自宅を出て、電車パスを乗り継いでN医院に向かいました。この日はK医師の診察日ですが、私は採血のみです。
いつも激混みのN医院ですが、この日は何か様子が違いました。院長先生(内科)および皮膚科の先生が急用で休診となり、予約制のK医師の診察のみ行いますとのこと。そんな訳なので待合室は常時2~3人しかいないというスカスカ状態でした。
私はといえば、割合すぐに呼ばれて無事採血し、会計を待っていたのですが、ここの医院、1年ほど前に新しくなってから、とにかく時間がかかるのです。たぶんシステムに問題があると思うのですが、たかが採血のみなのに、会計待ちが40分くらい? 診察があるときも同様で、以前は仕事のある日に午前休を取って行っていたため、とてもイライラしたものです。普段は混んでいるから余計に…。
この日は結構早い時間に行ったし、午後の病院は予約が2時なので、たっぷり1時間近く待たされても文句は言わずに待ちました。でも、こんなにスカスカなのにこんなに時間がかかるのは、やはりどうかと思います。K医師の保険診療はここでしか受けられないので仕方ないのですが。
ただ、すごく余裕を持って出かけたはずなのに、帰宅したらもうお昼でした…。
とりあえず昼食を取って、今回は帰りに駅前て買い物をする予定なので地元病院までは徒歩で行き、シャトルバスに乗りました。自転車に乗っていくと、帰りもシャトルバスに乗るしかなくなってしまうので…。
放射線科はやはり、早めに到着すると時間より早めに呼んでくれました。
今回は先生のご機嫌が良くて少し話が弾みました。前回の診察が4月で、子宮がんの初診前だったため、そこから半年の間に「がん発覚→手術→ほぼ回復」という目まぐるしい変化があったことについて話すと、ちょっと驚いていました。
とりあえず、それ以外は特に変わりなく、視診、触診も問題なしということでまた次は半年後です。「半年先だと忘れそうになりますね」と言うと「本当に忘れてしまう人もいますよ。それで『忘れてました』と言いながら2~3ヶ月経って急に来たりします」だそうで。そんなものかもしれません。放射線科は一体いつまで定期検診が必要なのかな? ちょっと疑問です。
というわけで、診察は5分くらいで終わり、こちらは会計も早いので滞在時間は30分くらい。
患者が片手で数えるくらいしかいない個人医院が滞在2時間近くて、この大病院が滞在30分て、何か間違っているような気がします…。
2週間後にはK医師の診察なのですが、予約時間が少し遅いので、診察待ちを入れると滞在が何時間になるのだろうと、今からちょっと戦々恐々としています。


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