少し前になりますが、一泊二日で、立山・黒部に行ってきました。
なかなかなハードスケジュールのため、出発が早くて、その日は朝5時前に最寄り駅を発車する、いわゆる「一番電車」に乗ってしまいました。朝は4時起きです。
8時前には新幹線に乗り、上越妙高駅へ。
そう、初日の目的地は宇奈月温泉なのですが、なぜか黒部宇奈月温泉駅ではなく、上越妙高駅で新幹線を降りました。そこからは観光バスで宇奈月に向かいます。
このツアーは言ってみれば「格安ツアー」なので、たぶん新幹線代の節約なんでしょうね。帰りもなぜか、アルペンルートを立山で抜けたら、そこからバスで長野の上田まで行くのです。もちろん、最寄りは「黒部宇奈月温泉」なのに。まぁ、ラクをしたければ金を出せということでしょう。
宇奈月温泉まで行って、各自で早めの昼食をとり、電気記念館等に寄ってから、トロッコ電車に乗りました。
このトロッコ電車、お正月の震災のせいで、現在は「猫又」までしか走っておらず、猫又駅まで行って、乗降もせずに折り返してくる、という状況です。なお、10月5日からは猫又駅で少しの時間降りて散策できるようになるそうなので、もう少し遅い時期だったら猫又駅周辺の景色も楽しめたのかなと思います。
どちらにしても、元々の予定が「鐘釣駅」までの折り返しだったので、少々距離が短くなった程度ではあります。
トロッコ電車は窓のないオープン客車で、深い峡谷を抜けていくので、景色は良かったし気持ちよかったです。途中途中に発電所やダム、ダム湖があるのが特徴でしょうか。写真のうなづき湖もそうですが。
トロッコ電車を堪能したら、もう次はホテルに向かいます。ホテルは3箇所に分かれているそうです。なお、ホテルは白馬地区なので、この宇奈月温泉から長野県の白馬地区までバスで走ります。長いです…。翌日は立山黒部アルペンルートを長野側から抜けるのです。
そして、なぜか私達の泊まるホテルだけは、売店もないこじんまりしたホテルで、夕食も朝食も定食。他のホテルはバイキングなのに…。ちょっと残念でした。まぁ、大浴場があったのでゆったりと入浴はできましたが…。
とりあえず翌日に続きます。
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