4
『劇場版呪術廻戦「渋谷事変特別編集版」×「死滅回游先行上映」』を観てきました。
呪術廻戦はアニメの第2期まではすごく好きで夢中で観ていたのですが、「渋谷事変編」が観ていて辛すぎて、夫と一緒に観ていたもののほぼ流し見状態でした。なお、原作は読んでいません。(この前の「懐玉・玉折編」は読んだしアニメもちゃんと観ました。)
で、この映画が公開されているということは、新シリーズがもうすぐ始まるのだろうし、その前に復習するならこの映画がピッタリでは?、と思ったのです。流し見した「渋谷事変編」をおさらいできるだろうし、と。
ところがところが、この映画の「渋家事変特別編集版」は、総集編とはちょっと違う感じでした。何しろ、40分くらいしかないので。アニメ16話分を40分に圧縮、はちょっと難しいですよね。
それでも、全く観ていなかったわけではないので話の流れはだいたいわかって、続きの「死滅回游」にはスムーズに繋がって観ることができました。本当に全く観ていない人にはちょっとキツイかもしれません。
アニメそのものは、大画面に耐える迫力のある映像で、新シリーズの先行きに期待が持てました。少なくとも、渋谷事変編の絶望的な感じは、乙骨憂太の登場で多少緩和できそうです。
となると、今度は流し見した「渋谷事変編」をきちんと観てみようかという気になりました。幸い、アマゾンプライムで全編見放題です。
そんな訳で、「懐玉・玉折編」の後から時間の許す限りで一気に観ました。
内容はだいたいわかっていましたが、細かい流れは全然覚えていなかったことに愕然としてしまいました。
五条悟が封印された後の獄門疆の様子とか、全然観た覚えがない。それに、映画では虎杖が暴走していたけれど、その部分やその原因のシーンも見た覚えがありませんでした。七海があんな姿になった原因も観ていなかったし。ショッキングだったので最期の部分や釘崎に関する部分は覚えているんですけど。流し見にも程がありますね。
結局のところ、毎週30分だし、グロいシーンの連続なので「次回が楽しみ」という感じではなかったんですね。今回、かなり短時間で連続して観たのと、先がわかっていたので、流れもよくわかったし、それなりに引き込まれて観ることができました。
やっぱり、「死滅回游編」が始まる前に、一通り復習しておくのは大事かも。これは呪術廻戦に限りませんが…。


コメント