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乳ガン定期検診~乳ガン治療記77

乳ガンの定期検診がありました。

先日行ったばかりの病院ですが、外科は久しぶりです。

今回は、先生に子宮がん手術に当たって注意することを聞かなければなりません。

早めに行って採血を済ませ、外科の待合室で待ちます。

ここで採血するのは久々でしたが、改めて、同じ系列病院でも採血の受付一つとっても違うのだなぁと実感。

  • 地元の病院は受付票のファイルを検査室受付に出すと、しばらくして名前を呼ばれる。
  • 今回手術する病院は自動受付で、その日の受付票バーコードを検査室の受付機に読ませると、採血の番号が出てくる。
  • そして、ここの病院は、検査室受付に受付票を出すと、受付の方がバーコードを読んで採血の番号を発行してくれる。

やはり、混んでいる順に自動化が進んでます。地元の病院は空いているので番号を発行するまでもないようです。こちらの病院に関しては、そのうち検査室の受付が自動化になるかもしれません。

さて、外科の診察です。

部屋に入るとすぐ「今度手術するんだって?」と聞かれました。

まぁ、ここの婦人科で確定診断受けたのだから、カルテに書いてますよね。

ここの婦人科で手術が受けられないとわかったときに、先に地元で確定診断して、ここは飛ばして直接手術できる病院に行けば良かったと思ったものですが、こうやって外科や放射線科の先生とも情報共有できることを考えると、必ずしも無駄ではなかったようです。

先生は、執刀する先生に向けて、お手紙を書いてくださるとのことでした。確かに、1年前に手術を受けたばかりなので、申し送りしたいことがあるのかもしれません。

私の方からも、「右側の点滴や採血禁止などは、まだ生きていますか?」と聞いてみました。結局のところ、リンパ節を取っている関係で、血液の巡りが多少悪いらしいです。

とはいえ、リンパ節は3つしか取っていないので大きな影響はないはずとのこと。抗がん剤をするならばなるべく右は避けるべきだけど、あまり気にしなくても良いらしいです。でも、「選択できるのならなるべく左で」とは言われました。

この日は本来乳ガンの検診なので、一応胸の触診はありましたが、特に問題はないそうです。

血液検査の方は、相変わらず白血球少なめ(正常範囲)、タンパク質もギリギリで、完全には回復していない状態が続いています。手術には問題ないらしいですが。

先生からは「必要な情報があれば何でも提供するので、とりあえず手術がんばって」と言われました。

次回の検診も、婦人科優先で、ということで、8月に予約を入れたものの、婦人科と被ったら変更してくださいとのことでした。

先生はどんなお手紙を書いてくださったのかわかりませんが、それなりに待たされて、それなりに厚いお手紙を預かりました。

いよいよ手術が近づいてきたなぁ、と言う感じです。

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