このサイトについて

楽譜を見ながらでは準備が間に合いません

声楽のレッスンに行ってきました。

今年は5月に発表会がありますので、今はそこで歌う曲のレッスンが中心になります。

今回も前回に引き続きちょっと大きな曲(オペラ「ドン・パスクワーレ」より「Quel guardo il cavaliere(あの目に騎士は)」)を歌いますので、ソロはそれだけで、あとヘンデルの二重唱を夫と歌います。

発表会前のレッスンは、夫のほうが曲数が多いので、たいてい押します(笑)。

そして、今回は二重唱がなかなか難物なので、ここに時間がかかります。

二重唱はオラトリオなので暗譜しなくて良い、とは言われたのですが、それでも、まだまだロングトーン等では拍数を数えている状況ですし、通して歌うのも一苦労です。

自分のメロディーこそほぼ覚えましたが、入りを揃えるとか、その程度すらままならない状況では、相手の声をお互いに聴く余裕すらまだありません。もうちょっと、自分のパートくらいは自信を持って歌えないとお話しになりませんね。

そして、自分のソロですが、いつものことながら時間があまりなく、通して歌って気になるところをチェックするくらいでした。

まぁ、この曲は去年の発表会が決まる前からレッスンを始めていて、発表会で中断してその後もずっとやっていたので、半分くらいは入っているのです。

とは言っても、暗譜しているわけではないので、あやふやな部分は楽譜に頼ることになり、結果として、やはり準備が後手後手に回ってしまいます。この曲はテンポの早いパートがいくつかあって、そこは楽譜を見ていたらとてもとても間に合いません。

そろそろ2ヶ月を切りましたし、本気で暗譜をして、また考えずに口が回るところまで早く持ってこないといけません。細かいことはそこから始まる感じなので…。がんばりましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました