このサイトについて

今度はバーチャルハマスタ

先日、ヨコハマスターナイトを「オンラインハマスタ」で観戦したと書きましたが、今度はまた別のオンライン観戦、「バーチャルハマスタ」を体験してみました。

今年のスターナイトは「オンラインハマスタ」参戦でした
スターナイトの抽選に外れたので、今年はZoomでつながる「オンラインハマスタ」に参加しました!
9/29(火)の東京ヤクルト戦にて、「バーチャルハマスタver.2」を開催! | 横浜DeNAベイスターズ
横浜DeNAベイスターズ オフィシャルホームページ

「オンラインハマスタ」は、zoomを使って、配信される野球中継画面を共有しつつ、ゲストや参加者とコミニケーションが取れたり、実際のスタジアムのビジョンに参加できるというものでした。

「バーチャルハマスタ」はそれとは全然違って、ネット上に横浜スタジアムを再現して、そこにアバターが出向いて、リアルの野球中継を演出つきで楽しむという感じでしょうか。

「cluster」(今のご時世にイヤな響きですね(笑))というシステムを使ったこの試み、PCでも参加できたようですが、私はiPhoneで参加しました。

メタバースプラットフォーム cluster(クラスター)
「cluster (クラスター)」はスマートフォンやPC、VR機器など様々な環境からバーチャル空間に集って遊べるメタバースプラットフォームです。

スマホの場合はアプリで参加します。

予めアカウントは取っておきました。SNSアカウントを持っている人は、それを使ってログインするほうが簡単かと思います。私はTwitterのアカウントを使いました。

clusterを立ち上げると、真っ先に「バーチャルハマスタ」が出てきますので、迷わず入場します。

入るとこんな感じ。

横浜スタジアム周辺が再現されてます。奥にスタジアムが見えます。左側にはチャットウィンドウが開いています。

左下の○印でアバターを操作します。…が、画面の動かし方を含めて、結構難しかったです。

外周をグルっと歩いてみると、ショップがあったり、操作方法が書いてあるパネルがあったりしましたが、慣れるまでは行きたい方向を向くのにも一苦労でした。

試行錯誤の末にスタジアムの中に入ると、コンコースも再現されていたのですが、なんとスクショを撮っていませんでしたので、そこを飛ばしてスタジアムの中に入ります。なお、スタジアム外・コンコース・そしてグラウンド内それぞれに移動した際はロードが入って結構時間を食います。

いきなりグラウンドです。他にもアバターがたくさんいます。

ここに入ると、MCの堤下さんとゲストの小杉陽太さん(ベイスターズの元投手)のトークが聞こえるようになり、合わせてテレビ画面の実況も聞こえます。奥のモニターには試合の中継画面が映っています。

堤下さんのトークで、ひたすら「VIPルームではこんなことしてます。来てください」と連呼していたので、VIPルームを探したのですが、全然見つかりませんでした。おそらく外から入るのだと思いますが、入口すら見つからず。
チャットを見ていたら、見つからなかった人は他にもいっぱいいたみたいでしたが、具体的に教えてくれる人には出会えませんでした(涙)。

聞くところによると有料だったみたいですが、ちょっと行ってみたかったです。スペシャルな映像も結構あったみたいなので。

また、アバターの着せ替えアイテム等も販売していたようですね。そちらは買わなかったかな。

VIPルームが見つからないので、中継画面の近くまで行ってひたすら中継を見ていました。

途中から何かいじってしまったらしく堤下さんたちのトークが聞こえなくなり、普通に実況音声だけが聞こえていましたので、試合を観るには良かったのですが、途中に入る演出のせいで画面が見づらいのと、ご覧のように画面の中に画面があるので試合そのものが見づらく、結局途中で退出して普通にテレビ見てしまいました(笑)。何より、自分のアバターの頭がジャマで画面が切れちゃいますしね。

今回はまだ体験でしたし有料VIPルームに入れなかったこともあって、お金をかけずに話のタネにはなりましたが、今のままだったら別にわざわざ行かなくてもいいかな。

他に視聴手段がなかったら、アリかもしれませんが、我が家の場合はケーブルテレビで普通に中継全部見られますし…。横浜スタジアムの場合は地上波TVKの中継が入ることも多いですし、ニコ生でも中継していますからね。

なお、この日の試合は梶谷選手と佐野選手の大活躍で快勝!でした。ホームランや得点シーンがたくさんあったので、派手な演出がいろいろあったみたいですが、あまり印象に残っていなくて。確か、アバターに拍手させた覚えがあるから得点シーンも見てたと思うんですが。もうちょんと入り込める感じだともっといいのかもしれませんね。

でも、面白い試みではありました。おそらくこれからどんどん進化していくでしょうから、また開催されたら、覗きに行くかもしれません。次回がいつかは発表されていませんが、興味のある方はぜひ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました