来週は息子の中学の合唱コンクールです。
同僚のAさんも同じ学年の息子さんがいるのですが、そちらは先週終ったとか。
しばし曲の話になったのですが、Aさんの息子さんの学校は、3年生の課題曲および全体合唱が、シューマンの『流浪の民』なんだそうです。
息子の学校では一昨年くらいに三年生のあるクラスが自由曲で歌っていましたが、こんな難しい曲、クラス合唱でやるんですねぇ。ソロもあるのに。
うーん、私たちが中学生の頃は、全体合唱といえば、『大地讃頌』だったけどなぁ…。とつぶやいたら、Aさんも「うちもです!」と。
なるほど、親の世代だと定番は『大地讃頌』で、今はそうではない、ということなんですかね。
今歌ったら、かえって新鮮なんじゃないかと思ったりしますが、そうでもないのかな。
定番を通り越してしまって、逆に歌われなくなった曲って結構ありそうな気がしますね。
70年代後半から80年代くらいの中学生って、『大地讃頌』とか、『山のいぶき』とか、『河口』とか歌っていたと思うんですが。
一般の人はあまり知らないけど、『水のいのち』なんかもイマドキの合唱団はあまり歌わなそうだし。
とりあえず今日はその合唱コンクールで歌うPTAコーラスの練習に行ってきます。
懐かしくなったので、YouTubeから『大地讃頌』をひとつ貼っておきます。
コメント
ミクでお世話になってます。
こちらは初コメです。
うぅ、初めて聞いたかもです(^-^;
無知ですわ、私。
私は中学の合唱だと、「翼をください」「さよなら(オフコース)」なんかでした。
ちょうど歌謡曲が音楽の教材として取り扱われだしたころなんですよねぇ。
「なごり雪」なんてのもやってましたね。
(80年代後半に中学生でした)
ともさん、いらっしゃいませ。
コメントありがとうございます。
やっぱり、ちょっと世代が下がると知らなかったりするんでしょうか?
それとも地域差かな?
うちの夫は同世代ですが、知らなかったんですよ、大地讃頌。
だから、無知ってことはないと思いますよ(笑)。
なるほど、ともさんくらいの世代から、歌謡曲(今ならJ-POP?)が
合唱に使われだしたんですね。
やっぱり時代は流れていますね…。
私は、かれんさんの息子さんと同じ中学校でしたが・・・(30年前^^;)
3年生の時の課題曲は「モルダウ」でした~♪
最近の合唱曲は、メッセージ性の強い曲が好まれる傾向にあるようですね*^^*
震災以降はさらにそんな傾向を感じます。
言葉を重視する歌い方。
「日本語」を喋るような旋律。
ひと昔前の合唱曲に魅かれる私は、コテコテの昭和人間かも知れません^^;
明日、娘の中学校の合唱祭です♪
3年生の課題曲は「大地讃頌」ですよw
怪獣のバラードとか、ひとつの朝とか・・・
田舎の中学校は、まだバリバリ昭和の匂いです!(笑
nonさん、ありがとうございます。
なんと、息子と同窓でしたか。
実は、あの中学校は今でも3年の課題曲は「モルダウ」ですよ。
ずっと続いてるのかなぁ?
で、娘さんの学校は「大地讃頌」と。
隣町なのに、差があるんですね(びっくり)。
中学の合唱コンって、やる気も技術もあまり無いのに、
むやみに難しい曲を歌ったりするんですよねぇ。
(ポップスとかかえって難しいですよね)
なんか、聞いててモヤモヤすることあります。
いや、一生懸命歌っている姿はいいな、と思うんですが、
もっとラクな曲歌えば良いのに、とも思うんです。
怪獣のバラード、懐かしい!
息子たちは小学校で歌ってましたね。
中学だと易しすぎる、ってダメ出しされちゃうかも。