さて、週が明けました。
夫と息子は仕事に出かけ、私は一人家で留守番です。
と言っても、まだまだ全然動けないので、本を読んだり、テレビで溜め込んでいた録画や、配信の映画を観るくらいしかすることがありません。
昼食ははレトルト食品や買い置きのカップ麺などを食べます。
そして、まだ洗濯物が溜まっているという事実がちょっとストレスです。
月曜日は、午後に洗濯機を回し、夫に干してもらうことにしました。
気候が良くなってきたので、夕方から干しても翌朝には乾いてしまいます。
ただ、1日1回の洗濯では、その日出たぶんを片付けるのが精一杯で、溜まったものは片付きません。
なので、夜寝るときにタイマーをセットして、息子が出かける前に洗濯が終わるようにしました。
火曜日はすでに退院4日目で、そろそろ洗濯物を干すだけならできそうな感じになっていました。ただ、湿って重い洗濯物を2階まで運ぶことができません。そこで息子に、出かける前に洗濯物を2階に運んでほしいと頼みました。干すのは時間がかかって、仕事に出るのに支障が出るそうなので、干すだけは私がするからと。
そんな感じで、朝干せれば、昼過ぎには乾いてしまうので、午後もう一度洗濯機を回して、夕方夫に2階に運んで貰えば、1日2回の洗濯でそのうち追いつきます。ということで、木曜日までには溜まった洗濯物は全部片付けることができました。
この週はずっと、夫が帰りに買い物に行ってくれて、食材や重いものは買ってきてくれました。本当に重いものはネットスーパーも利用。ただ、散歩がてら私も1~2回、近所のスーパーに行きました。軽くて夫の帰り道で買えないものだけ買ってくる、みたいな。
実際、この週はまだ傷の痛みがそこそこ残っていて、まだくしゃみや咳は恐怖だったし、重いものを持つなんてとんでもない。とにかく、洗濯機を回して、干す、以外の家事は全部パスして、ダラダラ過ごしていました。痛み止めも一日3回飲んでいましたし。
そして、金曜日は退院後初めての受診でした。
病院が遠いので、ちょっと不安で、なるべく歩く距離や立って待つ時間を減らしたいと考え、本当は退院時に使ったルートで、2駅先までバス、そこからさらに病院行のバスと乗り継ごうと思っていました。ところが、その2駅先までのバスは本数が少ないので、それを使うと着くのが早すぎるか、間に合わないかになってしまいます。病院に着いてから予約時刻まで1時間以上も待つのは嫌なので(更に待つかもしれないし)、自宅から最寄駅までバス、2駅先まで電車、そこからはD棟の前に着くバスに乗ることにしました。
幸い、どの交通機関も空いていて、待ち時間も大して無く、座っていくことができました。
病院に着いて受付をすませ、しばらくいつもの婦人科の待合室で待っていたら、名前を呼ばれて、受付のさらに外のソファで待つように言われました。D棟のエレベーターのそばです。よく見ると、そこにも診察室がありました。D棟、相変わらずオシャレすぎてドアの存在感もありません。
そして、ほぼ時間通りに名前を呼ばれて入ると、入院中にお世話になった先生ではなく、さらに若い女性の先生が迎えてくれました。
そして、少し話をしたあと、横になってすべてのテープを剥がしてくれました。傷に関しては特に問題はないそうです。右脇のドレーン痕だけは、まだ完全に治っていないらしく、テープを貼られました。ただ、自然に剥がれたらそのままで良いそうです。
この日は特に内診などはなく、傷の回復は順調なので、2週間後の病理検査結果を聞く診察までは、普通に過ごしてくださいとのことでした。お腹に極端に負担をかけない限り、運動等は特に制限なく、自転車も乗って良いそうです。意外でした。ただ、入浴は次の診察まで控えてくださいとのこと。あれ?、1週間の我慢のはずが3週間になってしまいました…。
そんな感じで診察はサッサと終わったので、帰りは退院時と同じルートで帰ってきました。この日も乗り継ぎは順調で、その上なぜかバスルートも空いていたので、家まで時間もあまりかからず、スムーズに帰れました。
さて、運動に制限はないと言われたものの、まだまだ完全に痛みは取れないし、急にスポクラに復帰する勇気もありません。もうしばらくはのんびりしようと思いました。
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