投稿間隔が開いているせいもあって、全然書けていませんでしたが、声楽レッスンそのものはコンスタントに月2回ペースで続いています。
前回の本番以来、中断していた曲を再開しましたが、「Casta Diva」はまだまだ終わりません…。奥が深いです。でも、そろそろ次の曲を用意した方がいいかもしれません。飽きちゃうし。
歌曲の方は、以前やっていたドナウディの「Freschi luoghi,prati aulenti」が終わり、全音の「イタリア近代歌曲集2」から新曲を選んで始めています。
「1」の方はそろそろ選ぶのが大変そうだったので、「2」を持っていって先生に選んでいただいたのですが、いきなり1番(みそさざい)と2番(スペインの女)、どちらでも良いですよ、と順番に振られました。結局、難易度的に少し低そうな「スペインの女」から始めましたが、案の定すぐに終わってしまって、今は「みそさざい」を歌っています。
「みそさざい」はフルートと共演する曲なのですね。今回はじめて知りました。なので、楽譜をコピーして夫にも渡してあります。いつか機会があったら、あと、練習する時間があったら、夫に吹いてもらえたら良いかな、と思っています。
この「みそさざい」、典型的なコロラトゥーラ・ソプラノ向けの曲です。そして結構長い…。「近代歌曲集1」の1曲め、「口づけ」同様に、ペース配分がうまくいかないと最後まで喉が持たずに破綻します。まだ、きちんと通して歌うことができていません。発表会にでも出せばきっとなんとかすることになるのでしょうが。
その発表会、どうやら9月後半になりそうなので、それまでに歌う曲を決めないといけないのですが、おそらく、新曲ではなくて、今までにレッスンした曲の中から選ぶことになるかな、と思っています。「みそさざい」を歌うかどうかは、もう少しレッスンが進んでから決めようと思います。
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