皆様あけましておめでとうございます。
すでに6日ですので、新年のご挨拶としてはかなり遅れてしまい申し訳ありません。
理由はあれこれありますが、結果的にずいぶん開いてしまいました。とりあえずは復活のご挨拶とさせていただきます。
これだけでは何なので、もう一つご挨拶を。
タイトル通り、今年の年明けを以て、還暦を迎えました。と言っても、60歳の誕生日を迎えたわけではありません。私の誕生日は秋なので、まだ満年齢は59歳です。
最近では、「還暦」というと、「満60歳」のイメージが定着しているようですが、本来の意味は「暦が還る」つまり、生まれ年の干支が一巡りして還ってくるという意味だと理解しています。干支、つまり十干十二支は60種類ですので、結果、60歳が還暦ということですね。
そういう意味では、数え年(生まれた瞬間を当歳・1歳として、年が明けるたびに1歳増える年齢の数え方)で61歳を迎えたときが「還暦」だと思うのです。なので、私自身は、生まれ年の干支、癸卯(みずのとう)を迎え、数え年61歳になったということで、元日に還暦を迎えたと思っております。
若い頃、特に10代の頃には「還暦」というと完全に「老人」のイメージがありましたが、自分が迎えてみるとそこまで老け込んでいるとは思いたくないですね。まぁ、世間的には十分年寄りですが、まだ「老人」の域には行っていないと信じたいです。ただ、健康には留意しないといけませんね。自分で思う以上に、身体は老化しているようなので…。
まぁ、老化は仕方ないとしても、気持ちまで老け込まないように、今年もいろいろアクティブに活動していきたいとは思っています。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
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