先月末にツイートしたのですが、毎年恒例「YOKOHAMA STAR☆NIGHT Supported by 横浜銀行」、今年は入場制限がきつく、各日5000名ということで、みごとに抽選に外れました。
ヨコハマスターナイト、3日間全部申し込んで全落ち????。まぁ、3万人枠でも当たらないんだから当然だけどね。#baystars pic.twitter.com/5N08d1r3cu
— かれん (@karen1484) August 26, 2020
まぁ、例年30000人のときでも滅多に当たらないプラチナチケットなので、今年は無理とわかっていました。
でも、スペシャルユニフォームだけはできたら欲しい(でも、ショップでちゃんとしたレプリカを買うほどではないんですよね…)、ということで、何かないかと思っていたら、こんな企画が発表されまして。
「 オンラインハマスタ YOKOHAMA STAR☆NIGHT 2020」
ユニフォーム付きで、試合はZoomを使ってOBのスペシャル解説ありで観られる、ってやつです。オンラインだからいくらでもOKなのかと思ったら、意外に先着順数量限定だったようなので、慌てて申し込みましたよ。
そして、試合前日、コンビニでユニフォームを受け取り、夕方からZoomをスタンバイ。Zoomのアドレスはメールで送られてきます。
今回は時間的に夕食の支度しながらだったりもしたので、PCではなくiPadで参加しました。
テレビだとオープニングムービーに間に合わないので、そこから観られるのも良いですね。
iPad版のZoomはカメラやマイクのスイッチがよくわからなかったので、本来ならイニング間のハマスタビジョンへの応援歌参加等できるのですが、そこには手を挙げず、観るだけにしておきました。
しかし、今回オンラインハマスタに参戦して初めて知った衝撃の事実があります。
実はテレビはリアルタイムではない!
途中でZoom画面を観ながらテレビ(TVKまたはCSのTBSチャンネル2/どちらもCATV経由)をつけてみたのですが、なんとZoom画面の方が試合進行が2~3秒早いのです。
ネット配信で試合を観ることは結構あるのですが(ニコ生・JCOMオンデマンド・DAZN・スポナビライブ)、テレビよりネット配信が早いなんてことはまずありません。ヘタをすると数分単位で遅れます。
でも、今回のZoomは明らかに早い。ピッチャーの投球がキャッチャーミットに収まる頃、テレビの方でピッチャーが投げ始めます。
いや驚きました。つまり、テレビはディレイなんですね。時報なんて当てにならないということです。
確かに、地上波がデジタルになったときに、時報が正確でなくなるという話がありましたが、それを実感する出来事でした。
逆に言うと、Zoomって本当に早いんですね。びっくりです。
さて、肝心の試合ですが、内容はまぁなかなかなジェットコースターでした。序盤に7点取られて一方的かと思ったら6回に一気に追いつくという展開。昨年同じ頃に現地で7点差をひっくり返してサヨナラ勝ちした試合を観ましたが、昨夜は同点止まりで残念。
それでも、めったに見られない1イニング7点という釣瓶撃ちを観られたので良かったです。
オンラインハマスタでは、解説の多村さんのサインボールプレゼントの抽選があったり、途中途中のイベント(応援歌を歌うとか)で参加者を募ったり、多村さんやゲストの方に直接の質問タイムがあったりと、Zoomならではの企画もたくさんあって、とても良かったです。
あと、カメラがたくさんあって、テレビでは見られないブルペンの映像なんかも見られて(なので、テレビや現地の人たちより一足先に、次は誰が準備しているかわかりました)、ちょっとトクした気分でした。
今年は球場に足を運ぶのは難しいと思われるので、「オンラインハマスタ」、なかなかおすすめです。私も在宅予定の日に企画されるようなら、また申し込んでみたいと思いました。
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