昨日の「1」の続きです。
今回鎌倉に行ったのは、桜を見に行く、というのもあったのですが(何しろ次週ではたぶん散ってしまいますから)、珍しく近場に大河ドラマのご当地が設定されたということで、初めて「大河ドラマ館」に行ってみようと思い立ったからでした。
「大河ドラマ館」って、毎年その縁の地に開設されるようですが、行ったことがなかったんですね。まぁ、なかなか近場に設定されない、ということもありますが。
それで、今年の「鎌倉殿の13人」です。三谷幸喜さん脚本ということで、楽しみに見ていることもあって、行ってみることにしました。
入口と入館料
鶴岡八幡宮側からみると、裏側に入口があります。本来は博物館なんですね(鎌倉文華館 鶴岡ミュージアム)。特設展示という感じです。
入場料は大人1000円(小中学生500円)。結構高いです。
ただ、ここでもらった大河ドラマ館のパンフレットを持っていくと、「鎌倉国宝館」と「鎌倉歴史文化交流館」に無料で入れるので、そういう意味ではお得かもしれません。残念ながら、8日まで展示替えで休館中なので、私たちは入れませんでした。桜とは両立しないということのようです。行かれる方は次の週末からがおすすめです。
「大河ドラマ館」館内の展示など
中は、入ってすぐに三谷さんのインタビュー映像。5分くらいかな。
そして、登場人物・出演者の紹介は「非接触式デジタルサイネージパネル」で展示されています。
このデジタルサイネージパネル、みんな結構操作に苦労していましたね。これが2台ずつ、内容違いで3箇所くらいに置いてあります。
よくある文字と写真・図を使ったパネルの間に大きな展示があります。
等々、確かに大河ドラマの世界が広がっておりました。ドラマを見ている人ならそれなりに楽しめると思います。
まぁ、鎌倉は名高い観光地ですので、大河ファンなら、行ったついでに寄ってみても良いのではないでしょうか。
おまけの画像。
お土産屋さん近くの壁にあった、豊島屋さん(鳩サブレーでおなじみ)の広告。
可愛かったので撮ってみました(笑)
大河ドラマ館を出た後は
大河ドラマ館の後は、小町通りを通って(途中ちょこっと買い物して)駅に向かいましたが、一時期の激混み状態を考えると、かなり人出は少なかったです。
いろいろ新しいお店が増えていましたが、その分昔からのお店が無くなっていたような…。鎌倉いも吉館は何処へ? このご時世で撤退したお店が多いのでしょうか。
そして、藤沢に用事があったため、せっかくなので江ノ電に乗りました。こちらも、週末にしては大して混んでいなくて、ホッとしたような、寂しいような…。
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