中学の合唱コンクール、無事終了しました。
息子のクラスは今年も優秀賞(学年1位)を取りました。
二年生はなぜか課題曲が混声4部で一番難しく、ここで結構差がついていました。自由曲も含めて、パート間のバランスが一番取れていたのが息子のクラスかな、という感じです。自由曲に結構難しい曲を選んだのに、なかなか良く仕上がっていたと思います。
他のクラスはどうしても男子の音量が大きくて(人数が多いのにコントロールができないのですね)ソプラノが聞こえない、という感じでしたが、息子のクラスは高いところが良く響いていました。その点も良かったのかも。息子自身もソプラノの要で頑張っていました。
まぁ、順位は二の次で、どのクラスも、この難しい年頃の子達が一生懸命声を出して歌っているのは見ていて嬉しくなりました。
一年生はみんな初々しく可愛らしいし。
三年生は最後ということでどのクラスも気合が入っていたし。
ただ、三年生に関しては気合が入りすぎなのか、体を使って歌うのは良いのですが、ほとんどのクラスの子たちが前かがみの姿勢になっているのが気になりました。
それ以外は、声もよくコントロールされていたし、さすが、三年生、という感じでした。
さて、保護者コーラスもそれなりに、特に破綻なく歌えたなぁと思ったのですが。
後で息子に聞いたら、去年と同じく「先生方よりはマシだったけど…」と厳しい反応。まぁ、合唱に関してはどうしても辛口です。そして一言。「お母さん、声、目立ちすぎ」。
え?、大ホールで30人以上で歌ってるのに飛び出しちゃってました? そんなつもりは無かったのですが…。
でも、きっと他の人は気付いてないからいいよね。所詮臨時編成だし。
たまーに歌うと合唱もいいなぁ、と思います。
また来年も楽しみです。
来年は選曲できる立場になりたいから、成人教育委員になろうかなぁ…。
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