今さらの記事ですが、「踊る大捜査線THE FINAL 新たなる希望」を観てきました。
連続ドラマの第一回から、ずっとリアルタイムで追いかけてきたファンとしては、きちんと見届けないといけませんからね。
オープニングの、15年間を一度に想起させる画づくりにはゾクゾクしました。
ああやって見比べてしまうと、織田くんもやはり老けたな、と実感してしまいました。
いえね、他のメンバーに比べて、彼はいつまでも若々しいな、と思っていたので。でも、本人比ではやっぱり確実に時間は経過しているのだな、と思いました。
内容は、いろいろ突っ込みどころはありますが、長年のファンとしては『楽しかった』と思います。
「愛されて20年」の「カエル急便」も健在だったし、新旧スリーアミーゴス対決も面白かった。(新・スリアミの小林さんがもういらっしゃらないことが残念です。)
そして、毎回そうですが、オープニング前のつかみが最高でした。
劇場版の1と2が考えられないくらいヒットしてしまったので、その後のハードルが上がりすぎ、間が空いてしまったのが本当に残念でした。(もちろん、いかりやさんが亡くなったりしたこともあるでしょうが。)
今回映画を観るにあたり、劇場版に始まり、ドラマシリーズも見直してみました。
最初の頃って、青島くん、ところ構わずタバコ吸ってるんですね。時代を感じてしまいます。
でも、今見てもやっぱり面白い。
特に連続ドラマが面白いです。
『劇場版1』の公開時、私のお腹の中にいた息子が、今は中学生になり、一緒にDVD観て笑っているのを考えると、やはり感慨深いです。(同級生たちも結構観ているようですよ)
スタッフ・キャストの皆さま、15年間お疲れさまでした。
楽しませていただき、ありがとうございました。
コメント