さて、そろそろ終わりが見えてきました。
前回までで一通り、携帯サイト作成のための大きな作業は書き終えたと思います。
あとは細かいことですね。
まずはアクセスキーと絵文字です。
携帯、特にガラケーには絵文字が付き物ですが、それぞれのキャリアに依存してしまう部分が大きいですし、なるべくなら使わないで済ませようと思っていました。
ただ、ガラケーの場合は画面スクロールなどが大変なので、「アクセスキー」という便利な機能があります。
これは、数字ボタンでいきなりリンク先に飛べるというもので、昔携帯サイトを初めて作った時には積極的に入れていました。
実は今回作ったサイトを、CMSを使わずにレガシーなhtmlで作った時には、そんなことはすっかり失念して、アクセスキーを一切使いませんでした。
でも、せっかくなので今回は入れよう、と決意。特に、メニュー(ナビゲーション)には使った方がいいだろうと判断しました。
ただ、その場合どうしても、番号キーを表す絵文字は必要になります。そうでないと、番号リンクが生きているかどうかわかりづらいので。
そこで、数字プラス「#」キーの絵文字のみ、表示できるように考えました。キャリアによって違う部分(というか文字コード)は、例のNet_User_Agent_Mobileを使ったphpを流用することにして。
ちなみに、「サイトトップに戻る」はこんな感じです。
<a href=”<mt:BlogParentWebsite><$mt:WebsiteURL$>m/</mt:BlogParentWebsite>” accesskey=”0″ ><?php print $num0;?>HOME</a>
「accesskey=”0″」が、「0のボタンにリンク」ですね。そして「<?php print $num0;?>」の部分が変数になります。
※以前はsoftbankのみ、accesskeyではなくdirectkeyでしたが、3Gの機種からaccesskeyのみ対応するようになったそうです。
この変数は、キャリア別に文字コードなどを判別するのに使ったinit.phpに一緒に格納しています。
参考までに、絵文字のコードはここにも書いておきます。こちらを参考にさせていただいたのですが、一部の文字が間違っていたようで、そのままだとエラーになってしまいましたので、修正してあります。
// ドコモ
$num1=’’;
$num2=’’;
$num3=’’;
$num4=’’;
$num5=’’;
$num6=’’;
$num7=’’;
$num8=’’;
$num9=’’;
$num0=’’;
$numsharp=’’;// au
$num1=’’; //$num1='<img localsrc=’180′>;
$num2=’’; //$num2='<img localsrc=’181′>;
$num3=’’; //$num3='<img localsrc=’182′>;
$num4=’’; //$num4='<img localsrc=’183′>;
$num5=’’; //$num5='<img localsrc=’184′>;
$num6=’’; //$num6='<img localsrc=’185′>;
$num7=’’; //$num7='<img localsrc=’186′>;
$num8=’’; //$num8='<img localsrc=’187′>;
$num9=’’; //$num9='<img localsrc=’188′>;
$num0=’’; //$num0='<img localsrc=’325′>;
$numsharp=’’; //$numsharp='<img localsrc=’818′>;// ソフトバンク
$num1=’’;
$num2=’’;
$num3=’’;
$num4=’’;
$num5=’’;
$num6=’’;
$num7=’’;
$num8=’’;
$num9=’’;
$num0=’’;
$numsharp=’’;