発声一覧

開いても、落とさない

声楽のレッスンに行ってきました。発表会後、最初のレッスンです。

最初に、発表会の感想というか、今後の課題をいただきました。

発表会の感想、私の場合はいつも、先生の奥様であるソプラノ歌手のN美先生のものを聞かせていただきます。普段はレッスンを受ける機会がなく、発表会でのみ聴いていただくので、前回との比較がはっきりわかりますし、また同じソプラノとして、男性の先生にはわかりづらい点もご指摘いただける貴重な機会となっています。

今回は、「息の流れがとても良くなっているので、次は『開き(あき)』だね」とのことでした。やはり、どうしても開きが足りないので響きがつかず、安定感に欠け、ノドへの負担がかかっているとのご指摘でした。

それでも、息の流れが良いので途中で詰まることは無くなっているとのこと。あとは、支えながら、音色を変えずに、もっと太い息の通り道を作れると、響きのついた良い声になるでしょうとのこと。

ただ、先生(バリトンのY先生)の心配は、私の場合開きを多くすると、響きが上側ではなく下に付きやすく、胸に落ちやすいことです。もともとそうやって歌っていたので、響きを上の方に持ってくるのに何年も苦労してきていますから。

結果、落とさないために開きも少なくして上の方だけで歌うような感じになっているんですよね。そうすると響きが足りず薄っぺらい。

という訳で、今後は開きを意識して行くのですが、絶対に忘れてはいけないのが、下からお腹で支えること。これをしないと、また元の木阿弥ということで。

頑張りましょう。

レッスンの内容はまた次回。


胸に落とすクセを抜きましょう

発表会が終わって、息つく間もなく次の本番に向けてのレッスンが始まっています。

というか、本番まで、レッスンはたったの4回しかありません。大丈夫か不安です。

曲目は、先生およびピアニストさんと相談した結果、ミュージカル曲ではなく、イタリア古典歌曲の「ラルゴ(オンブラマイフ)/Ombra mai fu」とトスティの「薔薇/Rosa」になりました。

「ラルゴ」は以前レッスンで暗譜までしたし、と軽く考えていたのですが、甘かったです。

こっちの方がはるかに難易度高い…。

低音やロングトーンが多いので、ついつい胸に落としてしまう癖が頻発してしまい…苦戦中です。

「Rosa」は初めてなのですが、歌ってみたら思ったよりラク。

ただ、伴奏の三連符に乗らないように歌う、というのがちょっと難しいかな。

一応、以前入っていた合唱団で、何度もこういう曲に当たって、乗らないように歌うコツみたいなものはわかっているつもりなのですが、それでも気付くとイタリア語のリズムとの兼ね合いもあって、つい乗ってしまう箇所があります。

とはいえ、こちらは慣れれば結構流れで歌えそう。先生がおっしゃるには、こちらはあまり胸に落ちずに歌えているそうです。

自分の中ではいまだに胸に落ちた時とそうでない時の違いが感覚としてわからないし、落ちた時の方がラクなので、すぐそちらに行ってしまうのですが、先生曰く、そろそろそのクセを抜かないと、先々歌えなくなりますよ、とのこと。

この年で今までの歌い方を壊して再構築する、ってメチャ難易度高いんですが、やらないといつまで経っても変わらないし。

次の本番が終わったら、さらなる迷路に突入…、でしょうか。


発表会も終わって

すっかりご無沙汰してしまいました。

この間に、無事声楽の発表会が終わりました。

自分でもはっきり自覚するほど準備不足だったのですが、容赦なく本番はやってくるわけで…。

これほどまでに準備不足だったことって今まであっただろうか?、というくらい、ここ半年ほどは絶対的に歌う時間が減っています。

レッスンには行っていますが、それ以外の時間にどれだけ歌えている、もしくは歌につながる筋肉などを意識する時間があるかというと、物凄く少ない。

結果、どんどん歌うための筋力が落ちていて、思うように声も出ないし音程も安定しなくなっている。そんな感じです。

いっそ、合唱でもしたら良いのかもしれないと思わずにいられません。そうしたら、確実に声を出す時間は増えますから。

まぁ、そんなこんなで不安だらけの本番でしたが、不完全だった暗譜もリハーサルで何箇所か落ちたことでリカバーし、本番で立ち往生にはなりませんでした。

その場ではなんとか無難に歌いきった本番でしたが、後で聞くとまぁそれはそれは傷だらけで…。

息が続かないので無意識に走ってるし(ピアニストさんに申し訳ない)、跳躍音程はそれこそ「出たとこ勝負」ですっ飛んでるし。

壁にぶつかってるから歌っていて楽しくない⇒あまり歌わない⇒ますます歌えなくなる、という負のスパイラルに完全に入ってます。

ここで地道に先生のおっしゃることを繰り返し練習していれば、きっとどこかで壁を突破できるのでしょうが、ついつい忙しさにかまけてしまいます。

そうこうしているうちにまた次回の本番が1ヶ月半後に待っています。

秋はさらに忙しいのに、自分の首を絞めてるなぁ…。

それでも、これから第九の練習も始まるし、PTAコーラスもあるし、歌う時間だけは増える予定なので、少しは声が出るようになると良いなと思います。

いや、たぶんコンスタントにブログを書けば、自然と意識も向上するんでしょうけどね(汗)。