習いごと一覧

たまには良い声が出ているようです。

2週続けて声楽のレッスンでした。

先週から引き続き、発声が主体のレッスンです。

とにかくさまざまな音形を駆使して、支えと開きを意識して発声するのですが、自分の中で確信を持って身についていることが少ないので、どうしても安定しません。

下降音形では どうしても響きが下がってしまうし、音が高くなると開きが狭くなってしまいがちです。

「音程は開きと支えで作る。ノドで狙うものではない。」と常に言われているものの、ついついノドで作ってしまうため、音階が階段状になってしまい、連続性に欠けてしまったり…。言われて意識すれば少しはできるんですが。以前は意味がわからなかったので、感覚的に開きとお腹の支えで音程を作ることがわかってきただけでも進歩なのでしょう。

これも、何年もかけて熱心に指導していただき、亀の歩みながらも続けてきたおかげでしょう。

今回、先生からは「たまーに、いい音が出るようになってるんですよね」と言っていただけました。すると、同意を求められた夫が「先生、それは厳しすぎます。『たまに』よりはもう少し頻度が高いです」と擁護してくれました。びっくりです。彼は私には厳しいので。

この程度でも、声を褒められることが滅多になかったので、なんだか嬉しくなってしまって、気分も乗りますね。

歌曲の方は、ようやくベッリーニの『6つのアリエッタ』を終了しました。最後の曲は最後まで苦労しましたが、今の私にはとてもいい練習になったようです。

久々にドン・パスクワーレのアリアも前半のみやりましたが、気分が乗っていたせいか、今までで一番余裕を持って臨めました。すっごく難易度の高い曲で、好きだから始めたものの、少々めげそうになっていたのですが、びっくりするくらいラクに歌えて、楽しかったです。やはり、この日は発声をじっくりやったことも影響しているかもしれません。

次回からは新曲+ドンパスのアリアです。でも、発声もう少しがんばります。


息を流しながら、開ける

前回の声楽レッスンの記事の最後に「次回は3週間後」と書いたのですが、実は間にもう一回入っていたのを失念していました。

発表会の練習前にレッスンしていた2曲を久々に歌いました。 6月くらいまではこちらの曲でしたので、3ヶ月ぶりくらいでしょうか。

というわけで、あれから2週間経って、レッスンに行ってきました。

こんなご時世なので次回の本番はいつになるか全然わかりません。ということで、久々にじっくり発声を見直しています。

基本、毎回言われることは同じなのですが、息の流れは止めずに、車線はうんと広く、ただし、実際にはその一番上の細いところを声が通る感じ。

言葉にするとわかりづらいですが、自分としては体中あちことを開いて、その上で鼻腔より上を響かせる感じでしょうか。頭ではわかっていてもなかなか100%再現できないのがもどかしいです。

なかなかつかない響きを豊かにするために、先生もいろいろ表現してくださいます。

私の中では、前回から体の前側、胸の辺りを意識して開くようにしてから、少し「開き(あき)」の感覚が良くなったような気がしています。そして、以前は自分の中の「いい感じ」と先生の求める「いい声」にかなりギャップがあったのですが、それが少なからず解消してきたような気がします。ただ、こればっかりは身につかない限り「感じ」止まりなのが難しいところなのですが。

発声にかなり時間をかけたので、曲のレッスンは歌曲のみとなりました。

ベッリーニの「6つのアリエッタ」より5番「どうぞ、いとしい人よ(Per pieta, bell’idol mio)」

今回で終わるはずでしたが、終わりませんでした…。

ちょうど、発声の課題と合っているようで、この曲を練習することで息を流れを止めずに「開ける」、というところをなんとか身につけたいということでしょう。

実際、どうしても歌になると、発声ならうまくいったことができなくなったりしますので。

次回は一週間後なので、じっくりこの曲と向き合ってこようと思います。


一段上がるか、元の木阿弥か?

前回の続きです。

声楽発表会の総括と言うか、感想を先生からいただきました。

発表会の練習前にレッスンしていた2曲を久々に歌いました。
6月くらいまではこちらの曲でしたので、3ヶ月ぶりくらいでしょうか。

一曲目は、ベッリーニの「6つのアリエッタ」より5番「どうぞ、いとしい人よ(Per pieta, bell’idol mio)」

「6つのアリエッタ」は、6番から始めて1番に戻り、順番に歌ってきて最後のこの曲です。今回で3回目だったかな? テンポが早いので体の準備が難しいです。ついつい勢いで歌ってしまうのがよろしくないですね。

ただ、今回、胸を広げて、同じ高さが続くときは先に行くほど開きを大きくして、お腹で支えて響きをつける、また上に上がる時も同じように先に支えてポジションを上げてから音を出す、などに注意して歌っていくと、良い感じになっていたようです。

この曲は次回もう一度やって、その後はイタリア近代歌曲の「ああ、いつわり(Non è ver! )」を歌うことになりました。

そしてこの日二曲目は、オペラ「ドン・パスクワーレ」より「あの目に騎士は(Quel guardo il cavaliere)」です。

残り時間が少なかったので冒頭の部分だけ。

この日の課題が「しっかり支えながら、開く」でしたので、歌曲と同じく注意されるのはこのことばかりです。

これ一点に絞れば、レッスンの間はなんとか気をつけていけます。外れそうに慣ればその場で正していただけますし。問題は、自分で練習するときに良し悪しがわかりづらいということですね。これが声楽の難しいところです。

今回は冒頭部分だけでしたので、気をつけやすかったのですが、この曲に関しては難しいのはこの先なので、歌詞のリズム読み等の練習をしっかりして、あまり無理に歌わないで置こうと思います。難しいところを歌ってしまうとまた悪いクセが出そうと言うか、つきそうなので…。

「今、もう一段階上がりそうなので、戻らないようにがんばりましょう」とのことでした。上がれると良いなぁ。

次回は先生がお忙しいので3週間後です。
コロナで途切れていたお仕事が入ってくるようになったそうで、良かったです。