息子が旅行に行っている間にも、声楽のレッスンはありました。
というか、レッスンに関するブログをしばらく書いていませんでした。
この間のレッスンの覚書を少しまとめておきたいと思います。
All I ask of you
だいたい暗譜もできたし、特にこれと言うほどのことはなし。ハモる部分、相変わらず夫が私に引きずられてしまうのだけど、こればっかりは私にはどうしようもないし。
演技演出を少し考える必要がありますが、今回は「演奏会形式で歌います」と宣言したので、演技と言うほどの演技はしなくて良くなったので気楽になりました。
Phantom of the Opera
最後の部分が不安なのと、時間短縮の必要もあり、1コーラスカットすることになりました。結果的に転調が一回減り、最後の音も半音下がりました。
実際これでかなりラクにはなりました。
あと、最初の超低音も、このままだと聞こえない、ということで(地声で歌っちゃえばちゃんと出そうな気はしますが、私の地声はかなり低いので、クリスティーヌらしくなくなってしまうのと、ポジションが下がって後の高音がきつくなるので)、1オクターブあげて歌うことにしました。男声側(ファントム)と同じ処理ですね。
転調が一回減ったことで、伴奏側の楽譜が結構大変なことになっています。先生にはお手数掛けます。
半音下がったとはいえ、最後はやっぱりきついです。最後の最後に「Hi-D(五線の上第3間のレ)のロングトーン」ですから。いかに、そこまで声を持たせるか。練習で鍛えるのみでしょうかね。
Think of me
ほぼ暗譜は完了。あと問題はブレスコントロールと最後のカデンツァです。フレーズ感を大事に。もっとも大事なことは、発声を考えながら歌うこと。
以上。
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