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相見積のために内容・条件を決める~リフォームその3

一度にたくさんの業者を紹介されたので、仕事が休みの平日は業者との面談・現調でどんどん埋まっていきます。

面談の時間が取れるのは週2回なので、同じ日に2社、3社と予定を詰めていきましたが、それでも日程が合わない会社もあり、最終的に全社が現調を終えるまでに3週間ほどかかりました。

今回のリフォームに当たって、各社から相見積を取るわけなので、条件と内容を決めました。

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水廻り

浴室

  • 現状がタイルを使った在来浴室なので、システムバスに変更したい。サイズ的に1216しか入らないと思うので1216(0.75坪)で。
  • ミラー、カウンター等細々した設備は要らない。予算優先で。
  • 現状浴室には換気扇がないのでつけて欲しい。窓はつぶさずに活かして。

洗面所(脱衣所)

  • 洗面台を60cm幅から50cm幅に変更して欲しい(洗濯機置き場を広げたい)。
  • 浴室入口部分、床のクッションフロア(以下CF)が剥がれて、下地が傷んでいると思うので補修して欲しい。
  • 扉を内開きから外開きに変更したい。
  • ヒートショック対策のため暖房を入れたい。
  • 壁紙・床CFを張り替えたい。

トイレ

  • 掃除しやすい便器に交換したい。
  • 壁紙・床CFを張り替えたい。

最初に相談した時点での希望は以上の通りでした。この時点では手すりや断熱についてはあまり深く考えていませんでした。

外装塗装

外壁

  • 塗料は耐久性重視で。できれば最後の塗替えにしたいので、20年くらいもってほしい。
  • ツタの跡が残っているのできちんと落として欲しい。(←長年放置していたが最近除草した)

屋根

  • 塗装の場合は耐久性重視で。
  • カバー工法も視野に入れているので、塗装の場合と両方の見積もりを出して欲しい。

外装に関しては、とにかく何度もやりたくないので「耐久性重視」を強調しています。

ただ、屋根の劣化が心配なので(何しろ築31年)、塗替えではなく、いわゆる「重ね葺き(カバー工法)」も考えていました。どちらが良いのかは、状態を見ていただいて、話をよく聞いて決めようと思いました。

そして見積もりへ

以上のような話をすべての業者にして、外装業者は家の周りや屋根の写真を撮りまくり、水廻りの業者は対象箇所のサイズを測りまくり、同じく写真を撮りまくって帰りました。なお、外装業者には図面(平面図および立面図。ただし我が家の立面図はなぜか2面しかなかった。どちらもCAD図面ではなく手描き)も提供しました。

また、水廻りの現調に来た業者のうち、A社とC社は、「外装をやるのでしたらウチも得意なので参戦させてください」と名乗りを上げてきたので、外装は6社競合になってしまいました。

こうして全社の現調が終わると、今度は見積もりが続々と届くことになります。

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