「オンラインハマスタ」「バーチャルハマスタ」と来て、今度こそ、ついにホンモノの横浜スタジアムに行ってきました。
今年は東京ドームこそ一度行きましたが、ハマスタのチケットは本当に取れないので、半分あきらめかけていました。
が、先月下旬から観客数の上限緩和があり、16000人まで入れることになったこともあり、ようやく抽選を通りました。
というわけで、改装なった横浜スタジアムにようやく入ることができました。
ライトウィング席は昨年一度行きましたが、レフトウィング席は初お目見えです。とりあえず、Yデッキから階段を上がって上がって、新しくできたトイレと売店だけチェックしました。
レフトウィングはライトと比べると小さいせいか、トイレはライトほど広くありませんでした。とは言え、内野コンコースに比べたらずーっと広くてきれいですが。(写真はさすがに控えました。)
そして、売店というか「濱星楼」という中華のお店ができていました。
今回は買い物しませんでしたが、もう少し余裕を持って来たら、ゆっくり見てみたいと思います。
この日はガールズフェスティバルということで、女性限定のユニフォームももらいました。ガルフェスは毎回行っているわけではないですが、それでももう3着目くらいになります。今回のも少しおとなしめのデザインなので、先日のスターナイト同様、観戦時に持っていって着る候補になりそうです。
さて、試合の方は、相手の中日打線が元気いっぱいで、久々に敗戦観戦になりました。しかも、こちらはホームラン3本出たのに、どれもインパクトの瞬間を見逃すという失態。佐野選手のに至っては、トイレに行っていて、歓声で気づくという…。なんともタイミングの悪いことでした。
昨年のスターナイトから、2戦連続サヨナラ、そして先日のドームでの勝ちと、3連勝中だったので、今回も1点ビハインドのときには「またサヨナラ勝ちが観られる?」くらいに思っていたのですが、8回に3点入れられては万事休す。(そのビシエド選手の3ランはしっかり観てたりして…。)
最後のショーまで観ていると帰りは分散退場で出られなくなってしまうので、ショーをパスして帰ってきてしまいました。
さて、今回は入場制限が緩和されて16000人弱の観客が入っていましたが、人数が増えたとはいえ、立ち上がったり大声を出したりが禁止されているので、やはり盛り上がりに欠けていました。チャンスでもスピーカーから応援団のラッパが流れてくるものの、なんか上滑りしている感じがして。
テレビで観ていると人がたくさん入っていますし、いい当たりをすればなんとなくどよめくし、手拍子はそれなりに聞こえますが、去年までの球場全体が一体化するような臨場感は、正直ありませんでした。今年は筒香選手がいなくなったこと、ヤスアキ投手が不調というせいもあるかもしれません。(去年までは、筒香選手の打席と、ヤスアキジャンプの盛り上がりが尋常ではなかったので。)
それは、私のいた席が内野の前の方だったからかもしれませんが、それでも以前はこんな静かな感じではなくて、もっと手拍子には気合が入っていたし、多くの人が応援歌を歌っていたし、ホームランが出れば総立ちで周りの見知らぬ人たちとハイタッチしたりしてました。
まぁ、応援がうるさい、という人もいるのは知っていますが、球場全体から発せられる「圧」が相手チームを圧倒している部分は絶対にあったので、それが無くなっている現状は、やっぱり寂しいものがありました。
たぶん、今季はもう現地で観戦することは無いと思いますが、来シーズン以降、以前のように満員の球場に戻ることができるのでしょうか? それはそれで、一席おきのゆったりした座り心地に慣れてしまった身にはつらいかもしれません…。コロナはいろんなものを奪って、いろんなことを気づかせてくれています。
コメント
こんばんは。
いけてよかったですね。
私もやっぱり、なんでも会場が一番だと思います。
分散退場とか、一方通行とかが苦手で私も最後は早めに退場したりします。
しょうがないんですけど、しんどいですものね。
たぬきさん、コメントありがとうございます。
ようやく行けました!
やはりリアル観戦はオンラインとは全然違いますよね。
とは言え、野球に関しては、これだけ規制が多いと
テレビでもいいか、って気になっちゃいます。
球場で観ると、打球の行方がわからなすぎて(笑)。
見る場所にもよりますけど、投球コースも全然わかりませんし。
正直、あの臨場感を味わうためだけに行っている部分があるので、
盛り上がっちゃいけない、と言われると、
楽しみが半減どころかほとんどない感じです。
ホームランが出たときくらいは総立ちでハイタッチしたい、やっぱり
音楽関係は再開したらなるべく行きたいと思っています。