さて、結果を聞く日がやってきました。
この日は産科の外来もある午前中だったので、それなりに混んでいました。それでも、大きな病院の産婦人科としては混んでいるうちに入らないかもしれません。その程度です。
予約の時間から少しだけ遅れて呼ばれました。
そして、椅子に腰掛けたらすぐに「やっぱり、悪性の所見が出ました」とあっさり告知されました。
子宮体がんということです。
ただ、MRIもそうでしたが、CTの画像にも腫瘍らしきものは写っておらず、他の臓器もきれいなので、ごく初期でしょうとの見解でした。
そんな訳で、ここの病院とはもうお別れです。とは言え、まだ乳がんの経過観察で通いますが。
自宅とは逆方向のさらに隣町の系列病院に紹介状を書いてくれることになりました。
病院のWebサイトを確認したら、紹介先の先生はそこの病院の産婦人科部長さんでした。婦人科腫瘍の専門医だそうです。こちらの病院の産婦人科は医師がたくさんいるようなので、規模はかなり大きいと思われます。
とりあえず、紹介状、プレパラート、CD-ROMのほか、「もう余所に紹介したから次回またここに来ると選定療養費がかかりますよ」という注意書きをいただいて帰りました。
子宮がんについては、全くの勉強不足なのでこれからいろいろ調べてみないといけませんね。前回疑いと言われて少しだけネットで調べた限りでは、とにかく先に手術して、取ったものをみないとステージすら決まらないようです。今の段階で「初期でしょう」と言われていても、実際には違うのかも。
とにかく、また新しい病院です。今度は本当に行ったことすらない病院なので少々不安ですが、設備はすごく整っているようなので、楽しみ半分、不安半分で出かけることになります。
コメント