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前々から考えていたけれど、ようやく重い腰を上げました~リフォームその1

タイトルが長くなってしまいましたが、そういう話です。

我が家は築30年を超えています。数年前から気持ちだけはリフォームしたくてウズウズしていたのです。でも、なかなか腰が重くて…。

特に水回り。

浴室はタイル張りの在来工法のもので、冬場は寒いし、換気扇がなくて夏場はカビやすいし、何より何年も前からドアが壊れてます。そのせいか浴室入口の脱衣所のクッションフロアが剥がれてその下の板が剥き出しになってます…。

洗面所はずーっと前からですが、内開きのドアが使いづらいし、そのせいで間口が狭くて洗濯機の入れ替えの時に毎回苦労しています。間口が狭い上に置き場の幅も狭いので小型の洗濯機しか置けないのも不満です。

トイレは特別困ってはいないものの、30年も使っていれば部品も劣化しているだろうし、やっぱり替えたい。

キッチンだって、コンロもレンジフードも限界に達していました(ここは先日必要に迫られて交換しました)。

また、外壁や屋根も、前回塗替えをしてから20年以上経っていますし(逆に言うと新築時の塗装が全然保たなかったんですね)、壁を触ると白い粉がつく「チョーキング」という現象が2~3年前から顕著になってきたので、なんとかしないといけません。

と、なんとかしたい、なんとかしないと、と思うばかりでグズグズしていたら、あっという間に2年3年経ってしまいました。

そうやってグズグズしていたら、コンロが死亡しました。

ここで、コンロとレンジフードを替えたことで、一気にリフォーム熱が高まってしまいました。

その後、何気にネットでリフォーム関連の情報を漁っていた時に、リフォスムのアンケート形式の「浴室リフォーム相場診断」にぶち当たり、うっかり答えしてしまいました。

「うっかり答えて」とネガティブな書き方をしましたが、実際、その後で電話がかかってきたので、本来ならイメージが悪くてそこで話は終わってしまうところです。ここで終えてしまう方も多いのではないでしょうか。

ただ、私はその時点でかなりリフォームに前向きな気分だったので、かかってきた電話に応答しました。実際、リフォスムのサイトで事例等をたくさん見た後だったからかもしれません。

その電話の中で、今なんのリフォームを考えているのか、予算はどのくらいか、等を話したところ、何社か業者を紹介してくれることになり、一気に話が動き出しました。

たぶん、今回この電話に応えなければ、ずっとグズグズと動かずに終わっていたと思います。

または、自社にお願いすることになって、人手の足らない自社でスケジュールのやりくりがつかずに時期がずっと遅くなるとか。

結果的に、うっかり電話に応えて動き出したおかげで、慌ただしい日々が始まったのでした。

なお、全くの別件ですが、白内障に関しては、特に急ぐものでもないので現在は棚上げしています。リフォームの打ち合わせがバンバン入るので、しばらくは眼科にも行けないし、手術となるとある程度落ち着かないと無理なので…。

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