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眼科に行ってきた~白内障その1

外科の先生に背中を押されたので、早速かかりつけの眼科に行ってきました。

とは言え、ここの眼科に行くのも7~8年ぶりです。以前、メルスプランを使っていたときは、定期的に通っていたのですが、息子が学生時代にコンタクト専門店でバイトを始めた折りに、そちらに鞍替えしてから全然行っていなかったので。

なお、蛇足ですが「メルスプラン」は良い制度です。ハードレンズや2weekのレンズを使うなら、定期的な交換や検診は大事なので、おすすめです。

私はある時期からワンデー一本にしてしまったので、解約してしまいました。

話を戻して、眼科です。

久々だったので、憂鬱な視力検査をしました。

いつものように、気球の写真を覗くアレ(たぶん度数検査)や眼圧検査を経て、ランドルフ環を使った視力検査に移りました。

自分の予想では、絶対悪化している、と思ったのです。

ところが、意外に開いている方向はなんとなくわかります。もちろん、ランドルフ環は最低2つ見えるし、全体にボヤーッとしています。一番大きな0.1の環ですらぼんやりです。でも、下がっていっても意外に見える。

結局、普段使用中のコンタクトレンズを入れた状態では、両目で1.0、片目でも0.7~0.9くらい見えるという、自分としては意外すぎる結果でした。

でも、実際には視界不良なのです。たぶん、ひらがなを使った検査だったらそんなに視力は出ません。

その後、レンズをあれこれ入れ替えながら検査は続き、コンタクトレンズを外して裸眼での検査もしました。裸眼…、いくつだったのかわかりませんが、大きなランドルフ環のカードを持った方が前後に移動して、判別できるかどうか、という検査で、1mくらいが限界だったかな。

とにかく、わかったことは、以前に測ったときとくらべて、数値上はそれほど視力は落ちていない、という結果でした。感覚との乖離にびっくりです。

まぁ、よく考えてみたら、視力検査に関しては、かなり前から、数値は出るけど良くは見えない。環は2つ見える、という状況が続いていましたね。となると、急に視界が悪くなったと思うのは、やはり白内障が進んだからなんでしょうかね?

一通り事前の検査を終えて、先生のところへ行くと、やはり、特に大きな問題はなく、白内障は「年齢なりに」ある、とのことでした。抗がん剤のせいで進行した可能性はあるけれど、1年前の状況がわからないので、相関関係ははっきりしないようです。

目の写真を撮ってくださったので見せてもらいましたが、水晶体の後ろのほうが少し濁っているようでした。

白内障に関しては、治すには手術しかないのですが、するとして時期をどうするかは自分の判断です、とのことなので、その日は「進行を止める薬」というのをいただいて終わりになりました。なお、ここの眼科では手術はしていないようなので、するとなったらどこかに紹介状を書いてくれるのでしょう。

さて、白内障はあるようですが、今のところ日常生活に支障があるほど見えない、というわけではないですし、「すぐに手術したほうが良い」と言われなかったので、考えてしまいました。

何しろ知識がなさすぎます。

昔、夫が小林よしのりさんの「目の玉日記」という、白内障治療を扱ったマンガを買ってきたので読んだことがある程度です。

このマンガ、家にまだあるので後で読んでみようと思います。

とは言え、このマンガもすでにかなり前のものなので、最近の白内障事情について情報収集が必要ですね。手術を視野に、少し勉強してみようと思います。

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