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放射線治療開始前に~乳ガン治療記60

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GW明けの外科外来

浸出液を予約外で抜いていただいた1週間後、外科外来を受診しました。

GW明けだし、混んでいるのではないか?、と危惧していたのですが(実際待っている人を示すボードには結構な人数が…)、それほど待たずに、それも順番を飛ばした感じで呼ばれてちょっとびっくり。

処置をすべくベッドに腰掛けるように言われたのですが、「あ、でも何もしなくて大丈夫かもしれないから先に見せて」ということで、いつもの椅子にかけた状態で胸をはだけて確認。「大丈夫みたいだね」の一言でこの日は終了。大して待たなかったので特に思うところはないけれど、病院の滞在時間、短かったな。

次回は1ヶ月半先です。外科の先生とは今後、経過観察でお目にかかるのみ。お世話になりました。

放射線治療のオリエンテーションとCT撮影

そして、放射線治療開始の一週間前。

この日は治療計画用のCTを撮影するのですが、先にオリエンテーション。

あらかじめ、「予約より早く着いたら、時間をつぶさずに受付に来てください」と言われていたので、30分前に着いてそのまま受付へ。

ほとんど待たずに、看護師さんがタブレット端末を持ってきて、「まずは動画を見てください」と。パワーポイントで作った「治療の流れ」の説明でした。内容は、先日初診の際に先生からお話いただいたものでした。

その後、担当の看護師さんから、改めて治療の流れについて説明を受けました。ただ、こちらの方は、受付をしてから帰るまでの動きや、会計の日(週に1回)、診察の日などを記入したカレンダー等を使って、費用やかかる時間等具体的な話をしていただきました。

治療期間中は毎日同じ時間に予約が入っているのですが、遅れると後が詰まっていて混乱するので、遅れそうなときは必ず連絡すること。また、私は午後1番で前は空いているので、早く着いてしまったら待たずにそのまま受付に来れば、早く始められる可能性があることも伝えられました。

仕事の日はお昼に上がって病院に来るので、天気や交通機関の状態によっては早く着いたり、ひょっとしたらギリギリになったりするかもしれないと危惧していたのですが、特に問題はなさそうです。逆に、お腹いっぱいにして行くと良くないらしいので、早めに行って遅いお昼にするのが良さそうです。

また、どうしても用事が入ったりするようなら、早めに言えば時間を変更してくれるそうです。ちょっと安心しました。

他にも細々とした疑問はあったのですが、毎回、必ず看護師さんが声をかけて、次はどうしたらいいか説明してくれるそうなので、特に問題はなさそうでした。

そして、検査着と、今後毎回使うワゴンを渡され、次回からの治療と同じように検査着に着替え、荷物をワゴンに乗せてCT室に向かいました。

CT室では少し待ちましたが、何度か受けたCTとは違って、放射線治療の機械にかかるときと同じような体勢(首の後ろの出っ張りに位置を合わせ、両手を上げた状態で固定、足も足置きに固定)で撮影になりました。

10分くらいその体勢で寝ていたら「これで終了です」と言われて台から降り、先程の放射線科に戻り、指示に従ってまた着替えて、ワゴンや検査着を片付けて会計へ。

結局、本来のCTの予約時間より前にすべて終わって帰れるようになりました。

とりあえず、一週間後には放射線治療が始まります…。

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