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昨年の声楽発表会の話

ブログは書いていませんでしたが、声楽のレッスンはコンスタントに続いています。

結局昨年もコロナ禍は収束せず、でしたが、夏には発表会がありました。

昨年は、一念発起して、椿姫一幕のアリア「ああ、そはかの人か~花から花へ」に挑戦しました。

いやー、無謀かとは思いましたが、一度は歌ってみたかったし、加齢が進むにつれてこういう大曲はきつくなりますので、そろそろ行ってみよう、と。

練習を開始した当初は、長さとキツさにクラクラして、どうなることかと思いましたが、自分で希望しての挑戦でしたし、正直ここ数年で一番真剣に練習した結果、かなり早い時期に暗譜を終えてそこそこ歌い込みができました。

何しろ長い曲なので、通して歌うのが大変でした。最後のEs(五線の上のミ♭)は早々に諦めましたが、その半音下のDは何度も出てくるのでそこは当てないと話になりませんし。

今回は、さすがにバリトン歌手である先生の手に余るということで、本番1ヶ月前くらいに、先生の奥様、ソプラノ歌手のF先生に特別レッスンをしていただきました。

F先生のレッスンは、やはり男性女性の違いもあるのか、アプローチが全然違ってとても勉強になりました。いつものレッスンはテクニカルな話が多いのですが、F先生は歌詞や役の感情をとても大切になさっていました。おかげで、音だけで覚えていた部分が歌詞とその意味とがリンクできて、その後はさらに歌いやすくなりました。

ただ、まだ通して歌いきることができていなかったので、とにかく「毎日1回は通して歌う」を課題に頑張ってみました。

また、当日はなんと、日雇い派遣で知り合ったお友達が2人も来てくれて、とても嬉しかったです。いや、ただでさえコロナ渦中でお客様そのものが少ないのに、付き合いの浅い方がわざわざ来てくれた、というので気持ちが上がりました。いや、彼女たちが来てくれると言っていたので、余計に練習に気合が入ったということもあります。

ここ数年、発表会前の準備がいつも足りず、自分でも、ただ舞台に立ちたいだけ、その後みんなと交流したいだけ、みたいなことになっていたのですが、この日は久しぶりに「準備万端」な気分でステージに上がれました。毎年毎年「歌詞が飛びそう」と心配していたのが嘘のようでしたね。

そんな訳で、自分の中では近年になくきちんと準備できた発表会でした。
結果は100点ではなかったけれど、途中で声がなくなることもなく、まぁまぁ納得のいく歌が歌えたかなと思います。

今回の発表会を教訓に、次回もまた、早め早め+コンスタントな準備を心がけたいと思いました。

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