いよいよ明日は声楽発表の本番だったりします。
発表と言っても、市が主催する市民参加の文化祭の一環で、声楽だけでなくピアノやフルートなんかもあり、年齢層も子どもから大人まで。それぞれ個人で勝手に参加する感じのコンサートなので、基本は放置。
今日はホールでリハーサルだったのですが、時間配分だけがあって主催者の立会いもなし(笑)。
時間までにピアニストさんと、一緒に参加する夫と3人で集まって、二人にそれぞれ30分ずつ割り当てられた時間を合わせて使い、何度か本番のステージで歌ってみました。
この会館の大ホールは、何度か合唱でステージに立ったことがありますが、小ホールって初めてかも。
ステージから客席を見ると、意外に狭く感じるけれど、響きが悪いのでついつい力が入ってしまうようで、最初は夫から「歌おうとしすぎ」「力が入って声が割れちゃってる」と散々なダメ出し。
自分の中ではそんなに破綻していなかったのだけど、歌って本当に自分の感覚がアテになりません。
いや、夫がいてくれて良かったです。
どうやら、どんなに軽く歌っても声は一番後ろまでちゃんと届くということなので、ここは毎回今の先生に言われている「とにかく軽く歌う。絶対喉で鳴らそうとしない。」だけを注意して歌ってみたところ、ちょっと良い感じになったようでした。
まぁ、きっと本番になったら、力、入っちゃいますけど。
幸い歌詞は完全に入っているようなので、明日は下半身の支えと腹筋、そして口をちゃんと開けて動かすことに集中して、とにかく声を出そう、歌おうとしないように心がけようと思います。
今回初めて地元のホールでソロを歌うということで、友人たちが結構「聞きに行くよ~」と言ってくれてます。
いつもは下手をすると同門の人以外知り合いは誰もいなかったりするので、今回はちょっと張り合いがあるかな。
楽しんで歌って来ます。
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