今度PTAコーラスでリコーダーを吹くことになりました。最初は子供のを借りればいいかな、なんて思っていたのですが、本番は授業中ですし、万一本人の音楽の授業とかぶったりするとマズイし、学校が始まってしまうと息子のリコーダーは学校におきっぱなしになってしまうので、練習できないじゃん!、ということで、自分のを買うことにしました。いや、リコーダーって気軽に吹けて楽しいし、自分のがあれば息子とアンサンブルして遊べるしー、とも思って。
さすがに、合唱の音程確保に使うのだし(アカペラ合唱の前奏・間奏・最後に吹きます)、100均のじゃマズイでしょう、ということで、ちゃんとしたメーカーのを買おう、とまずは楽器屋へ
でも、楽器屋さんにおいてあるのはバロック式が多いのね。(リコーダーにはバロック式とジャーマン式があり、学校では主にジャーマン式で習います。私が覚えているのもジャーマン式。)
おまけに、最初に行った楽器屋さんにおいてあるのは、息子のとまったく同じアウロスと、バロック式しかない全音、そして白のヤマハでした。息子のと同じだと家にあるとき区別がつきにくいし、白のヤマハはなんとなく安っぽく見えるので気が進まなくて、その時は保留しました。
夫が「文房具屋に売ってるんじゃない?」と言っていたのですが、その時ついでに寄った文房具屋にはおいてありませんでした。
で、昨日。某大手スーパーの文具売り場で息子の新学期の買い物をしていたら、ヤマハのリコーダー発見。全部ジャーマン式。ピアニカも同じところにあり、やっぱり学校で使うものは文房具屋なのか、という感じでした。
リコーダーは三種類あって、スケルトンブルーのもの、先日も見た白のもの、そして、こげ茶と白のツートンのもの。お値段はツートンがちょっとお高くて(400円差)、白はスケルトンと100円差でした。
で、夫に「どれがいいと思う?」と相談したら「スケルトンは弱いからやめたほうがいい。白はキライだって言ってたけど、ちょっと値段に差があるよね。どうする?」と言われ、白でもいいか、と思ったときに目に入ったのが「本体:MADE IN INDONESIA」の文字。えー、ツートンはどう?、と確認したら「本体:MADE IN JAPAN」。そうか、値段の差はそこか。というわけで、ツートンに即決。無事購入できました。
さて、せっかくなので早速吹いてみたのですが、なんとなく半音階がオンチ。そうしたら息子に「ファの#、指違うよ」と言われてしまいました。あわて付属の運指表を確認したら、ホントだ、覚えていたのと違う(^^ゞ。それどころか、半音階で正しく覚えてたのってB♭だけでしたorz。っていうかちゃんと教わってなかった気がします。運指表通り吹いてみたらちゃんときれいな半音階が出ましたもん。A♭にしても、高いE♭にしても、思いっきり間違えてました。確認してよかった…。
というわけで、5月の本番に向け、きちんと暗譜できるように練習します。ったってほんの10小節くらいなので、吹くことそのものは問題ないんですが…。暗譜がね。本当に年齢を感じます。
この記事への過去のコメント
リコーダー、私ももう感覚を忘れて、吹けないだろうなあ;
練習、頑張ってくださいね^^
Posted-by nyan :2008年4月 7日 09:23
◆nyanさん
コーラスの他のメンバーも、「音階わからない」「譜面読めない」と言って尻込みしていたんですよ。
でも、きっとちょっと吹けば思い出しますよ(^_^)。楽しいですよー。
練習がんばります♪
Posted-by かれん :2008年4月 7日 11:05
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