タグ : 整形外科

別の整形外科へ~アキレス腱断裂日記その4

受傷当日、家に帰り着くと、その日は食事もそこそこに、汗だけ拭いて着替えて寝てしまいました。

翌朝、まずは職場にメールを入れて、アキレス腱を切ってしまったこと、とりあえず今週いっぱいはお休みすることを伝えました。

また、夫とも相談して、職場のビルの1Fに入っている整形外科にかかることにしたので、診察が終ったら顔だけは出しますとも書きました。

そして、息子はこの日はコンビニでお弁当を買ってきて、お弁当箱に詰め替えて出かけました。息子の中学は、たとえ菓子パンでも、買ってきたものをそのまま持っていくのが禁止なのです。

夫は休みを取ってくれて、病院に付き合ってくれることになっていました。

そして、9時半過ぎに、タクシーを呼んで職場下の整形外科に行きました。

ここはつい最近移転してきたばかりの新しい医院で、リハビリ施設が充実しているせいか、待合室はお年寄りでいっぱいです。でも、ほとんどがリハビリの患者さんで、診察待ちの人はそんなにいないので、それほど待たされないかな?、と期待したのですが、やっぱり30分くらいは待たされました。

診察室に入って、簡易ギプスに巻いた包帯をとって寝かされていると、先生がやってきて、問診票を見て、「あ、市立病院いったんだね? 何て言われたの?」と聞くので「アキレス腱が切れてるって言われました」と答えると、おもむろに足を持ち上げて確認。「あ、ホントだ。切れてる」「じゃあ、レントゲン行こうか」ということで、またレントゲンです。

今回は2枚だけ撮りました。その後また待合室でしばらく待ち、今度は処置室に通されました。

またしばらく待ってから「お待たせしてすみません」と先生がやってきたので、今後のことを相談しました。

「手術はしてもしなくてもいい。ただ、しないほうが、後がいいね。特に女の人は、夏に素足にサンダルはいたりすると、傷の部分が摺れてケロイドになったりするし。スポーツをバリバリしたいなら別だけど。」

とのことで、手術しないほうが多少ギプス期間が延びるそうですが、しない方で行くことにしました。

すると、さっそく薄い靴下のようなものを履かせてくれながら、「これから大変だよね。2ヶ月はギプスだから」と。「ただ、金に糸目をつけないなら、途中から装具にすることもできるよ。」とおっしゃいます。装具、高いそうですがあとで7割戻ってくるし、QOLがかなり上がるそうなので、心が動きます。

その後は包帯状のものをグルグル巻き始めたのですが、どうやらこれがギプスらしく、温まったと思ったら固まっていくようです。途中で先生が慌てて「あ、ちょっと急いでうつぶせになって」とおっしゃるので、うつぶせになると、土踏まずの辺りに「ヒール」をつけてくれました。

ギプスを巻いた足

その後、市立病院で借りた松葉杖の調節を見てくださり(こちらは1か月分先払いしてあり、使用料が少し安いというので、そのまま借りて使うことにしました)、修正していただいて、ヒールの使い方(体重をかけてはいけないけれど、地面につけて良いとのこと)を教わって歩いてみると、それまでと比べて格段に歩きやすくなりました。

その後職場に顔を出して事情を説明し、急ぎの仕事の引継ぎなどをしました。
私の受ける会社宛の問い合わせ等のメールは別の方に転送することにしたり、やりかけていた急ぎの仕事をササっと片付けたり。

パートとはいえ、会社にもご迷惑をおかけします。

歩きやすくなったので、少しでもタクシー代を減らすため、駅まで歩いて(健常者なら徒歩5分以内)タクシーに乗って帰宅しました。(駅からなら1メーターなのですが、整形外科の前までつけてもらうと、一方通行だらけということもあって結構上がってしまうのです。)

なお、前日に高くてびっくりした市立病院の支払いは、間違いがあったとかで返金の連絡がありました。結果的にはあまり変わらない額になりましたが、あちらは方角が職場と完全に逆なので、替わったのは正解だと思います。

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救急車で病院へ~アキレス腱断裂日記その3

救急車に乗る前には足に添え木を当てられて仰向けに寝かされたのですが、救急車の中では狭いのと揺れるのと、あと仰向けになったせいで痛いふくらはぎに足の重みが掛かって結構つらかったです。

市立病院に着くとすぐに研修医らしき若い先生が二人がかりで診察するのですが、どうも要領を得ません。

何の診断をするでもなく、とりあえずレントゲンを撮ります、と言ってレントゲン室に運ばれ、足の写真を3枚撮りました。

そこまでは早かったのですが、観察室に移されてからが長い。

何の連絡もなく放置です。

委員長さんと、車で追ってきてくれた近所のIさんが付き添ってくれ、Iさんは息子さん(ウチの息子と同じクラスで同じ部活の友達)に言って、まずはウチの息子に直接LINEで連絡を取ってみて、返事が無いようなら直接お宅に行って知らせてきなさい、と言ってくれたようです。

あまりにも放置されているので、どうやらそれほど重大なことではないんじゃないか、と3人で勝手に推測して、肉離れくらいで済んでるといいね、みたいな話をしていました。ちなみに痛みは多少出てきていましたが、我慢できないほどではなく、ふくらはぎ全体に鈍痛を感じる程度でした。

そのうち、夫が血相を変えてやってきたので、かれこれ一時間以上も付き添ってくれている二人にはお礼を言って帰ってもらい、診断を待ちました。

夫が到着するとしばらくして、整形外科の先生がやってきました。そして、おもむろに触診すると「これね、アキレス腱が切れちゃってるんですね。」と。

はぁ?、って感じでポカーンとしてしまいました。

「しばらくはこっちの足には一切体重かけられません。手術はしてもしなくてもいいんですが、ギプスは2ヶ月しないといけません」

「自転車は乗れませんか?」と聞いたら即座に「ムリですね」。

ガーン。通勤の足が無いじゃん?

とにかく、「今日は救急で人がいないので、明日改めて整形を受診してください。ただ、手術をしないことにするなら、近所の開業医さんでもいいですよ。通いやすいほうがいいですから」といわれました。

そして、簡単なギプス(ふくらはぎから足裏を固定するタイプ)をあてて、松葉杖を貸してくれました。

会計等は夫にお願いしたのですが、これがまたむやみに高額でびっくり。市立病院なのに、以前かかっていた救急病院(最近隣町に移転してしまいました)なら、こんなに取られないと思うんだけど?

タクシーで家に帰り、今後のことを考えると暗い気持ちになりました。

何しろ、10日後には声楽の本番を控えています。今月末には中学の合唱コンクールで、保護者コーラスの練習がすぐ始まります。今年も第九を歌うつもりで練習に参加し始めたところでしたし。

少なくとも、今月中の予定はほとんどキャンセルかな?

とりあえず、厚生委員長さんに、アキレス腱断裂だったことを電話で伝え、保険の申請等今後のことをお願いしました。

我が家には2Fにトイレが無いので、家の中での移動の不自由を考えて、しばらくは1Fのリビングに布団を敷いて、そこで寝起きすることにしました。

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