カテゴリー : 習いごと

発表会に向けてスタートです

声楽のレッスンに行きました。

先月くらいから夫の仕事がいきなり忙しくなり、レッスンに間に合わないことが出てきました。

この日は何時になるか分からないので、職場から直接タクシーで先生宅に行く、というので、帰りのことを考えて一人のんびりと徒歩で30分ほどかけて行きました。

二人で行く時はいつも私の方が後で、たいてい夫のレッスンが少し押して私の方は少々短くなる、というのが常なので(まぁそれで良いのですが)、最初から、それも少し長くなるのが前提でじっくりレッスンを受けるのはちょっと新鮮です。

発声では相変わらず、すぐに下側に響きがついてしまう、地声が混ざってしまうのが難点です。縦に開くこと、それも上側に開くことを意識しているつもりなのですが、結果は下側だけが開いてしまう、ということが多くて、なかなかうまくいきません。

特に出だしが低音だったり、急に下がる音形だったりすると、てきめんに落ちてしまいます。先生がおっしゃるには、『こぶしが付いている』そうで…。むむ、私ってばクラシックより演歌の方が向いてるのかしら、なんて。

結構たっぷりといろいろなパターンの発声をしたら、発表会に向けてのレッスンの始まりです。

とりあえずは前回から始めた「Vedrai, carino/恋人よ、さあこの薬で」から。

この曲はわりと短めで途中の転調もなく、とっつき易く感じます。ただ、相変わらず出だしでいわゆる「オーバーブロー」が多発するのと、跳躍音程の時に準備が遅いことを注意されました。

特に出だしの音に関しては、早め早めに口の形を決めることと、子音を少し前に出して、息を吐きながら音に繋げることを気をつけるように、と言われました。確かに、そうすることで出だしの「いきなり」感が減ってスムーズに息が流れるように感じます。

そのまま続けて「Batti, batti, o bel Masetto/ぶってよ、マゼット」に。

この曲、実は予習が足りてませんでした。長いし、早口だし、途中で曲調変わるし。

なので早々につまづいて、先生に音取りをお付き合いいただく羽目に…。

曲に入る前に「曲前のレチタティーヴォはどうしますか?」と聞かれたのですが、正直、とてもそんな余裕はないかも。

歌詞や音の確認をしながら半分くらい行ったところで夫が来たのでそこで終わり。いつもは45分のレッスンがたっぷり60分ありました。その分、少しは実になっていると良いのですが。

「ぶってよ、マゼット」に関してはもう少しそのアリアを歌う状況や歌詞をきっちり頭に入れて、あとリズムに合わせて口が回るようにしてくるようにするのが課題です。

さすがに発表会までレッスン回数がないので、自主練に気合をいれないといけません。

早いところ練習音源を完成させて、暗譜もどんどん進めて行かないと。

それにしても、これからもまた夫が遅れてくることが続くと、私のレッスンが充実しそうです。有難いような、心配なような…。

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少年たちの合唱

息子の所属合唱団の定期演奏会が無事終了。

今回はいつも通りプログラム広告の準備とか、Web告知などの作業こそ関わりましたが、練習期間も一度も顔を出さなかったし、当日のお手伝いもなかったので、完全に一聴衆として楽しませていただきました。

考えてみたら定期演奏会は久しぶりです。

一昨年は震災の影響でホールが使えなくなり中止。昨年は演奏旅行があったので開催されず。

子どもの合唱団なので、3年開くとメンバーの入れかわりや成長でずいぶん様変わりします。

息子もすっかり声変わりしてしまいましたし(でもまだソプラノで頑張っていますが)。

この少年合唱団の目玉はやはり小学校高学年のボーイソプラノ。息子も小学生の時は毎年のようにソロを歌っていましたが、今回は練習そのものもあまり出られていないのでソロは無し。この間まで「ちっちゃい」と思っていた子たちが立派にソロを務めていました。

でも、実際に合唱を支えているのは変声後のMクラスなのだな、と今回実感しました。

男声アカペラ合唱はゾクゾクするほどきれいだったし、ソプラノアルトだけの合唱では今一つ安定しなかったハーモニーが、男声が入るだけでキリッと引き締まる。もちろん、小学生と中高生の精神的・身体的な差はあるでしょうが、お兄さんたちの支えでボーイソプラノはより光ると感じました。

普段の演奏会では聴けない幼稚園や小学校低学年の合唱も相変わらず可愛らしく、微笑ましかった。メンバーはもう3年前とはほぼ総入れ替わり。可愛い時期はすぐに去ってしまうんですね。

最後の最後は幼稚園児から高校3年生までが一堂に会して全体合唱。エルガーの『威風堂々』でしたが、迫力満点で素晴らしかった。幼稚園の子も英語の歌詞を頑張って歌ってました。

息子は今年受験生になるので、もう少しすると団をお休みすることになります。1年後、晴れやかな気持ちで帰って来られるといいな、と、一学年上の先輩たちを見ながら思いました。

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輸入譜は難しいらしい

発表会の曲も決まったので、少しずつ練習用midiを作っています。

もともとは夫が買ったはずの楽譜作成ソフトですが、なぜかここ数年ずっと、midi作りは私の仕事になっています。

全音や音友の楽譜は印刷がとても綺麗なので、私の古いスコアメーカーFXでも、スキャン⇒認識で9割くらいはそのまま認識してくれてラクなのですが…。

問題は輸入譜です。

「愛の妙薬」の二重唱は、日本製の楽譜がないようなので、リコルディのヴォーカルスコアを使います。とりあえず認識させてみましたが…。

いやぁ、ボロボロです(涙)。

なんとなく全体にかすれ気味なのと、何より四分休符が私たちの知っている形ではないので、スコアメーカーには理解できないようなのです。

楽譜

写真は冒頭近くのある小節ですが、赤丸で囲ってあるのが四分休符です。私も最初は「何だろう?」と思いましたが、前後を考えると四分休符しか考えられないのでそうなんだろうと理解しました。

でも、日本製楽譜作成ソフトであるスコアメーカーさん、それも古い古いバージョンのFX(2006年発売だそうです)には、まったく理解できないみたいで、ことごとく落としてくれています。

おまけに、画像の音符にある旗も、何本なのかわからないみたいで、八分音符は四分音符に、十六分音符は八分音符と認識されていたため、もうほぼ全面的に修正が必要です。

もちろん、最新版ならもっと精度が上がっている可能性はありますが、手元にあるのはコレだけなので仕方ありません。

もうひとつ、これは二重唱ですが、ヴォーカル部分は一段で書いてあるので、手動でのパート分けが必要で、これまた別の手間がかかります。

そんなこんなで、たった2ページ半を認識・修正するにも結構な時間がかかってしまいました。

でもまだ10ページ以上残ってます…。

考えてみたら、前回もこんな感じですっごく苦労したんですよねぇ。

ヴォーカル部分は全面的に手打ちしたほうが早そうですが、伴奏部分はそうとばかりも言えず…。全部打ち込んでいるとイライラが募るので、とりあえず認識させてみようと思います。

発表会まで先は長いので、苦労しても早く作って練習に使えるようにしないと。

ちなみに打ち込みはPCのキーボードを使います。入力用のキーボード(ピアノ型鍵盤のほう)を持っていないので…。オクターブ替えとかめんどくさくてマジにイライラしますが、それでもマウスで一個ずつ動かすよりははるかにマシ、ということで。

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発表会が決まりました

最近声楽レッスンについて更新できていません。

というのも、本業のPCやサイト作成関連にハマってしまってそちらにエネルギーがなかなか割けないこともあり、絶賛停滞中なのです。

レッスンに行ってもあちこち閉じてしまってうまく響かなかったり、例によって例のごとく下降音型で緩んだり胸に落ちてしまったり。

まぁ、当面の目標が無かったというのも大きな理由のひとつかな、と思います。

せっかくレッスンに通っているのにもったいないことですよね。

そんな中、突然ですが夏に発表会開催が決まったそうで。

当然ですが、出ないという選択肢はありません。(本当はあるんでしょうが、ウチの場合夫が絶対出ますし。)

秋以降だと息子の高校受験関係で忙しくなってしまいそうですし、ギリギリお盆前なので、なんとかするしかないでしょう。

そんな訳で、先日のレッスンで先生と曲目の選定をしてきました。

今回は日程的に出演者が少ないそうで、持ち時間はたっぷりあります。

なので、ソロを2曲、夫との二重唱を1曲歌うことになりました。

私のソロは、オペラ「ドン・ジョバンニ」の、ツェルリーナのアリア2曲。

「ぶってよマゼット」と「恋人よ、さあこの薬で」です。

どちらも有名なのでメロディーは早く入りそうです。頑張って暗譜しなくちゃ。

問題は二重唱です。

今の時点では、どうやら「愛の妙薬」の二重唱になりそうです。
以前に前半の二重唱を歌ったので、今回は一幕後半のネモリーノが酔っ払うシーンの方。
長いです。難しそうです…。

前回同様、こちらの方はメロディーからして入れていかないといけないので、かなり時間がかかりそうです。

でも、目標ができたので少しモチベーションが上がって来ました。

まずは楽譜をコピーして(どれも手持ちの中にあります)譜読みからですが、なかなかできない基礎練習も、この際気を取り直して頑張らないと…。

それにしても、ツェルリーナといい、アディーナといい、去年歌ったクリスティーヌやラウレッタといい、ここのところ本当に若い娘の役ばっかり(笑)。まぁソプラノだから仕方ないか。

役に似つかわしい声で歌えるようになりたいものです。

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調子の悪い時は…

声楽のレッスンに行ってきました。(ちなみに、記事の間隔は狭いですがレッスンの間隔は二週間ほどあります(汗))。

今回も前回同様先に喉を開ける練習をして…臨みましたが、なぜかうまくいきませんでした…。今回はうまく息が流れないし、喉が開かなかったようです。

舌の奥を下げるように注意していたんですが…、力が入りすぎなのかな。

先生は、「一つのやり方でうまくいかないときは別のやり方を試してみてください。例えば息の流れを意識するとか」と、別のアプローチも提示してくださいましたが、この日はどうにも調子が悪かったようです。

この「調子が悪い」感覚もまだ身についていないのが、自分の厄介なところです。もうちょっと感覚が当てになる、というか、良い悪いを自分で判断できるようになると、もう少し上達するんでしょうけどね。

この日調子が悪かったことで一つだけ思い当たるのは、声を出し始めてすぐに「そんな立派な声じゃなくて、もっと軽く。『伯爵夫人』ではなくて『スザンナ』のような声にしてください」と言われたことかな。

喉を開けて、喉の骨を下げようとすると、ついつい下の響きまでついてきてしまうような。それで「軽く」と言われると、結果口先だけの声になってしまうんですよねぇ。

この辺の加減がどうにも難しいです。

そんな訳で、歌の方も試行錯誤の連続でうまく歌えるはずもなく…。

どちらの曲もそうですが、「フレーズの入りと終わりをもっと大事に」との指摘を受けました。先生がおっしゃるには、調子の悪い時はそこさえうまくこなせば、そこそこの出来に聞こえるのだそうです。

とは言え、私にとってはそこが一番難しい所でありまして、ついついフレーズの入りの準備が甘くなったり、いわゆる「オーバーブロー」気味になったりしてしまいます。そして調子が悪いと息を遣いすぎてしまい、フレーズ終わりまで持たずに最後いきなり切れてしまう…。あぁ、全然ダメです。

実際問題として本番当日に調子が悪いなんてことはよくある話なので、悪い時なりに人さまに聞いていただけるレベルに持っていかないと、レッスンを受けている意味がないですね。

やはりもうちょっとマメに、丁寧に練習をしないといけないということでしょうか。

毎日きちんと曲の練習をする、というのはなかなかハードルが高いのですが、せめて呼吸の練習やちょっとした筋トレ、喉を開ける練習なんかは、もう少し普段から気をつけてやっていきたいと思います。

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ブレスは落ち着いて取りましょう

前回発声のレッスンまで書いて、続きは次回、としたのに、その後体調を崩してしまったりして延び延びになってしまいました…。

なんとか回復したので改めて曲のレッスンについて。

最初は「Ridonami la calma」から。

譜読みをして来たのでいつもよりスムーズには歌えます。問題はブレスコントロール。

やはり一息で歌いたい流れ、というのはあるので、途中で息が無くなるのは避けたいものです。

ただ、休符の短い個所はどうしてもブレスが忙しくなって十分な息を確保できず、最後足りなくなってしまう、の繰り返し。

「そんなに慌てなくても、ブレスをしっかり取ってから歌いだせばいいんですよ」とは先生の弁。

確かに、休符なしのブレスならともかく、一応は休符があるのだから、そんなにあわてる必要はないんですよね。なんだか間に合わない気がして無闇に焦っていたようです。

その点少し気をつけて、意識してゆっくりブレスを取ってみたら、いつもは続かない部分もずいぶん楽に流せるようになりました。

そして、後半の盛り上がる部分は、同じ言葉の繰り返しになるので、後ろに行くほど山が高くなるように。2回目の方が3回目より高音だけれど、そこで力尽きて3回目が小さくならないように。

と、盛り上がるだけ盛り上がって、最後は静かにお祈りを唱えるように。

ただし、日本人のイメージする、手を組んで俯いて祈るのではなく、天を仰いで、祈りが天に昇って行くように…。考えてみたら、確かにキリスト教の神様は天におわすのでした。でも、日本人ってカトリックの御ミサでもみんな頭を垂れてお祈りしてますが。

まぁそれは置いておいても、最後はその前の盛り上がりとの対比が大事です。

実際、ここで息をコントロールして静かに歌うのはすごく難しいです。

この曲はまだ続きます。

これ一曲で終わりかと思いきや、「もう一曲差し上げましょうね」とおっしゃるので、「もういただいてあります」と「Nel cor piu non mi sento(うつろの心)」を出したところ、早速レッスンに。

あまり時間がなかったので、一通り歌っての注意は、「テンポが早いのと音符が細かいのでブツブツ切れやすいのですが、この曲はとにかく『スーパーレガート』で歌ってください。気をつけるのはそれだけです」だそうで。

確かに譜づらを追いかけて歌ってるだけということもあり、とてもレガートとは言い難い歌唱でした。気をつけます。でも、トスティと比べると本当に短いので、意味調べもするとスルスルッと入ってきますね、古典歌曲。

次回までにはどちらの曲も終りが見えるといいのですが…。

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譜読みと手鏡

順番が前後してしまいましたが、今年最初の声楽レッスンもありました。

前回から約1ヶ月開いたこともあり、今回は事前に少しお勉強しました。というか、前の先生のときは必ずやっていた、「辞書を引いて歌詞の意味を調べる」という作業です。

今の先生は、前のように「対訳は見るな。自分で必ず調べなさい」なんてことはおっしゃらないので、今までは軽く対訳に目を通す程度のことしかしていませんでした。

が、それではぜんっぜん頭に入らないので、やはり楽譜に訳を書いていくことにしました。

その際、対訳(逐語訳)を参考に、冠詞や接続詞以外の単語は一応辞書を引いてそれらしい意味を探して書き込んでいきました。

すると、不思議なことに、あれほど頭に入ってこなかった歌詞が、なぜか覚えやすくなりました。長い長い「Ridorami la calma」も、最後(いわゆるサビ)の部分は全部、その他の部分も半分くらいは一気に覚えてしまいました。いやいや、意味調べ、侮れないですね。次回からはもうちょっと早く手をつけようと思います。

さて、肝心のレッスンの方ですが。

最近は夫が先に一通りレッスンを受けてから、後で私が受ける、というスタイルになりつつあります。

夫の時間はスマホでもいじっていたい…ところですが、先生からきちんと一緒に聞いているか、夫が先生の注意を実践しているか、と時々チェックが入るので油断できません。

なので私自身は夫のレッスンの間は一緒に呼吸の練習をしたりするのですが、この日は夫が喉を開けることをしつこく言われていたので、ふと思い立って手鏡を出して、自分も喉の奥を開ける(舌根を下げる)練習をしていました。そういえばコレも前の先生に散々言われていたことでした。

そんなことをしていたら自分の番になったので発声から。

すると先生が「今日は良く喉が開いていますね。素晴らしい」、と。

手鏡効果、てきめん。

んー、前の先生に教わったことも全てが無駄じゃなかったのだな、と実感しました。、

この日の発声はなんだか気持ち悪いくらい誉められて終了~。
私自身、今はとにかく喉を開けることに集中するのが大事なようです。

あ、ただ、跳躍して上がるときに、もっともっとしっかり腹筋で準備するように、それだけを何度もやりました。こちらの意識はまだちょっと足りないようです。

長くなったので、曲のレッスンについてはまた次回。

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地声を混ぜないで

第九が終わって気が抜けて、選挙戦が始まってなんとなく読む方が忙しく書く方がすっかりおろそかになってしまいました。

選挙も終わったし、この間声楽レッスンが2回ありましたので覚え書き程度に。

最近はもっぱら、発声時に「地声を混ぜないで」と言われます。
何でも、今の私の発声は、中音域でも地声が混ざっているそうで。

「女声は完全に裏声だけで歌ってほしい」んだそうですが、私の感覚では全然混ぜているつもりがないので、これが意外に難しいのです。

ただ、確かに歌っていて「この声は芯があるな」と思った時は「喉、使い過ぎ」とか、「地声が混ざっている」と言われますね。

合唱を始めたころ、中音域以下は息が混ざりすぎて声にならないのが自分で歯がゆくて、いろいろ試行錯誤をして今の声になったんですよね。

なんとか中音域以下でもある程度の声量を確保できるようになったなと。

でもそれは結局、地声を混ぜて下に響きをつけて獲得した声で、結局そのせいでいつも合唱ではアルトなんでしょう。

今はその下の響きを外して、上を開いて上に響きをつけることに重点を置かれています。なんとか、下に響きをつける悪い癖を抜きたいのですが、なかなか時間がかかりそうです。

歌の方は、「Caro laccio」を一旦終了して、現在は「Ridonami la calma/私に静けさを」を中心にやっています。

曲が壮大なのでなかなか全容がつかみきれずにおりまして。

とにかく、「天上に向かって歌う」こと、「大きな流れで歌う」ことを気をつけるように言われております。

まだ全容がつかみきれないこともあって、ついつい目の前の音符を追いかけてしまうのですが、そうやっているうちはダメですね。

あと、気持ち良くなってしまうと、ついつい喉で押してしまうのも相変わらずです。

次からはもう一曲加わって、「Nel cor più non mi sento/うつろの心」もやります。イタリア歌曲は短くて良いですね。トスティ長いんだもん…。

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第九が無事に終わりました

第九、無事本番終了しました。

前日夜の最終リハーサルから当日の本番、打ち上げまで、怒涛の1日半でした。

最終リハからはソリストが加わり、「いよいよ」感が高まりますね。

今回の指揮者の先生は、なんとなく気になるところをテンポ良く、ユーモアを交えつつも時には厳しく、と的確に修正していってくださいました。かゆい所に手が届く感じがとても心地よかったです。

私はと言えば、前週に引き続き、良い感じの緊張感保持と省エネができていた気がします。

喉はそれほど疲れないのだけれど、呼吸や出るタイミング、ディナーミック等、それなりに気をつけて行けた感じ。自分でも驚くほど、ブレスが要らなくて、長いフレーズが結構一息で歌いきれたりしました。(万一途中で無くなっても焦らずに済むのが合唱の良いところですし。)

と、どうやらいい感じで行けそうだ、という手応えを感じる最終リハでした。

そして当日。

本番がマチネなので、朝は10時には発声です。

以前に別の曲ですが、ゲネプロで全力を出し尽くしてしまって本番撃沈したことがあるので、今回はその轍を踏まないよう、「ほどほど」を心がけて参りました。

お昼休みは支給されたお弁当(結構豪華)をいただき、着替えてメイクをすればもうすぐに本番です。

大ホールの開場時間には待機場所の小ホールに移動し、そこで直前発声、というか副指揮者の最終チェックを受け、呼び出しがかかるのを待ちます。

いつもは第九の前に小曲の前プロがあるのでこの時間はもう少し余裕があったように思うのですが、今回は第九のみの演奏会ということで、開演するとすぐに第一楽章が始まり、第一楽章が終わるともう舞台袖へ移動、と結構慌ただしかったです。

私はのど飴を一個舞台袖に持ち込んで、ステージに移動する直前に口に含んで入場しました。舞台の上、乾燥しますし、第三楽章~第四楽章前半部分だけで30分ちかくありますから。

ステージに上がってみると会場はほぼ満席で、すごい熱気でした。

ただ、第三楽章はずっと立って聞いているのですが、いつものこととは言え、この時間が結構つらいですね。心地よい音楽ですし。私、立ったまま寝そうになるのを必死でこらえておりました。いや、立ったまま寝て膝が折れたりすると事故ですから(汗)。

そしてようやく第四楽章。前半が終わって冒頭と同じ音楽が流れたら、客席に正対するように、という指示でしたので、それまでステージの内側を向いていた体を向き直ります。

バリトンの朗々としたソロを受けて、歌い始め。低い音は絶対無理しない、を心がけて、前半は軽く入ったのですが、やはり「歓喜の合唱」あたりからは省エネ、忘れちゃいました…。でも、気を取り直して腹筋の支え、息を流すをずーっと心がけていたら、途中からは全然きつくなくなり、後ろから聞こえてくるすごく上手な人の声に乗せて歌って行ったところ、最後まで気持ち良く通せました。

合唱だと、自分の声は集団の一部なので、逆に集中力が増す気がします。ソロだと細かい失敗がダイレクトに気になってしまうし、途中で立て直すのが本当に大変なので。(でも今はやっぱりソロを頑張ろうと思っていますが。)久々の合唱、気持ちよかったです。

第九って、最後の盛り上がりが半端ないので、途中がどうあれ、終わった時の達成感は何度歌っても良いですね。当然、終わった後は大喝采。鳴りやまない拍手は嬉しかったけれど、立ちっぱなしで疲れた足にはちょっときつかったです(笑)。

終演後は片づけを経て打ち上げ。

以前とはホール内レストランのテナントさんが変わり、和食系のお店になったのですが、打ち上げのお料理がすごく豊富で、美味しいおでんもあったりして、かなり満足でした。指揮者の先生をはじめ、ソリストの先生方も皆さん参加して、演奏会の大成功をお祝いしました。そういえば市長もいらして挨拶していましたね。

なんとなく前週までそれほど気持ちが盛り上がらなかった第九なんですが、終わってみたらやっぱり楽しかったです。来年はオケが今年と違ってプロだという話だし、また参加してしまうかもしれません。

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いよいよオケ合わせ~第九

第九の本番まで早一週間となりました。

今年は先生がお忙しかったのか、練習の回数が全体的に少なめで、その中でも1/3くらいは副指揮の先生のご指導でしたし、途中には練習のない週も2度ほどあるという、かなり余裕のない練習期間でした。

その埋め合わせなのか何なのか、この週末は2日連続で夜練習。

一日目は、先週(私はお休みしました)あった本番指揮者の先生のご指導の復習をしつつ通し練習。

ここのところ省エネを心がけつつも、いつもいつも最後までは持たないことが続いていたのですが、この日初めて、なんとか最後までラクに歌えました。少しだけホッ。

ただ、もう本番までカウントダウン状態にも関わらず、楽譜が手放せない方が結構いることにも驚き。

とは言え、先に書いたように今回は練習回数も少なかったし、仕方ない部分はありますね。

そして二日目はオーケストラ合わせ。

私自身、ここでの第九は4回目ですが、最初の時に市民オケだった以外、2回目3回目はプロオケの時を選んで参加したので、今回は久々の市民オケです。

オケ合わせは本番でも歌う大ホールでの練習になるので、やはり気持ちの入り方が変わります。ただ、ついつい喉に負担をかける歌い方に陥りやすいので気をつけないと…。

並び方はまだ仮ということでしたが、人数が多いので(約200名)、どうしても端の方は指揮が見づらくなります。私は目の端に入れて歌うのが苦手なので、かなり中央寄りを確保しました。本番でもその辺に行けるといいな。

指揮はもちろん本番指揮者の先生。

最初に、合唱の入るところからオケもほぼノンストップで通してみたのですが、思ったより良い感じだったので安心しました。

私自身、理由は良く分からないのですが、前日に引き続きどこも苦しくなりませんでした。ひょっとして力の抜き方を覚えたのでしょうかね。(腹筋は使っている自覚がありましたが。)

いつもだったらフーガの最後でもう無理!、という状態になってしまい、最後のPrestoはもうヘロヘロで、それこそ鶏が絞め殺されそうな声になってしまうのですが、それもたぶん無かったと思います。

ホールで歌ってみて何とか大丈夫そうだったのでかなり安心しました。いつもだったら広いホールに立った時点で力んでしまうんですが、最初から頑張らない、と決めているだけでも違うのかもしれませんね。

通しの後は例によって少しずつ修正をかけて行きました。

オケがプロの時は指揮者の先生はほぼオケを放置なのですが、今回は結構オケにもダメが出ていました(オケ練は別にあるのですけどね)。まぁ、普段は社会人をしている皆さんですし、合唱はもっとバラついているのでお互いさまなんですが。

でも、とても乗せ上手な先生で、雰囲気はとても良かったです。本番が楽しみ。

泣いても笑ってもあとはゲネプロと本番のみ。最後まで楽しく歌えますように。

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