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アイスコーヒーは無糖に限る

お中元の季節です。

世間では「虚礼廃止」ということでかなり減っているように思いますが、私の職場関連ではまだまだ健在のようで、今年もたくさん贈り、たくさんいただいています。ただ、今年はコロナの影響で、手持ちであいさつ回りする方は、さすがに減っているようです。

それはそうと、そのお中元。いろいろなものをいただきますが、夏ならではというと、冷たい飲料ですね。ギフトなのでちょっとお高めな100%ジュースとか、美味しいですよね。

冷たい飲み物は、事務所の冷蔵庫に入れて、飲みたい人がいつでも飲めるようにしています。缶や紙パックのジュースやペットボトルのお茶など、飲みきりサイズのものは人気ですね。

問題は、アイスコーヒーです。飲みきりサイズもありますが、大きめのボトルやパックでもたくさんいただきます。コーヒーが飲めない一部の人以外には大人気で、飲みきりはもちろん、大きなボトルでも、開ければすぐなくなります。

ただし、「無糖」の場合のみです。

中には「無糖だけ」の詰め合わせもあって、それはすごく嬉しいのですが、「微糖」を含む加糖のものは、超絶不人気で、ヘタをすると全部残ります。最近は自宅で家族が飲む、という人に持ち帰ってもらうくらいです。(同じ理由でスティックコーヒーも不人気です。基本甘いから。)

これって、うちの事務所だけでしょうか。

例えば、スーパーやコンビニの棚で、カップ入り(チルドカップというのでしょうか)コーヒーは、ブラックをはじめ、ノンシュガーやノンスウィートのカフェオレが結構人気ですよね。缶やペットのコーヒーもブラックが幅を効かせているし、甘いのが当たり前だった紅茶も、最近は無糖の需要が多そうです。一番人気はお茶や麦茶系(もちろん無糖)っぽいですが。

話はコーヒーに戻りますが、少なくとも、「無糖」ならば、ガムシロップで甘くすることはできるし、調整できますが、最初から加糖されていると、抜くことはできないんですよね。だから、せめてギフトは無糖だけにして欲しいんです。

とは言え、こういうこと、贈ってくださる先に直接言うわけにはいかないし、難しいんですよね。贈る立場としたら、何が好みかわかると、選ぶのもラクなんですけど、いただく方から(贈ってこられるかどうかもわからないのに)どうこう言うのは憚られます。あぁ難しい。

とにかく、アイスコーヒーは、人に贈るなら無糖にしましょう!

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